サガン 悲しみよこんにちは

劇場公開日:

サガン 悲しみよこんにちは

解説

デビュー作「悲しみよ こんにちは」が世界的ベストセラーとなり、弱冠18歳で富と名誉を手にした作家フランソワーズ・サガンの波乱万丈な人生を描いた伝記映画。「エディット・ピアフ/愛の賛歌」のシルビー・テステューが自由奔放なサガンを好演している。気ままで贅沢な暮らしを謳歌するサガンだったが、恋愛や結婚はトラブル続きで、傷心を紛らわすための酒と浪費が増大していく……。

2008年製作/122分/フランス
原題または英題:Sagan
配給:ショウゲート
劇場公開日:2009年6月6日

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映画レビュー

4.5I was addicted to this movie

2016年11月6日
iPhoneアプリから投稿

ベストセラーという映画をみて、実在する作者に基づいた話、というキーワードで思い出しました。 ハマってたんですこの映画。 好きな理由は二つ。 ① 物悲しい雰囲気 もともとあまり、ハッピーエンディングで、よかったわね〜となる勧善懲悪的なストーリーは苦手。主人公の、いかにも作家らしい刹那的で、破滅へと向かって行ってしまう、その様子が悲しくも美しく描かれてます。飛び出た才能のある作家って、なんかこう、感受性が強くて、生きづらそう。見ていて胸がいっぱいになりました。 ② 過去見た映画で圧倒的に一番オシャレ シンプルなリトルブラックドレスにパール、アンティーク感あふれる金の時計、ヒョウ柄のコートにノーメークで、短い金髪にタバコ。なんとまーオシャレな映画でしょうか。プラダを着た悪魔より、グレースケリーの裏窓より、ティファニーで朝食を食べるより笑、今の「フランス人は服を10着しか持たない」ブーム的なシンプルでミニマムなオシャレは圧巻です。 サガンFの大ファンになりました。最後のお墓のワンフレーズかとても好き。

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のびー

3.5主演女優よこんにちは

2016年6月18日
iPhoneアプリから投稿

女優さんの演技が素晴らしかった。18歳から老いるまで一人でやりきり、それは一貫としたサガンだった。誰かに話しかけて、うつむき髪の毛をばさっとする癖。演じきっていた。 ちょっと登場人物が多くて、それぞれの人とサガンとの関係を追いかけるのが大変だった。似たような顔の人多いし。

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ツン子

3.5本当のサガンは

2014年8月4日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

サガン好きだけど、人となりを全然知らなかったので、ショッキングな内容。 自由を振りかざして、周りの人を大切にできなかったのかな? 否、人を信じ過ぎたのかも。幸も不幸も激しく生きた女性だったんだ。 幸せと持ってるお金の額は必ずしも比例しない。

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Mirko811

3.5(墓碑銘) 他人に勝手に書かれずにすむわ

2010年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

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shimo

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