ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いのレビュー・感想・評価
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期待以上
B級ながら大ヒットしたコメディ。
アメリカのコメディ物は結構好きなのでよく観ているが、日本人にはわかりにくい笑いが多いのも事実。
もっとも、この作品の笑いはシンプルで、期待していた以上に楽しめる。
酔っている間の記憶を辿っていくという設定自体は特別なものではないが、その間の行為の突拍子の無さと、辻褄あわせ、終盤にかけての展開の早さ、ドラマ性といった点でよくできていると思う。
終盤の8万ドルを簡単にカジノで稼いでしまう点は(しかも詐欺といっても、レインマン的?な詐欺で)、ご都合主義が過ぎて若干興醒めしたが、まあご愛嬌の範囲内。
2も近々公開予定だが、設定からして続編なんて想定していなかった類の作品なので、酷い出来になっていないといいのだが。
酒とヤクには気をつけよう。
話は単純。
酔って(ラリって)記憶をなくしたのを良いことに起こる出来事を時間軸を逆に巻き戻し。
その中で何が起きたかで笑わせる。
実にアメリカ人らしい役者さんと実にアメリカ人らしい女性がたくさん出演。そして実にラスヴェガスらしいサプライズゲストも登場!!とてんこ盛り。
最後まで飽きずに楽しめる。
この手の映画は頭を空っぽにガハハと笑ってお気楽に楽しむのが良い。
作風がどうとか演技がどうとかは実に野暮ってなもんです。
FU○Kという単語がやたら出てくるのもご愛嬌。
全編通じて、実に男子校の香り漂う汗臭い1本ですな。
徹底された男性目線。
名画座にて。
公開時(署名運動までして)宣伝していたのを覚えている。
そういえば友人がこれを観たい観たい!と叫んでいて^^;
当時一緒に観られなかったもんだから、今回誘って観てみたが。
うーん。。
確かに面白いといえば面白い!が、しかし徹底的に男性目線☆
なので、カップルとかご夫婦なんかで観るには注意が必要かも^^;
さっきササーっと感想を読んでみたが、ほぼ男性陣が高評価。
女性はこの下品さをどう捉えられるかで意見が分かれそうだな。
バチェラー・パーティーって、アチラでは当たり前の習慣だけど、
日本ではまるで「○○納め」(スイマセン激しくお下品な書き方で)
とでも言っているかに感じられて、女性には悦ばしくないかも。
まぁ女性の方もそれなりに(爆)遊ぶワケだから、どっちもどっちか。
様々な映画で描かれている行事なので、それほど目新しくもなく、
となると、展開がラスベガスを舞台に!羽目を外す!という点で
記憶がぶっ飛ぶ(これには理由があるが)ほど面白い展開が待ち
構えていた…ってことになるのかな。
その、逆に過去を辿っていくお話そのものにも面白さはあるが、
結局なんだった!?的なオチに片付くんだろうという結末が見え、
それほどドキドキワクワクする推理展開というワケでもなかった。
かろうじて花婿はやや誠実^^;、しかし最後まで可哀相だったがx
観る者の期待度とテンションの上がり具合を十二分に考慮して、
当初は公開を見送っていたのかなぁ~なんて思えたりした自分。
しかし映像面ではイロイロ出てくるんで(爆)けっこう楽しめる。
オトコってホントにバカだよなぁ~と思いながら、
あぁこういう女になっちゃうとオトコは離れ、こんな女になれれば
オトコは惚れちゃうもんなのか、と単純に納得できる作品だった。
バカを演じてもカッコいいB・クーパーや、
バカ丸出しのZ・ガリフィナーキスも堪能できたが、
個人的にはH・グレアムが演じたストリッパーが印象に残った。
歯抜けの歯科医(やたらネタにしてたけど)がデートに誘う場面が、
一服の清涼剤のように妙に爽やかに感じられた(今作では^^;)
(欲をいえばラストにもうひと捻り欲しかった。ワリと普通なんで)
単純なアメリカン・バカコメディじゃないぞ!
以下twitter(@skydog_gang)への投稿に加筆――
泥酔した翌朝、部屋は見知らぬ赤ん坊や生きた虎がいる等とにかくメチャクチャ、しかもグループの一人は謎の失踪を遂げている…。
「主人公達に前夜の記憶が全くない」というプロットの一ひねりが、物語をグッと引き締めている。
微かなヒントを辿りながら、ギャンブル、ギャング、ストリッパー等ラスベガスならではのアイテムを散りばめ展開する物語は爆笑必至。
失われた夜が克明に記録されたデジカメ写真が流れるエンドロールまで笑える、凡百のアメリカン・バカコメディとは一線を画す快作!
終始笑いっぱなし!!
最初から最後まで、笑いっぱなし!!
アホな映画は大好きです。
オースティン・パワーズとかよりも、笑いがストレート。
見た目で笑える、行動が笑える、シチュエーションが笑える、
アメリカ人でない人でも笑える、アメリカンジョーク満載。
4人とも役者とキャラが超はまっていて、観やすいし、
最後までだれることなく、一気に楽しめました。
昔のアホ映画代表『ビッグ・リボウスキー』を彷彿させる感じ。
私はBlu-Rayで、”Un-rated Version”という劇場版じゃない方を観たんですが、
下半身丸出しで、ちょっとびびりました・・・。
とにかく面白いです!
これから結婚する男友達に、プレゼントしたい映画です。
究極の【泥酔あるある映画】
【酔った男子のバカ騒ぎ】だけでも共感できるのに
翌日に【二日酔い】のまま《昨夜、何が起こったのか?》
を必死で探るという状況がもう200%共感できて・・・
評判どうり笑いっぱなしの2時間だった
飲み過ぎて→ 酔い潰れて→ 記憶喪失
そんな事を僕自身も何度も経験したんで
《昨夜、何が起こったのか?》という探求を
飲んだ翌日に現場に戻ってやった事も何度もある
そして・・・記憶の点と点が繋がって・・・案の定
【衝撃の事実を知る】(笑)
これは 今までの映画に無かった高共感ポイントで
まさに【泥酔あるある映画】という新ジャンルだ
この作品のDVDを【飲み仲間】みんなにプレゼントしたい
『泥酔メメント』や『トータルアルコール』という
邦題でも良かったくらいに【記憶のピース】を
埋めていく感覚の構成が上手くて上手くて
【コメディー】と【ミステリー】の融合に
素晴らしく成功している奇跡の作品
意外と映画ネタも多くて『サイドウェイ』『グレムリン』
『インディジョーンズ』『スリーメン&ベビー』『キャットウーマン』
などetc... そして極めつけが『レインマン』
『レインマン』のオープニングに流れていた『Iko Iko』を
バックに『レインマン』と全く同じアングルでエスカレーターを下る
場面は笑い過ぎて涙が止まらなかった
そして【エンドロール】の驚き
まさかエンドロールに最上級の【笑い】と【タネ明かし】が
待っているとは全く予想できなかった
エンドロールでここまで笑ったのは初めてなのはモチロン
《今までの2時間はこのエンドロールの為に存在していた》
という【壮大な前フリ】だったと気付いた時・・・
すでに【笑い死に】していた
面白い! 音楽もいい!
この映画は劇場で観ることができず残念に思っていたら、
CLUB NTT-WESTのポイント利用で観ることができました。
評判通りに面白かった!
映像が垢ぬけていたから、卑猥な場面も嫌気がささない。
女優さんが綺麗だから楽しめた。
設定がお金持ちだから好き。
もちろん、男性陣がそれぞれに素敵。
男性の願望を満たしてくれている?のでは...
でも、パトカーを盗んだりしたことには、
厳しすぎるお仕置きが用意されている。
問題児のアランは誰よりも殴られている。
だから許せるし、素直に笑えた気がします。
ポイントポイントに流れる曲がとっても好きでした。
最後のエンドロール最高ですね!
あきれる!!
おもろ〜ヾ(≧∇≦*)〃
おバカな4人組 うけたよ〜!CASTのキャラがピッタリはまってて…面白いのにストーリーがうまく流れてて、最初〜最後まで笑っちゃいました(*´艸`)最高💑
曲🎧の使われかたもうまく、懐かしい曲もかかってていぃ🎵
面白かった
一回も退屈することなく観られました☆なによりフィルがかっこよくてかっこよくて…(つ∀`)
確かに他の観覧者の方々が「ここ笑うとこ?」って感じる場面で爆笑していて「は?」となりましたが、きっと私にわからないアメリカンジョークがわかってたのかな…。
もう一回みたいです。
今度はDVDで。
アメリカン!
どんどん謎が解けていく映画。コメディーよりもミステリーっぽい気もします。むしろコメディーの方が弱いかも・・・。それでもアメリカンコメディー映画ですね。所々はベタというか昔からあるような雰囲気がでてて、そこが良かったりもしました。ついていけない部分もありますが最後のオチやらエンドロールも好きですね。全く損はしない映画です。ちょっと飽きてくる感があるのが残念でした。友達と酒を飲みたくなりますね。
男の子って、なんかいいなー
目覚めて、
二日後に結婚する友達と歯が消えてて
部屋に虎と赤ちゃんがいたら
ほんとびっくりすると思う。
というか、最初からこの映画はおかしい。
あんなパンツって売ってるんですか!?
無知でごめんなさい。
すごいばかばかしいんだけど、なんかあったかい気持ちになる。
結局、見捨てないし、あきらめないで、本気で心配しながら友達探してる3人が途中からなんか愛おしくなってくる。
あー男の子ってなんかいいなーって思ってた気持が思い出されました。
見たのはDVDだけど、劇場公開されて万歳!
アメリカン・コメディとしては、「トロピック・サンダー」以来、久々の大当たり。この映画が劇場で公開されて良かったとつくづく思った。アメリカン・コメディだからと言って、こういう面白い映画、未公開になっちゃいけないと思う。
4人共、ハッキリ言って、おバカである。でも、そこが妙に親近感があって、憎めない。二日酔いで記憶を無くしてしまうけど、人間ハメを外したい時がある…ハズ。
赤ちゃんに虎にストリッパーに中国人マフィアにマイク・タイソン(笑)…破天荒な設定ながら、それらが一つ一つ繋がっていくストーリーが出色。そこに男同士の友情もしっかり織り込む。オスカーの脚本賞にノミネートされても良かったと思う。
来年、続編が公開予定だが、どんな話になるか楽しみ。4人がまたドンチャン騒ぎして、またやっちまった…みたいな話だったら嬉しい。
史上最高のコメディー
洋画のコメディーって、日本人が見ても面白くなかったりしますよね?
感性が違うのかな?とも思ったりします。
私はコメディー映画で笑うことはあまりありませんでした。(ラブコメは好きです)
でも、このハングオーバーは
大笑いしました。
外国人の方に
この映画見た?と聞くと
ほとんどの方が見た
見ていなくても題名は知ってる
という風にとても有名な作品!
日本では10/6からはレンタル開始されるそうなので是非借りてみてください。
ニワトリもね
面白かった!
誰も部屋のニワトリを気にしてないの、ひどく可笑しかったです。
人は物凄い事に出会うと、ちょっと凄い事ぐらいは許容してしまうのね。
終わり方も洒落てて印象的でした。
グッチャグチャに見せる、緻密な作り込みがおみごとです。DVDが出たら、細かい所をチェックしたいと思っちゃいました。
腹筋がむきむきになるがな!
あなたは下ネタが好きですか?
A 好きである
B 嫌いである
C どちらでもない
Bのひとはとりあえず自宅待機、それ以外の全地球人は必見です!
監督は『スタスキー&ハッチ』のトッド・フィリップス。コメディ好きのツボをしっかり押さえ、エロ・変態・無茶・ブラックなどなど、様々なアプローチから笑いの種をばら蒔いてくれています。毎分必ず笑えると言っても嘘でない、それくらいの大サービス。トラにニワトリにストリッパーに中国マフィア、マイク・タイソンまで出てきます。
至上最悪の二日酔いは至上最高の笑いのるつぼへ客席を誘い、エンドロール頃には腹筋が引き締まっているかもしれません。
続編が待ち遠しすぎて、長くなった首がベカスに辿り着きそうです。
ただのおバカ映画じゃない! 謎解きとしても上手くできたストーリー
結婚式を2日後に控えたダグ(ジャスティン・バーサ)と、
悪友のフィル(ブラッドリー・クーパー)、ステュ(エド・ヘルムズ)、
新婦の弟アラン(ザック・ガリフィナキス)は、
バチェラーパーティーを楽しむためにラスベガスへと向かう。
だが、翌日ホテルで目を覚ますとひどい二日酔い…。
おまけに部屋はめちゃくちゃに荒れ、
鶏はいるわ、赤ん坊はいるわ、おまけに虎までいる!!!
しかも、花婿のダグは忽然と消えていた。
3人は、二日酔いの頭で必死に記憶をたどるが、何一つ覚えていない……
私と友人のほぼ下戸コンビが見終わってまず言ったのは、
「お酒とクスリ一緒なんて、マズすぎるよね…」
それはさておき、、、
ただのおバカコメディかと思ったら、
いやいや、
“謎解き”としても上手くできたストーリーでした!
随所随所にパンチとひねりの効いた笑いを仕込みつつ、
脚本はしっかり骨太。
それを、ルックス的に対照的で相性のいいキャストが
がっつりと演じています。
花婿の悪友フィル役のブラッドリー・クーパーは、
「バレンタインデー」や「そんな彼なら捨てちゃえば」、
さらにもうすぐ公開の「特攻野郎Aチーム」にも出ているほど、
最近売れっ子のイケメンなのですが、、、
どうして、こんなに薄っぺらい…とゆうか“安い”感じがするんでしょう??
まあ、どの役もそんな彼の持ち味をわかっていて、
逆手に取ってる感はありますが・・・
(「特攻野郎~」での役名は“フェイス”ですからねー)
そして、私の大注目(=好み)は、
新婦のダメ弟でトラブルメイカー、
アラン役のザック・ガリフィナキス
“人を食ったor苛立たせるデブ”とゆう、
ジョン・ベルーシ、ジャック・ブラックたちの系譜をしっかり引き継ぐキャラクター☆
今アメリカで公開中の、
『奇人たちの晩餐会』リメイク作品にも出演しているらしいので
こちらも期待大です!!
(=ちゃんと劇場公開してくださいね…ということです、、、)
部屋にトラがいるんだよ!!
大いに馬鹿笑いさせてもらった本作だけど、バチェラパーティーの翌朝、目覚めると、トイレにトラがいた、という1アイデアだけでも評価したい!理屈抜きに楽しい。
下品なのに面白い!、のは「メリーに首ったけ」以来か
やたら下品な映画だ。コメディだが下品すぎて、笑いも可笑しくてというより、失笑だった。良い子にはとても見せられないと思う。しかし、面白さという点では、今年のアメリカ映画の中でも随一、かもしれない。
結婚を控えた男と友人たちが繰り広げるバチェラーパーティの出来事、という内容は、アメリカのコメディではかなりありふれたものだ。なのに、ゴールデングローブ賞のコメデイ部門作品賞をとるくらいに評価されたのは、物語の組み立て方、監督や脚本の構成力によるところが大きい。
この作品の物語は、パーティをやっていた連中が夜の記憶をほとんど失ってしまうこと、そして途中で結婚する男がいなくなってしまうこと、が核になっており、記憶を取り戻すことと男を探すことが主なのだが、いろいろなゲストキャラが出てきても、その核から一歩も踏み外していない演出は評価に値いすると思う。だから、映画全体の印象としては、キャラはすべて破天荒でメチャメチャなのに、サスペンスのようにも感じられる、というのは、新味あふれるものだった。
そしてキャラの下品さ、にはいちいち驚かされたが、なぜか爽やかなものを感じられたのが、この作品の印象をさらに良くしている。そんなコメデイは、「メリーに首ったけ」以来ではないだろうか。
「メリー…」の場合は、キャメロン・ディアスの魅力に引っ張られて、下品な演出やキャラも気にならないものだったが、今回の作品の場合、下品なのに嫌味がない、という点が良かったと思う。アメリカのコメディが日本でうけないのは、嫌味たらしいキャラが多いばかりで、観ていて不愉快きわまりなくなるのだが、この作品では、下品だらけなのに不愉快になることはほとんどなかった。
コメディは、観客が愉快になれば成功だ。その意味で、この作品は大成功だし、近年を代表するコメディ映画だと思う。ただ、もうちょっと、ゲラゲラ笑えるような演出があってもよかったかとは思うが…。
とにかく最高。酔っ払い万歳
最初から最後まで笑いっぱなしの連続
エンドロールも最高
虎はでてくるは、マイクタイソンに殴られるは
結婚してしまうは、チャイナ・マフィアは出てくるは
これでもか、これでもかと次々に難題が降りかかる
久々に大笑いしたいい映画でした
やっぱりスケールがちがうね
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