「大統領の詩」インビクタス 負けざる者たち ハムさんの映画レビュー(感想・評価)
大統領の詩
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クリント・イーストウッドさんの映画なので安心して鑑賞。
観る時のこういう心理状況が評価につながる、ってこともあるけど、やっぱり良かった。
でも、頭悪い私は、肝心なとこに気づけなかったです、、
大統領と主将のお茶会で、
「バスの中では無言です。それぞれが気持ちを作って、
できたところで曲を流す。
みんなで歌詞を聞いていると高揚する」
という話が。。
その後、大統領が「インビクタス」という詩を書いて渡すシーンがあり...
ここで普通の人はピンとくるんですかね!?
特に英語圏の方は多くの方が知ってるんですかね、、
邦題にご丁寧に「負けざる者たち」と説明書きまであるのにそういう内容の詩だと気付きませんでしたorz
この詩がウイリアム・アーネスト・ヘンリーさんの詩で有名な物には気づけなかったけど、
ただ、、
バス車中のエピソードの「振り」があっただけに、詩を受け取った主将がバスの中でこれを読みあげるか、チームのみんなに回して読ませるかして士気を上げるシーンがくるに違いない、と思ってしまった。
決勝の相手がニュージーランドで、相手の強さの秘密は「ハカ」である、というのも振りのひとつだと思って、ハカ対策としても期待しちゃったんですよね...
実際には、そんな捏造シーンにカタルシスを求めなくても、詩「インビクタス」とその内容を知っていればさらに感動出来たわけで。
また忘れた頃に鑑賞してリベンジしよう。。
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