Disney's クリスマス・キャロル

劇場公開日:

Disney's クリスマス・キャロル

解説

町の嫌われ者スクルージは、金が全てと考える天涯孤独の男。あるクリスマス・イブの夜、かつてのビジネス・パートナーの亡霊が現れ、その翌日から「過去の亡霊」「現在の亡霊」「未来の亡霊」が一夜ずつスクルージを時間の旅へと連れ出す。ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマン、コリン・ファースらが声優&パフォーマンス・キャプチャーを担当。監督はロバート・ゼメキス。

2009年製作/97分/G/アメリカ
原題または英題:A Christmas Carol
配給:ディズニー
劇場公開日:2009年11月14日

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映画レビュー

4.5クリスマスキャロルの決定版

2022年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

怖い

興奮

幸せ

ディズニープラスで久々に鑑賞。

モーションキャプチャで描かれた人物が、実写ではないかと疑うぐらいとてもリアルでした。また、全体的にファンタジー要素が強めで、スクルージの人生や周りを取り巻く人々の関係もわかりやすくなっている印象を受けました。ただ、亡霊が襲ってくるホラーな場面も多いので、人によっては怖く感じるもしれません。そのため、鑑賞する際には注意してください。

それでも流石ディズニーと言えるぐらい、しっかりと内容がまとめられた決定版になっていました。

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Ken@

3.0より良く生きること

2024年7月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

<映画のことば>
人生は楽しめ。
死んだら終わりだ。

人間、生きていてこそ価値があり、言い換えれば「生きていて、なんぼ。」という部分があることは誰しも否定ができないところでしょう。

じつは、近隣市で毎月月末に開催されている「デスカフェ」に通い始めて、そろそろ一年になります。

そしてそれは、死を身近に考えることで、改めて死生観について思いを致すことで、より良く生きることを考えるという趣旨の集まりなのですけれども。
「死生観」ということばを聞くと、決まって評論子が思い浮かべるのは、この作品(の原作本)になります。
それで、今回に改めて鑑賞することとしたものでした。

改めて、いま生を受けて生きていることの大切さ、有り難み、それゆえに、将来に悔恨を残さない生き方をすることの大切さに改めて思いを致すには、決して悪い作品ではないのだろうと、評論子は思います。

その意味では、佳作と評しておきたいところです。評論子的には。

(追記)
二番目に登場する「現在の精霊」の足元に、二人の子供が隠れていたというのは、本当に象徴的と思います。
現代社会の問題は、多かれ少なかれ、その名の示す二つの要素(問題)に起因していると思われるからです。
反対に言えば、その二つを取り除こうと努めることが、本当の意味での「(より良く)生きること」なのかも知れないとも思います。

(追記)
<映画のことば>
「メリー・クリスマス、スクルージおじさん。」
「よせ、くだらん。」
「くだらない?クリスマスですよ。」
「浮かれるな、貧乏なくせに。」
「不機嫌なんですね、金持ちなのに。」

貧乏を/すれど我が家に/風情あり/質の流れに/借金の山

どんなに質素な暮らしをしていても、「流れ」「山」という山水の風流が自分の家にもあることを忘れず、「足るを知る」という生活を心がけたいものです。評論子は(も)。

(追記)
本作の原作はチャールズ・ディケンズの小説と承知していますけれども。
小学校に上がるか、上がらないかの頃、就寝前に亡母が、子供たちに読み聞かせをしてくれていたことを覚えています。
当時は亡父が大学病院に初めて長期入院した当時と覚えています(亡母も一人で夫婦の寝室で休むのが寂しかったのか、子供たちも、呼ばれて一緒の部屋で休んでいたことを覚えています)。
評論子には、往時の亡母の読み聞かせの声も彷彿とするような一本にもなったことを、申し添えておきたいと思います。

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talkie

2.0主に大人が楽しむディズニー映画でしょう

2022年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

特に見せ場を感じないまま30分が過ぎてしまった。
ディズニー系は大人も子供も楽しめるイメージがあるが、これは出演陣からして大人に見てもらう商業意識を感じる。前もって情報を仕入れた人・字幕で見た人は声で誰が担当しているか解るでしょうが、私のように無知だったり吹替えの場合は逆に「これ誰かな?」そんな楽しみはあるでしょう。ゲイリー・オールドマンは似た顔してたかな。

主人公の「過去の思い出や行い」を精霊を通じて見せ、反省し、生き方を改める内容ですかね。しかし、アニメの中で「過去の映像」を表現するのは案外難しかったかも。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキスにとってはアニメでタイムスリップ系を挑戦したことになるけど、現在と過去の違いが結構わかりにくい。高画質すぎたかもしれません。映像を楽しむのであれば、そりゃ素晴らしいですが、一人何役とか子供には解りにくいと思うし、大人が主に楽しむディズニーだと感じました。

 個人的には、映像をボーッと見てただけで内容はあまり楽しくなかったけど、印象に残ったセリフを記入しておこうと思います。

・「死ぬんだったら死ねばいい。余分な人口が減って丁度いい」→ 世界人口、温暖化を考えると一理あるとは言える
・「金は墓場まで持っていけない」→ ある程度は残さないと、と思ったけどね。
・「男の子は無知、女の子は貧困。どちらにも用心しろ」→ 大人になったら何かある可能性が高いのかなぁ・・・
・「クリスマスなんてくだらない」→ そんな風に思ったら、せっかく美味しいもの食べていい日なのに悲しいからね!

映像では、G.オールドマン?をすっぽり塞いだもんだから、お仕置きで月の方まで飛ばされた部分が一番良かった。

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はむちん

3.0ゲイリー・オールドマンも三役

2021年10月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2021年10月24日
映画 #Disney's #クリスマス・キャロル (2009年)鑑賞

文豪 #チャールズ・ディケンズ の名作をパフォーマンス・キャプチャーと3Dで映画化

#ジム・キャリー が一人七役こなしているそうで、相変わらず芸達者

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とし

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