完全なる報復

劇場公開日:

完全なる報復

解説

ジェラルド・バトラーとジェイミー・フォックスが共演するクライム・サスペンス。「交渉人」のF・ゲイリー・グレイ監督がメガホンをとり、「ソルト」のカート・ウィマーが脚本を手がける。米フィラデルフィアで幸せな毎日をおくっていたクライド(バトラー)は、ある日突然、愛する妻子を目の前で惨殺される。しかし犯人は、エリート検事ニック(フォックス)の勝手な司法取引によって極刑を免れる。腐敗した司法制度に憤がいしたクライドは、自らの手で犯人と事件関係者に制裁をくだしていく。

2009年製作/108分/R15+/アメリカ
原題または英題:Law Abiding Citizen
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2011年1月22日

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映画レビュー

3.5見た人と話がしたくなる一本

2024年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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うそつきかもめ

4.0不完全で未熟な世界

2024年8月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

男たちは命をかけて何を学んだのだろう
ともに愛する家族がいる
しかしどこで二人は違う道に分かれたのだろう
自分の才能を社会のために使う二人
家族を奪われても仕返しではなく法で裁いてほしかった男
法に従い自分の仕事をおこなった男

家族を殺されて法で裁かれても納得はいかないだろう
たとえその手で復讐したとしても悲しみは消えない
真っ当に法で裁かれてはじめて自分に折り合いをつけるように自分を納得させるしかない

その罪を決めるために何がなされたのか
それすらも法に守られている

所詮は人が作り出したルールでしかない
信じられない人々が多くいるから、ルールを作りその枠の中で生きればそこそこ安心、その程度だろう

信じ合い信頼していればそこにたいしたルールなど要らなくなるだろう

野生の王国にはそれがある
つまらない罪など存在しない
ごくごくシンプルな欲求しかないからかもしれない

この作品に出てくる二人に正しさはない
一人は罪を犯しもう一人はその罪を生涯背負うことになる
それをわからせる為の偽物の話
法に携わる者にどのように映るのだろう

たぶん、へとも思わないのだろうな

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カルヴェロ

4.0法社会を逆手にとった問題作

2024年8月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

ジェイミーフォックス扮するエリート検事ニックライスは有罪率を96%を誇っていた。法廷で立証出来なければ意味がないと考えていた。

司法取引によって罪が軽くなるのは是か否か。遺族からするとたまらない場合があるね。報復したくなるのも当然かも。司法取引で犯罪者が出てしまうのもやむを得ないのかな。死刑を皆で見るのはまた何とも言えんね。法社会を逆手にとった問題作かな。

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重

4.0ちょっとグロい

2023年11月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

けっこう面白かった。

この前観た
カンダハルのジェラルドバトラーと
全くの別人で驚いた。

この頃のバトラーさんは格好良いですね。
今も素敵ですけど。

ラストは切ないですね

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seiyo