パリ20区、僕たちのクラス

劇場公開日:

パリ20区、僕たちのクラス

解説

生い立ちも出身国もさまざまな24人の生徒と1人の国語教師の交流を通じ、フランスの教育現場を赤裸々に描いた作品。演技経験のない24人の子供たちのリアルな芝居が注目を集め、第61回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞。監督は「ヒューマンリソース」のローラン・カンテ。原作「教室へ」の著者フランソワ・ベゴドーが教師役を演じる。移民や問題児の多い中学校を舞台に、傷つき反発し合いながらも、信頼を深めていく生徒たちの姿をドキュメンタリータッチで描く。

2008年製作/128分/G/フランス
原題:Entre les Murs
配給:東京テアトル
劇場公開日:2010年6月12日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第81回 アカデミー賞(2009年)

ノミネート

外国語映画賞  

第61回 カンヌ国際映画祭(2008年)

受賞

コンペティション部門
パルムドール ローラン・カンテ

出品

コンペティション部門
出品作品 ローラン・カンテ
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(C)Entre les Murs by Laurant Cantet. 2008. Production Haut et Court – France 2 Cinema.(C)Georgi Lazarevski

映画レビュー

4.0こんな学校はたいへんだ

2021年11月4日
PCから投稿

母校は学校教師を多く輩出している。
それゆえ同級会などで教職の多難を聞く機会があり、かれらのご苦労を知っている。

教員の不祥事のニュースを見ると怒りがこみあげてくる。が、同窓が苦労しているのを知っているので、相殺して、ばかな教員が教職の風評をいちじるしく下げていること──それを被る真面目な教員を気の毒に思う。

昭和時代に学生だった多くの人がそうだ(と思う)が、わたしも学校教師にいい思い出がない。
わかいころは、すべての教師に憎しみをいだいていた。
が、大人になって、教師になった同窓に話を聞いて、その苦労がわかった。わけである。獣をテイムする作業──ととらえていい。
ゆたぼんやグレタみたいなのが束になっている──と考えると、わかりやすい。

誰でもすべてにおいて正確でいることはできない。
珍獣あいてならばなおさらであろう。

(カンヌの)パルムドールとアカデミー外国語映画賞──非英語圏最高の2冠を獲得したフランス映画。

先生が、とても深く介入する教育現場。
おそらく移民の多い特殊な地域・環境であってフランスの学校教育はすべてこうです。──ではないと思われるが、まるで肉弾戦のごとく、先生が生徒に生身の感情をぶつけていく授業は刺激的だった。

さらに驚愕するのは学校の教員会議に、生徒代表がオブザーバー出席すること。
教師が生徒を名指ししながら格付けする会議を生徒が聴取している──って、どれだけ公平な世界なんだろうか。じっさい、マラン先生は、そこでの発言を密告されて窮地に立たされ、さらにその悶着がヒートアップして生徒を売女呼ばわりして、さらに問題化する。──すごい教育現場だった。

映画はリアルでエネルギッシュ。カメラや演出はアブデラティフケシシュのよう。まるでドキュメンタリー。すごく引き込まれた。

日本の教育現場とはくらべようもないが二部や夜間──山田洋次の学校には近いかもしれない。これだけ親身になってぶつかってきてくれる先生だったら、生徒は育つにちがいない──と思わせるが、フランスの学校教育が良いのなら、フランス人はなんであんな嫌なやつばっかしなの──とは思う。(狭いフランス人観ではあるが・・・。)

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津次郎

3.0思った程良いストーリーではない。

2018年10月30日
iPhoneアプリから投稿

思った程良いストーリーではない。

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映画.jp

2.5教育の問題をひたすら問われてるような感じがした。 教室の中でほぼ完...

2018年1月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
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heys

2.0映画に書かれているのは、近い未来私たちが直面することになる教育の事...

2015年6月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

映画に書かれているのは、近い未来私たちが直面することになる教育の事実。日本人が実感しにくいのは、グローバルの浸透が教育現場にまで行き届いてないから。

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ユージン

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