ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いのレビュー・感想・評価
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緻密な計算を感じさせる
いわゆるアメリカ的なコメディが苦手な自分でも大いに楽しめたし、声出して笑った。
ただのバカ映画で終わらないのは、制作者のテクニックを感じるところ。
極端にデフォルメされた設定、シンプルかつ説得力のある謎解き要素、生き生きしたキャラクター描写などなど、映画としての魅力が存分に詰まっている。
作中のバカ騒ぎを真似したいとは思わないけど、ふっと肩の力を抜いてくれるような作品でした。
真似はしたくないが羨ましい!
観ているときは「何やってんだか…」って比較的冷めた目線だったのですが、エンディングの写真で「真似はしたくないが羨ましい!」ってなりました。
花嫁の父も「ベガスだからな」っと寛容な態度で花婿を迎え入れるところは好感が持てました。
アメリカ的おバカ映画
非現実的なまでの過激系おバカ映画なのだが、酷い二日酔いから目覚めると大変な事になっているがそれまでの記憶が全く無いというプロットはとても面白い。個性的なキャラ達が織り成すハイテンポな展開はギャグ漫画を見るように楽しく見れた。jackass的な下品さやアメリカ的馬鹿馬鹿しいノリが好きな人は爆笑出来ると思う。エンドロールの遊びも面白かった。邦題も秀逸
記憶喪失サスペンスコメディー
過激すぎるので家族では視聴してはいけない
0.5星を減らしているのは万人向けではないためだが
本当は5を付けたいくらい素晴らしい映画
邦題も原題にわかりやすい副題をつける方式で大変素晴らしい
ろくでもない邦題をつけるくらいならこの方式で全部やってほしい
ストーリーのプロットが秀逸で
「酔いから覚めたらとんでもないことに」
という酒の飲んだことのある人間なら経験のある話を
最大限まで広げ、サスペンスとコメディに仕上げている。
主役が記憶喪失で手持ち品から記憶をたどっていく、
ボーン・アイデンティティーでも似たようなストーリーだが
これが複数人、それも一般人というのが面白い
そのなかで本来抑圧された生活を送っている人間が一番はじけているのもいい
人生の大きな変化点である結婚式というイベントを目前に
様々なトラブルに巻き込まれる非現実感が良い
本当に素晴らしい脚本だ
期待していなかったので面白かった
BSで放映されていたのを何の気なしに見ていたら、グイグイ見入ってしまった。くだらないとは思いつつも謎解きもあり、最高。若き日のブラッドリークーパーがカッコ良かった。エンドロールで爆笑。
一晩で何が起きたのか
総合70点 ( ストーリー:50点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
ウィキペディアによると、独身お別れ会はストリップ鑑賞が伝統なんだそうだ。
そんなわけで男達がこっそりと行った独身前最後に行う欲望の町ラスベガスへの旅行で、突然の出来事が起こって一体どうなっているのか謎だらけ。何が起きたのか、そして抱えている問題を四苦八苦しながら解決していき、何とか結婚式に間に合わせようとするお馬鹿全開の喜劇は内容はくだらない。
でも意外性と愉快な馬鹿馬鹿しさに満ちていて、展開が速いのもあり飽きずに観られる。こういうお気楽な娯楽も悪くない。
テンポ感あり
昔に録画したものが、ずっとHDDに残ってて、なんだかずっと放置してあったのですが、何気なく観てみましたよ。
そしたら、あんまりにもどうしようもない男の子たちがテンポよく描かれていて、結構、楽しめちゃいましたですね。このテンポを感じていて、ふと思い出したのは邦画の『探偵はbarにいる』。なんかその時に感じたテンポ感に似てますかね。『探偵は』は実は『ハングオーバー』の影響とかあるのかしらん。あ、そう言えば、悪役のデフォルメ感も似てますかね。
シリーズで一番おもろい
結婚前の独身パーティーでハチャメチャな行為をするぶっ飛んだ奴等
リアルで近くに居たら困るアランが起こす問題に皆が巻き込まれるがそれぞれ個人のポテンシャルもなかなかのもん
コメディ映画として合格
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