劇場公開日 2010年2月5日

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「ネルソン・マンデラが大統領に就任してもなお、人種間の壁。 マンデラ...」インビクタス 負けざる者たち よっしーさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ネルソン・マンデラが大統領に就任してもなお、人種間の壁。 マンデラ...

2022年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ネルソン・マンデラが大統領に就任してもなお、人種間の壁。
マンデラ大統領はラグビースポーツと共に南アフリカの人々の和解をもたらそうと動いていく。
自然の流れのように映像とストーリーが進んでいく感じがよかった。
ラグビーを通じて、人種関係なく同じものを共有し、喜び、分かち合う姿は素敵だった。人間、平和の素晴らしさが伝わってきて、最後はじんわりときた。
モーガン・フリーマンのマンデラもぴったりでよかった。長期にわたり拘束されても、赦し、お互いを敬う姿勢は尊敬に値する。
意識をすることから人々の心が変わり、環境が変わり、そして国を変える。個人単位でもとても大切なことだなぁと感じた映画でした。

よっしー