サマーウォーズのレビュー・感想・評価
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『時をかける少女』細田守監督最新作
いかにもインターネットに無知な日本映画のお偉いさんが作った映画。この手の作品はITの現場に詳しい若手の技術者に全権委任して予算だけ全額出資というやり方の方が成功する。年寄りにインターネットは理解出来無いのは仕方ない事だから。初心者向きの専門書を読み漁って頑張って作ったという感じ。
古さと新しさが入り混じった夏の日の物語
この映画の制作された時の前後をつないだ
古い時代と、新しい時代をつなぐ物語。
iPhoneの登場した頃
まだガラケーが占める頃
映画はその少し先を行きます。
物語全体を不思議な懐かしさで包み込み
家族をつなぐ信頼と愛に溢れています。
おそらく、今はもう消滅してしまったような
人の関係に強い絆を持たせたからでしょう。
それも戦国時代から続く家族に
新しい人を巻き込んで、、、。
それは遠い夏の日、二人で歩いた道。
縁側から向こうに映る雲の姿。
悲しいはずなのに勇気の出る場面。
望遠レンズで撮ったような場面。
その表現にハマりまくります。
何度観ても飽きずに
鑑賞できる映画です。
※
おばあちゃんの電話
の場面が心に残る。
夏のこの時期に上映するというのは、とてもよい。
「時をかける少女」とあわせて、毎年恒例のものにして欲しい。(それだけの需要はあると思う)
追記
声優さんがいいですね。特に栄おばあちゃん役の富司純子さん、よかったです。
自分には面白さが分かりません
2009年8月1日公開の細田守監督作品です。細田監督は名前は聞いたことはありましたが、映画は初めて見ました。
結論、自分には面白さが分かりませんでした。当時、iPhoneもまだ出ていないガラケーの時代に仮想空間でアバターが活躍する世界を構想したのが新しいのかどうかはわかりませんが、ストーリー、キャラクターなど全てにおいて秀でるところはなく、感情移入も全く出来ません。監督自身が田舎出身であり、村社会の人間関係を美徳に描いているのかもしれませんが、現代の若者は全く馴染みがなく理解に苦しむのではないでしょうか。
そして、一番必要ないのがばあちゃん。家族がバタバタしてクソ忙しいときに電話で「やればできる。」行政の忙しさを全く理解できていない老害である。
細田守作品の中でいちばん好きな作品。 何度観ても飽きないし、おもし...
細田守作品の中でいちばん好きな作品。
何度観ても飽きないし、おもしろい。
ストーリーもネットワーク上の仮想世界と現実との合わさった世界観がさらにおもしろさを増している。
その世界観のみならず、家族の絆、相手を信じる心、諦めない気持ち、みんなで協力して手を取り合うこと、すごく大切なことが詰め込まれていてぐっとくるし、感動です。
みんなの心の支えになっているおばあちゃんがすごく素敵。
good speech by grams tho
ツッコミどころが多すぎて、気さくなキャラとテンポのいいストーリーにスムーズについていけなかった。感動的なシーンの映像は本当に綺麗だったのに、"よく分からん"状態で終わってしまった。
13年前の感想
細田監督の前作「時をかける少女」が好きで、
これも期待して見に行きました。
「家族」が主なテーマで、見に来ていた人も家族連れが多かったです。
世界観も今風な感じで、ネット社会の中で起こる大事件的な内容。
OZ(オズ) アバター 花札 家族 がキーワードかな。
自分は、「笑って泣ける映画」かなと期待していたが、
見終わるとそんな感じはなく、
後半 泣けて→よくやった!!(自分の解釈)
時かけの評価が高かっただけに、そんな印象に残らなった。
見てた人は、良かったとか良い映画って言っていましたが。
もともと原作があったのかもしれないし、そっちは見ていないので。
次回作に期待します
【ジャパニーズアニメが世界に誇る作品。仮想世界と、現実の長野の大家族との関連性を見事に表した一作でもある。夏になると何故か観たくなる作品でもある。】
ー これだけの、名作であるので詳細は書かない。
但し、今作を未鑑賞である方は、観賞機会があれば、是非にとお勧めしたい・・。-
◆感想
・今作の魅力は、現代世界でのリアルな長野県の大家族(特に凄いのは一族をまとめる栄大お婆ちゃんの姿である。)と、仮想現実の世界”OZ"との繋がりをリアルに見せる凄さであろう。
・訳ありの、侘助の本家を見返したい気持ちも本作に、絶妙に効いている。
・苛められていたカズマが開発した、「キング・カズマ」。だが、それ以上に強力なアバターが登場し・・。
<2020年1月18日 家にDVDがあるにも関わらず、4DXを、劇場にて息子と共に鑑賞した。
息子は、何故か夏になると、今作をDVDにて鑑賞していた。何故だろう・・。
と言えば、宮崎アニメは全作、家にあり、子供が幼き頃から“勘弁して下さい・・”と言う程、観賞して来た。
更に言えば、「ウルトラマン」「ウルトラセブン」もテープが擦り切れるほど、息子とは鑑賞した。
蛙の子は蛙と言う古い諺を思い出す、昨今である。>
新しくて、なつかしい
日本家屋の古くて懐かしい舞台に、ネット社会のバーチャルで新しい風をぶつけた、ユニークな設定。
登場人物は20人近くあり、収拾つかない人数だが、とても上手に描き分けてあり、それぞれが生き生きとストーリーに絡んでくる。
とくに、おばあちゃんの存在感は素晴らしく、気骨あり、行動力に溢れている。
ネットでも、リアル社会でも、大事なのは、人の繋がりなのだというメッセージが、おばあちゃん発信で、事態の収束につながる様が心地いい。
2014.5.9
初めまして!
サマーウォーズが大好きで、何回も放送されるたび録画して見ております!面白いですね!特にケンジくんの「よろしくお願いしまーす!」のシーンは痛快です。4dxで公開されるとの事ですがどなたか詳細ご存じの方おりませんでしょうか?よろしくお願いします。
どこまで理解できただろう
AI vs 人間?…みたいな内容で、
訳が分からない複雑な暗号が出てきて、内容をどこまで理解できたかは分からない。
その中で、人間模様としては、リアルな人間らしい描写がされている良いアニメ作品だと思いました。
アナログというか人(絆や機械に頼らず自分で動くこと)の大事さを感じたかな。それぞれのキャラクターに、なにかしらイライラする要素があるのも良い味なのかも。
久々に再鑑賞しました。 やっぱり『竜とそばかすの姫』より、こちらの...
久々に再鑑賞しました。
やっぱり『竜とそばかすの姫』より、こちらの方が纏まりがあり、キャラクターの造詣も良いような気がしますね。
理屈として分からなかったり、不可思議に思う点もあり、最後にとった手段は一歩間違えれば大惨事に繋がっていたでしょうし、そう考えると、こちらも脚本自体は詰めが甘い感じがして、その点は残念。
と、不満も無いわけではないのですが、設定も良いですし、楽しめる作品ではありますよね。
諦めない心は大事
この監督さんの発想力と映像力は素晴らしいと思う。し、他の映画と比べるとストーリー展開もかなり良かったように思います。
ただ、世界観の狭さとご都合主義の展開が受け入れられにくいのは確かです。僕こんな世界描けます!という厨二病的ぞわぞわ感とかアニメなんだからご都合主義でいいんですけど、そこ感じさせ過ぎちゃダメよね。
テーマとして繋がり?絆?といわれていますが、私的にこれ観てて、また、観たいところはよろしくお願いします。の諦めない心的な部分だけです。そこがあるから、この映画は面白く感じるんだと思いました。
良作!
夏に親戚が集まる大イベントという設定が懐かしい。
ネットワークで世界中がつながるOZという設定が、途中までいまいちよく分からなかったが、ラストのみんなで戦うところはちょっと良かった。クジラが出てきたけど、あれって「竜とそばかすの姫」にも出てきたクジラ?じゃあOZとUの世界って繋がってるのかなあ。バトルシーンも似てたしね。ネットワーク内全てで格闘モードになるって、ちょっと素敵。キングカズマかっこよかった。後DSで参戦する師匠かわいい!
陰謀論とファンタジー
陰謀論とファンタジーがごっちゃになりやすいのがネットの世界だぜ。とでも言っているような作品だった。とは言え登場人物の家系が武家後継という設定も試聴世代からしたらファンタジーでしかない世界でしょうが、武家程度なら幾らでも出てくるのが日本の地方名士だぜって言ってもネットでは一蹴されるんだろうなw
とにかくファクトとファンタジーの区別のつかない世代のエンタメ映画だよ:)僕はヘェーぐらいのトーンでルッキング◎
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