タイタンの戦いのレビュー・感想・評価
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ちょっと思ってたのと違うかった
わかりやすい神話ファンタジー
半神半人のペルセウス
"タイタンの戦い" シリーズ第1作。
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替)。
旧作は未見です。
ギリシャ神話(?)には詳しくありませんが、聞いたことのある名前がたくさん出て来ましたし、ストーリーも分かり易くアクションも見応え充分で面白かったです。
クライマックスはさながら怪獣映画でワクワクしましたが、クラーケンはもうちょっと暴れてくれても良かったかなと思いました。3Dで観たらもっと迫力あるかも。
映像が楽しい
神の兄弟げんか
ギリシア神話をモチーフに、天界の神ゼウスと人間の女の間に生まれた、半神・ペルテウスの活躍を描いた物語。大サソリやコウモリ悪魔、目無し魔女、メデューサ、そして怪物クラーケン等の不気味な怪物が、ペルテウスの前に立ちはだかり、最新のVFXを駆使して、RPGの様な、壮大なスペクタクル作品として仕上げている。
世界を支配下に置いたクロノスには、息子のゼウス、ポセイドン、ハデス等の神々がいた。しかし、ゼウスはクロノスを倒すことを目論み、ハデスにクロノスを倒すための怪物クラーケンを作り出すように依頼した。そして、クラーケンによってクロノスを倒し、神々は、それぞれに領界を得て、人間を想像することになる。
しかし、人間達は、神々の傲慢さに我慢しきれず、アルゴス王国を中心に神に対して反旗を翻す。ゼウスは、そんなに人間界に怒り、暗黒の冥界の支配者となっていたハデスを差し向け、アルゴス王国の娘・アンドロメダを生贄にしなければ、怪物クラーケンを解き放ち、人間界を滅ぼすと告げる。それを阻止ししようと立ち上がるのがペルテウス。
ペルテウス達は、クラーケンを倒すために蛇の頭を持つメデューサの首を狩りに、出陣するのだが、そこには、様々な試練や怪物が一行の前に立ち塞がっていく。物語としては、単純で、これまでも映画化されたことのある内容。迫力ある映像で、それなりに楽しめるが、それ以上の感動とかインパクトは無かった。
出演者は、よく知る人が多く出演。『アバター』で主演したサム・ワーシントンーがペルテウスを演じ、ゼウスには、死なないおじさんこと、リーアム・ニーセンが務め、ハデスには、『ハリー・ポッター』のモルデモートを演じたレイフ・ファイズが、同じような邪悪な役を演じている。
家族で見るならお茶の間にはこんな映画?
ちょっと再現して欲しかったかな
神への感謝、人間の奢り。神とは?
オリジナルは未鑑賞。予備知識も無しで観たが、劇場では3Dでも公開していた様なので、そこを魅せるカメラワーク。ゴリゴリのCGでの臨場感と迫力はとにかく凄い。ギリシャ神話に出てくる神々達も怪物達も馴染みある名前だが、、、そこまで。
起承転結も伏線も全く無く、疑問符の付いてしまう設定もチラホラ。
ただただ一直線に物語が流れて進んでいくだけに感じてしまった。良く言えば、子供でも分かりやすい展開なので、シンプルに頭空っぽにしてCGを楽しめる。
かなりデカいモンスター達に襲われる、そして戦う興奮は良い。
子供向けの『娯楽』を、少し大人っぽく味付けした少年漫画的な印象。
たまに観るなら悪くないが、、、本当に、たまに程度で良いかな。
内容よりキャストに満足
主人公が浮いてる
雑にも程がある
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