パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉のレビュー・感想・評価
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過去作よりも見やすくなった
ディズニープラスで久々に鑑賞。
ジャックが生命の泉を目指す冒険に出ます。
過去作よりも上映時間が短くなったので、全体的にコンパクトになって見やすくなった印象を受けました。
人魚の海で繰り広げられるアクションやスペイン音楽に乗せてジャックとアンジェリカが踊っているシーンは、今までとは違った雰囲気があってワクワクしながら見ることが出来ました。
また、登場人物の関係もそこまで複雑ではなく、今までよりも善悪がハッキリしているようにも感じました。
個人的には、純粋な冒険映画として楽しめました。
ジョニー・デップが出ているだけではずれはないのでは
「人間はその存在ですべての命の謎を感じる。寿命は天に任せ」
名言かどうかわからないが印象に残った言葉だ。
意味不明でもスパロウが言えば名言に聞こえる。
船乗りを募集していたのが偽スパロウ、元カノだったという設定。
ただ、前作のヒロインとよく似ていて最初は勘違いした。
海上での戦いはほとんど無く丘での戦いばかり。
そこは今までと少し違ったが、牧師と人魚の恋物語は良かった。
喜びと悲しみの涙を比べると喜びの涙の方が力があるのを証明している。
最後まで見てやっぱりジョニー・デップありきの作品と痛感した。
次に続く感のあるラストシーンも良かった。
黒ひげが出てきたが小学生の時に見た映画がたしか「黒ひげ大旋風」という作品だった。
たしかこの作品もディズニーだったと思う。
なつかしい。
アンジェリカ、あんたはいったい何者?
アンジェリカ、あんたは一体何者?
劇場公開時には、3Dで鑑賞したんですが、2Dでも十分楽しめたと思います。 ただ、こうして見返してみても、やっぱり1作目には届かないかな~。
実質、ジャック・スパロウの一人立ちみたいな感じの本作ですが、ウィルとベスの代わりに、人魚と牧師のラブストーリーがあったり、新しい適役としてあの有名な黒ひげが出てきたり、元カノが登場したりと、新展開には事欠かなかったんですが、う~んどうだろう?それほどの盛り上がりにはならなかったかなってのが、今回の再見においても感じました。
ジャックとバルボッサってあんなに仲良かったけか?状態の名コンビぶり。そして要所要所に登場するギブス君が、目立つ程度。 新キャラクターのインパクトがあまりにも弱かったような・・・。
黒ひげなんて超有名人が出て来て、最初こそ冷酷非道なイメージを匂わせての登場だったんですが、結局、死というものに恐れおののくただのオヤジに成り下がってしまったような・・・。
人魚と牧師のラブストーリーなんてのも非常に興味深々だったんですが、演者に魅力がないっていうか入り込めませんでした。
最終的には、スケールが大きい割には、こじんまりと落ち着いちゃったって感じです。
あ、それからもうひとつ、最初のロンドンのシーン!目新しいアクションでおもしろかったと思いますが、ジャックには合わないような・・・。あんな街中の大活劇は何か場違いな舞台設定に思いました。
さて、最後に元カノ、アンジェリカ! 演じるペネロペ・クルスは実に魅力的な女性で大好きです!でも、この映画ではそれが出しきれてないような感じが・・・。もうちょっと、セクシーな部分を出してもらいたかった。派手なアクションを見せてほしかった。って、願望が残りました。でも、よくよく考えたらこの撮影時は確か妊娠中でしたよね。まあ、しょうがないか、と諦めます。
【ネタバレ】
本作の公開当時、今度の「パイレーツ・オブ・カリビアン」は全く違う話の三部作になるって聞いたんだけど。
もちろん、あの意味深なおまけ映像から、アンジェリカの続投も期待してたんだけどな~。もっとハードに、よりセクシーなペネロペの再登場は、もう無理か・・・。
独立したシナリオで単純明快 今までのはごちゃごちゃしすぎて3作目な...
独立したシナリオで単純明快
今までのはごちゃごちゃしすぎて3作目なんて意味不明だったから今作は分かりやすい
が、派閥がころころ変わるのはお決まり
この辺は海賊っぽくて良いと同時にめんどくさい
今までのと比べてだいぶチープ
見どころがない
ペネロペクルスかわいい
第4作目。 ブラック・パール号が奪われ、取り戻すべくジャックとバル...
第4作目。
ブラック・パール号が奪われ、取り戻すべくジャックとバルボッサが黒ひげに立ち向かうストーリー。
主要キャストとが少なく、船上でのシーンが少ないため、以前よりはもの足りない印象。
けれど、ジャックとバルボッサはやっぱりいいコンビですね。
3作目までが良すぎたのよね
やっぱり改めて見ても、3部作までには勝てないよな。だからと言ってつまらない訳ではないが、盛り上がりにかけるよね…
もう少し、船での対決とか大砲たくさんぶっ放すとかがあれば面白かったかな…
不死身キャラはもういい加減にしないと飽きるw
音楽は偉大だ。 それを再確認する映画。
そして、DVDでは、『レゴ・パイレーツカリビアン』を楽しむ(^-^;。
映画本編は、なぁんだ、こりゃ。
物語はお宝を求める冒険ものに戻った。だから、純粋にワクワクするかと思ったけれど…。
人物造形が、中途半端。
特にグダグダになっているのが、アンジェリカ。クルスさんの美貌を活かしてか、魔性の女っぽく登場するのにそれが続かない…。
エリザベスの方が活き活きしていたし、海賊に憧れて飛び出しちゃうお転婆と、ウィルとの恋とか、女の子が共感しやすかった。と同時に3部作の筋の迷走とともに、何を考えてるんじゃと言いたくなるような小悪魔ぶりも。
そんなエリザベスよりも、アンジェリカの方がかなり手管がうわて風なのに、思わせぶり。魔性の女ぶりも『シカゴ』の二人に比べたら全然魔性じゃない。父の言いなりだし。全然魅力的じゃない。加えて、海千山千を匂わす場面と、父を思う娘ぶりが、一人の女性として統合されていない。今回、ペネロペさんの妹モニカさんがアクションシーンを代役したときいたけれど、アンジェリカも二人いるのかと思ってしまう。
黒ひげもねぇ。1作目のバルボッサの方が迫力があった。
父としての黒ひげもねぇ。ウィルパパやエリザベスパパを思い出すと、なんじゃこりゃ?
他にも、あの人も、この人も…。
下ネタっぽいものを挟み込みながらも物語は子供向け。登場人物をくれよんしんちゃんやドラえもん、ポケモンにしたって通用するような話。ひねりがない。
前作がひねりすぎて話が散漫になっちゃったからなのかな。今作も結構大風呂敷広げてその設定を活かしきれていない。
唯一、すてきだったのは人魚のエピソードかな?
(バルボッサのファンだったりもする(笑))
アクションは、大がかりなものより、シャンデリアとか椰子の木を使った場面の方がワクワクする。あんなアトラクションがあったら、ってアスレチック等である程度までは真似できそうだ。
場面場面の映像はきれいだし、胸躍る冒険活劇まではいかないけれどそれなりに見られる。
でも、全体をつなぐと、とたんにしょぼくなる。「クリアすることが困難を極める」という説明セリフのわりには、そう大変に見えない。スパロウ船長ならではの機転というより、ごく普通の冒険活劇の主人公の行動になってしまっていて、他の人物でもいいんじゃないの?って言いたくなる。
空撮のシーンとか、『ハリポタ』?って、見間違いそうになった場面もあるし。
そうか、『シカゴ』『NINE』の監督か。
『シカゴ』も『NINE』も舞台ミュージカルの映画化。『シカゴ』もミュージックビデオをつなげたようだったし、特に『NINE』は、ミュージックビデオを繋いだような映画だったからなあ。でも、『シカゴ』も『NINE』も、ブロードウェイで磨き抜かれたナンバーと人物造形・筋で、素材そのものに迫力がある。
けれど、この『生命の泉』は書き下ろしの脚本。『パイレーツ~』前作同様、練る暇がなかったのか。整合性がないところがチラホラと。
と、観ているうちに飽きてきてしまうのに、あのテーマソングが流れると、気持ちが高ぶってくるんだよね。やっぱり、音楽の力ってすごい。
残念な気持ちで終わりそうになりましたが、『レゴ パイレーツオブカリビアン』は面白い。短いコントネタが続くのだけれど、これがあるからDVDを手放せません。
良い部分悪い部分がわかりやすい映画だった
良い点
・音楽がめちゃくちゃいい!特に黒ひげのテーマがカッコよすぎて…
・人魚伝説を実写化したのは面白かった
・黒ひげとその船(アン女王の復讐号)が強くてかっこいい!
悪い点
・前三部作(特にワールドエンド)がしっかりまとまっていてめちゃくちゃ良い終わり方だったが故に、蛇足感の否めない作品になってしまった
・前三部作の主人公であるウィルとエリザベスのいない今作、ジャックも別に泉にそんな興味もなさそうで、何の目的で動いてるのかが明確じゃないせいで、パッとしないストーリーになってしまっていた
・黒ひげはカッコよかったが、前三部作のボス(バルボッサやデイビー・ジョーンズ)ほど深みのあるキャラじゃなかったり、バックグラウンドストーリーがなかったせいで、薄っぺらさが否めなかった
・このシリーズの目玉の一つでもある、船同士のドンパチがなかったのが残念
ざっくりとこんな感じだろうか。
結論から言うと、スピンオフ作品としてならまぁ見れるかなといった感じ。
ワールドエンドであれほどスッキリとした終わり方をしてくれたのに、変に後付けしちゃった感が凄かった。
ただ、個々のキャラクターが光っててそれなりに見応えもあったので、全然嫌いではないかな。
少数派かもしれませんが・・・(笑)
正式な4作目ですが、番外編みたいな感じの雰囲気が好きです! 前の3部作よりこの4作目だけの方が好きかもしれません(笑) 人魚の歌うあの歌、よかったなあ(笑) 海賊の映画なのに陸のシーンの方が多い気もしますが(笑)、制作費削減のためという話も聞いたことがありますし仕方ないですよね(^-^) ペネロペの胸の谷間でチャラです(笑)
オマージュだらけ
どこにでも現れるバルボッサ。彼は片足が義足になっていて、ジャックが問うとブラックパール号とともに沈んだという。偽者ジャック・スパロウが船と乗員を探しているという噂を聞き、偶然にもそのバーに立ち寄ったジャック。そこで父ティーグ(キース・リチャーズ)と再会。生命の泉に行く前に銀の聖杯2個を探せと告げられる。偽者の正体は元カノのアンジェリカ(クルス)だった。彼女の父親は最恐の海賊“黒ひげ”エドワード・ティーチ(イアン・マクシェーン)だ。その黒ひげの船に乗せられ、ジャックは生命の泉を探す航海に出る・・・一方、義足のバルボッサもギブスを伴って公賊として航海に。 黒ひげはゾンビメーカー。集められた船員たちはゾンビにこき使われていた。黒ひげが泉を欲しがっていたのは、義足の者に殺されるという予言があったから。
黒ひげ、バルボッサの船は時間差で人魚の住むホワイトキャップ湾に到着。泉の儀式に人魚の涙が必要だという噂があったからだ。黒ひげの一行は一人の人魚シレーヌを捕らえ、泉へと向かう。ジャックだけが先に行かされ、バルボッサが先に到着。しかし聖杯はスペイン軍の一行が先に手に入れていた・・・
生命の泉は、実は永遠の命を得るものではなく、涙と泉を入れた聖杯を飲んだ者が泉だけの聖杯で飲んだ者の寿命をもらうというもの。予言通りにバルボッサは復讐を果たし、黒ひげもアンジェリカも瀕死状態に。最後には黒ひげとアンジェリカの駆け引きになるが、欲の深い黒ひげがジャックに騙されて寿命を取られてしまう。
元カノのエピソードといい、聖杯といい、崖でのシークエンスといい、『インディ・ジョーンズ』へのオマージュ?というか、今作はほとんど陸地がメインになって、インディ・ジョーンズ風の冒険モノになっていた。ゴア・ヴァービンスキー監督の前3作よりも分かりやすくなっていたことが救いでもある。ウィル親子やエリザベスも出てこないけど、バルボッサ、ギブスがレギュラーになった感があるので、ちょっと嬉しいかも(笑)。
ばばばんばん、ばばばんばん、ばばばんばんばんばん
いまいちこのシリーズのおもしろさを理解しておらず、そして見ていなかった本作も見てみたわけだが、やっぱり、いまいちピンとこない。
もうこなってくると相性が悪かった、と思った方がよいのかもしれない。これだけメジャーなシリーズなわけだし、自分がちゃんと見れていないんだとあきらめる。
ばばばんばん、ばばばんばん、ばばばんばんばんばん、というBGMと剣がチャリンと鳴る音、アクション。
また、違うの見てみよう。
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