「痛快、アクション西部劇」グッド・バッド・ウィアード サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)
痛快、アクション西部劇
パク・ドウォン(良いヤツ)役を チョン・ウソン
パク・チャンイ(悪いヤツ)役を イ・ビョンホン
ユン・テグ(変なヤツ)役を ソン・ガンホ
という、3代スターの3つ巴がこの映画の醍醐味になっています。特に、主人公を ”変なヤツ”にすることで、話の展開を転がしやすくしている点が、なかなか秀逸。”悪いヤツ” のイ・ビョンホンは、文句無しにカッコイイし (* ̄▽ ̄*) ホレテマウヤロー ”良いヤツ” のチョン・ウソン は、あまり目立っていなかったけど・・・
こういうドタバタアクションものは、 ユーモアとクールが足されると、非常に面白くなる。「あぶない刑事」 のように。 さらに、ド派手なアクションでやってみせるから、スゴイんだ!韓国特有のユーモアが盛り込まれている作品なので、好き嫌いは分かれるかも。
アクションシーンも長いし、 キャラクターがあまり描かれないし、 展開が急だし・・数え上げれば、問題点は多くある作品です。だけど、痛快アクションものって、そんなもんじゃね?ってか、細かい点を気にするんなら、こんな映画を観るんじゃねーー!!
スカッとしたい方に、オススメです
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