悲しみのミルク
劇場公開日:2011年4月2日
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解説
80年代から90年代にかけてのペルー内戦を背景に、戦争によるトラウマに苦悩しながらもたくましく生きようとする女性たちの姿を描いたヒューマン・ドラマ。ゲリラによるレイプ被害に遭った母親に育てられ、母乳を通してその悲しみが伝わってしまったために奇病にかかってしまう女性の日常を静かに見つめる。メガホンを取ったのは本作が長編第2作となるペルーの若手女性監督クラウディア・リョサ。第59回ベルリン映画祭で金熊賞に輝いた。
2009年製作/97分/ペルー
原題または英題:La teta asustada
配給:東風
劇場公開日:2011年4月2日
スタッフ・キャスト
- 監督
- クラウディア・リョサ
- 製作
- アントニオ・チャバリアス
- ホセ・マリア・モラレス
- クラウディア・リョサ
- 脚本
- クラウディア・リョサ
- 撮影
- ナターシャ・ブライエ
- 美術
- パトリシア・ブエノ
- ステナ・トレス
- 音楽
- セルマ・ムタル
受賞歴
第82回 アカデミー賞(2010年)
ノミネート
外国語映画賞 |
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第59回 ベルリン国際映画祭(2009年)
受賞
金熊賞 | クラウディア・リョサ |
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