アメリア 永遠の翼

劇場公開日:

アメリア 永遠の翼

解説

1928年に女性として初めて大西洋を横断した伝説の飛行士アメリア・イヤハートの生涯を描く伝記映画。「レインマン」のロン・バスが脚本を手がけ、「その名にちなんで」のミーラ・ナーイル監督がメガホンをとる。「ボーイズ・ドント・クライ」「ミリオンダラー・ベイビー」で2度のアカデミー主演女優賞を受賞したヒラリー・スワンクがタイトルロールを演じ、リチャード・ギア、ユアン・マクレガーが脇を固める。華々しい偉業を成し遂げたアメリアは、世界中の人々を魅了した。そして夫ジョージの支えのもと、アメリアは世界一周飛行という最後の挑戦に挑む。

2009年製作/111分/G/アメリカ
原題または英題:Amelia
配給:ショウゲート
劇場公開日:2010年11月27日

スタッフ・キャスト

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(C)2009 Twentieth Century Fox

映画レビュー

3.0イマイチ掴みにくい

2023年12月17日
PCから投稿

共感するには時代背景の落とし込みが必要だと思わされる作品 今の感覚で見ると、行動力はあるけど前半たまたま上手くいった無謀な挑戦者という印象になりがちだと思う 女性初がどれだけ凄いのか、何を背負っていたのかを見る前に自身で調べたりしてから見た方が良いかもしれない

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柚子一味

4.0アメリアという人物を追いかけつつ娯楽作としても完成度が高い

2012年5月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

実在した人物の物語としては、ドラマの組み立てがよく、実話にロマンスとサスペンスが程よく加味され、娯楽作としても充分に見応えがある。 飛行機好きとしては、単独大西洋横断に成功した丸くて赤いロッキード・ベガや、赤道上世界一周飛行に向かった銀色に輝くロッキード・エレクトラといった機体に目がいく。 飛行機そのものが珍しかった時代に、女性が飛ばして冒険旅行するというのは、相当にセンセーショナルなことだったに違いない。 冒険に掛かる莫大な資金を、アメリアは自身の魅力と夫となるジョージとの二人三脚で調達していく。そのあたりは多くを語らないものの、相当ハードであったと推察できる描写で、過度な資金集めに対する誹謗中傷があったことも垣間見える。 自由を愛し、求めるアメリアの奔放な生き方も魅力の一つだが、夫のジョージと愛人ジーン・ヴィダルとの関係も深入りせず上手く捌いている。 Blu-rayの特典映像を見ると、結構、未公開の空撮が多く、機影の美しいシーンが惜しげもなくカットされていることがわかる。 あくまでも主役は人物。そう割り切ったスタンスがそうさせたのであろう。 インド出身の女性監督ミーラー・ナーイルによる演出は、女性飛行家アメリア、そして人間アメリアから片時も目を逸らさない。フィルムを切れる監督は好きだ。 最後となってしまった世界一周旅行。今にしてみれば、ナビゲーターより無線技士を同乗させておけばよかったと悔やまれる。

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マスター@だんだん

2.5焦点が定まらない

2012年2月14日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

21世紀に活躍する女優で「強い女性」を演じさせたらヒラリーは間違いなく1、2を争うだろう。 ただ、今回はアメリアの強く逞しい人柄は確り描けていたもののストーリーが後一歩踏み出せていない感が拭えなかった。 伝記作品として、アメリアの偉業を描いた以外は焦点が確り定まらずフラフラしていた。 展開は良かっただけに残念。

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keita

4.0国民的女性飛行士。

2011年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

幸せ

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ハチコ

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