「メロドラマ風かな」ゼロの焦点 Bluetom2020さんの映画レビュー(感想・評価)
メロドラマ風かな
前作を見た印象は社会派小説で冬の能登、なんだか暗い印象だった記憶。本作はどちらかというと3人の女性の生きざまにスポットをあてたミステリー仕立てのドラマ風。推理小説の映画化は難しい。
広末さんはなぞ解きの道先案内人として荷が重かった印象。中谷さんと木村さんのキャリア差は歴然で、ほかの競演者より影が薄い。役柄もあるが、終盤まで感情を感情を抑制した脚色の是非もあり、ちょっと損したな。
本作を訪ねる旅もしており復興を祈るばかり。
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