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「パレード(2010)」を配信している動画配信サービス(VOD)

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「パレード(2010)」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

パレード(2010)

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「パレード(2010)」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

配信サービス 配信状況 料金
見放題 月額1,026円(税込)~ 今すぐ見る
見放題 月額2,189円(税込)~ 今すぐ見る
レンタル サイトにてご確認下さい 今すぐ見る
Hulu

おすすめポイント

人気の映画・ドラマ・アニメ・バラエティなどの作品が見放題!

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

1カ月(キャンペーンコード保有者のみ)

月額料金

月額1,026円(税込)/iTunes Store決済の場合は1,050円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※ログイン台数の制限はなし/同一の作品は最大2台まで同時視聴可能/1つのアカウントで異なる作品を同時に視聴する場合は最大4台のデバイスまで可能

特典
(ポイント付与等)

レンタル・購入で利用可能なポイント購入あり/期間限定ポイント(キャンペーンや特典などで付与されるポイント)あり

支払い方法

クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club)、VISAデビットカード、PayPay、d払い、au PAY(auかんたん決済)、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、Google Play決済、PayPal、プリペイド式のHuluチケット、iTunes Store決済、Amazonアプリ内決済、その他事業者によるお支払い方法

見放題作品数

140,000本以上

映画作品数

5,400本以上

ドラマ作品数

2,800本以上

アニメ作品数

1,300本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

U-NEXT

おすすめポイント

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配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

31日間

月額料金

月額2,189円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大4台まで同時再生可能

特典
(ポイント付与等)

毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)

支払い方法

クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード

全作品数

340,000本

見放題作品数

300,000本

映画作品数

見放題17,700本以上/レンタル1,200以上

ドラマ作品数

見放題5,400本以上/レンタル680本以上

アニメ作品数

見放題5,800本以上/レンタル260本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

ビデオマーケット

おすすめポイント

配信本数業界最大級、見たい作品がきっと見つかる!

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

初月

月額料金

プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)

ダウンロード可否

可能
※セル作品をダウンロードすることが可能

特典
(ポイント付与等)

毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与

支払い方法

クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金

全作品数

250,000本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


パレード(2010)

解説・あらすじ

第15回山本周五郎賞を受賞した吉田修一の青春群像劇を、「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。主演は藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、小出恵介、林遣都。都会の片隅でルームシェアをする、健康オタクの会社員・直輝、自称イラストレーターの未来、恋愛依存症の琴美、大学生の良介の4人のもとに、男娼をしている謎の少年・サトルが転がり込んでくる。時を同じくして、町では女性連続暴行事件が多発していた。
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つとみ
つとみさん
3.5
投稿日:2024-04-21
「パレード」と「何者」は、なんか雰囲気が似てるな、と思ったのがそもそもの始まり。
どちらも原作を読んだことはないし、「パレード」を観たときは「何者」は未見だったわけで、完全にイメージの問題なのだが。
若者の空気感を「外から観察する」吉田修一と「内から暴く」朝井リョウ、どっちが心にヒットするのか?という純粋な好奇心が目覚め、両方観てからレビューを書こうと思い立った。

ファッションはTPOが大事、と言うけれどその究極形態が「パレード」の5人なんじゃないだろうか。
みんなあの部屋の中で、あの空間にフィットする自分を身にまとう。お気楽な大学生を、恋人を待ち続ける女を、酒乱の芸術家を、堅実な社会人を、根無し草の少年を。
そこに個人の葛藤や闇は許されない。

私は常日頃から、「みんなモブを求めているよな」と思う。生まれてから出会う全ての人を、イチイチ掘り下げていたら身が持たないからだ。
自分が主人公の世界で、繋がりの濃い人たちは「家族」「恋人」「親友」にカテゴライズされ、「親族」「同僚」「知人」になると重要度が下がり、「通りすがり」くらいになると個性は必要とされなくなる。
「通りすがり」レベルの人は無個性で喋らない「モブキャラ」でいてくれないと困るのだ。
だから、モブキャラが目立った行動をすると不愉快になるし、モブキャラに「ポテサラくらい作れ」と言われるとショックが大きい。
こんな事言うようなヤバい人、という「構え」をとる余裕も与えられず、いきなり理不尽な攻撃を受けるからだ。主役がモブに脅かされる、下克上が起こってしまうのである。

「パレード」の5人は親友ほどの友達でもなく、恋愛の対象でもなく、ましてや家族でもない。かといって通りすがりと言うには多くの日常を共有しすぎているし、依存している部分もある微妙な距離感だ。
その距離感を保つために必要なのが、「マルチバース」と直樹が表現する、多面的な人格の使い分け。
あの部屋でのキャラクターは不可侵であり、そこから逸脱することは「良い悪い」に関わらず「ご法度」なのである。

新参者のサトルが、部屋の面々をバカにしたような話を別の友達にするシーンがある。サトルはぬるい距離感で繋がる「仲間」を持たず、孤独だけれどタフに生きてきた。
そのサトルをもってしても「あの部屋はなんだか心地良い」と、独特のぬるくて真実味のない仮面の生活にからめとられていく様は、傍観者として「パレード」を観ている私には恐ろしいことに思えた。

その極めつけがエンディングのシーンに現れていると思う。この部屋を抜け出すきっかけは、皆それぞれ持っているハズだ。なのに、そのきっかけには乗らない。
延々と続くパレードから抜け出さないように、お互いを見張るような目線。
それを「怖い」と思う気持ちは、やっぱり5人のことをあからさまに「違う世界」の事象として見る、吉田修一の目線なのだろう。
鑑賞日:2024年4月21日 DVD/BDで鑑賞
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