悲しみのミルク

劇場公開日:

  • 予告編を見る
悲しみのミルク

解説

80年代から90年代にかけてのペルー内戦を背景に、戦争によるトラウマに苦悩しながらもたくましく生きようとする女性たちの姿を描いたヒューマン・ドラマ。ゲリラによるレイプ被害に遭った母親に育てられ、母乳を通してその悲しみが伝わってしまったために奇病にかかってしまう女性の日常を静かに見つめる。メガホンを取ったのは本作が長編第2作となるペルーの若手女性監督クラウディア・リョサ。第59回ベルリン映画祭で金熊賞に輝いた。

2009年製作/97分/ペルー
原題または英題:La teta asustada
配給:東風
劇場公開日:2011年4月2日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第82回 アカデミー賞(2010年)

ノミネート

外国語映画賞  
詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3

(C)Courtesy of Wanda Vision

映画レビュー

2.5母親の呪縛

2024年9月20日
Androidアプリから投稿

悲しい

作品の冒頭で娘の母親が亡くなるが、死の間際まで男の卑猥さなどを歌にして娘に聴かせている。もはや洗脳だ。1番の被害者は、生まれた瞬間から母親に洗脳され続けたこの娘のような気がした。
愛する娘のためを思ってしていた事が、逆に苦しめる結果となってしまったのだろう。
なんて皮肉な事だろうか。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ROSE

2.0過去と未来

2015年1月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

赤い花をくわえて壁に寄り添っているジャケットに目を引かれて借りたのですが
なんとも思わなかった...。
私には少し難しかったです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
タテスジコ