インセプションのレビュー・感想・評価
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素晴らしいエンディング
人の夢に潜入してアイディアを盗む「エクストラクション」屋がさらに危険な、人の脳にアイディアを植え付ける「インセプション」を実行する話
フラッシュバック、過去と現実のつなぎ合わせ、また夢か現かも注意しないと分からない描写が難しくもあったが面白かった
最後のシーン、コマは止まるのか(現実なのか)、止まらないのな(夢なのか)、判断は鑑賞者に委ねているのもかっこいい
素晴らしい映画でした
何度も見返したい作品
映画館で見るのもいいけれど、DVDを手元に置いて何回も見たい作品。
ざっくりいえば、インセプションを用いてレオのトラウマを解決していく内容。
インセプションは単なる手段。
元の依頼主でもある渡辺謙は虚無に落ちてしまうし。
ただ、その手段が難解。
客観的に物語を読んで、点と点を線で繋いでいかないとなかなか理解できない。
得意な人と苦手な人に分かれるかも。
個人的にはすごく好きな作品でした。
何回見ても引き込まれていく。
CGをほとんど使っていないということには驚きでした。
DVDの特典にも載っていましたが、列車などもトレーラーから作って実際に走らせたとか。
それから渡辺謙さん。流石でした。
ハリウッドで、あの俳優陣と肩を並べる、すごいなぁと素直に思いました。
レオ達に仕事を依頼する重要なポジションでもあり、日本人がそういった配役をされたということにもなんだか感動。
また忘れた頃に見たいな。
難しい!でも面白い
良質SFアクション。
世界観を理解するのが…
最初の段階で
すんなり理解できなかった為か
世界観にのめり込めず、置いてけぼりになってしまいました。
そのため眠気が…きて寝落ち。
2度目の挑戦でなんとか眠らず最後までみれたものの
まだ理解できない部分が少し残っていてモヤモヤ。
3度目でようやくついていけて、素直に面白かったです。
最終的には面白さがわかりましたが
3度目でやっとだったので、ちょっと評価低めです。
創り込まれた世界観
フィルムメーカーにとって、いちばん魅力的で、いちばん難しい題材である"夢"を扱った作品です。ずっと昔から本作の構想を練っていたというノーラン監督。非現実的な設定が多いのにも関わらず、違和感なく観ることができるのは何故でしょう。
「"夢"を見る時、ここからが"夢"だと分かる人はいない。目覚めて初めて変だと感じる。」これは劇中の台詞です。ノーラン監督は、自身の実体験に基づいて"夢の世界"を創り上げました。誰もが共感できるのは、この理由です。随所に"リアル"を散りばめることで、物語についていくことを可能にし、アリアドネという人物がそれをサポートします。彼女と一緒に、観客は用語などを理解するのです。同じことは、映像でも見受けられます。"現実"と"夢"を繋ぐ時、単純なダイレクトカットを用いています。これは、先ほどの台詞を視覚的に表現した結果です。
もちろん無重力シーンやスノーアクションは見応えがあります。しかし、そういう細かい演出まで注意してみると、また違った楽しみを味わうことができ、本作をより深く理解することができるはずです。
そして多くの人がいまだに議論するラストシーン。実は、「こ・れ・で・も・か」と言えるほど単純です。本来描くべき数秒を敢えて見せずに終わらせることで、複雑なように"思わせている"だけです。
ノーラン監督は、かなり幼稚な人で、いわゆる馬鹿げたことを超カッコ良く映像にするのを好みます。でもそれが、彼の偉大さです。実際、どの作品も超カッコ良い(笑)
面白い!
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