キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーのレビュー・感想・評価
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一番敵がアメコミっぽい
アベンジャーズ1までには、アイアンマン、ハルク(ノートン)、ソーがいましたが、敵が一番コミックっぽい。
それに対して、主人公が一番人間っぽい。タイツを着ているだけなので。
単体でそこまでおもしろいとは言わないけど、ようやくアベンジャーズにつながるかという期待感が持てる作品です。
二三回目の鑑賞
コミックスのままだとコスプレ感が出てしまうキャプテンアメリカ
軍隊の広報としてコスプレしたのが始まりとしたのは良いですね
本人も気に入って、戦闘服もそれっぽくするから、説得力がありますね
エージェントカーターとの恋愛はプラトニックな感じなのもいいです
愛国心が強いもやしっ子、ヒーローになる。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」第5作。
「キャプテン・アメリカ」シリーズ第1作。
DVDで2回目の鑑賞。
コミックは未読です。
「MCU」が佳境を迎えている今になって観返すと、本作でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを取り巻く状況や登場人物が登場し、先々の物語を様々に彩って行く要素が網羅されていたということに気付かされました。
スティーブとバッキーの熱い友情、ペギー・カーターとの切ない恋模様、宿敵“ヒドラ”との時を越えた因縁―。その後も単独シリーズや「アベンジャーズ」シリーズで引き摺る内容ばかり…。さらに、レッド・スカルが世界を征服するために用いようとしている“四次元キューブ”は、後々の作品群にも登場する“インフィニティ・ストーン”のひとつ。「アベンジャーズ」にもメインアイテムとして登場しました。
―言うなれば、全編に渡って「MCU」全体の伏線になっていると言っても過言ではありません。「MCU」を楽しむ上で、絶対に欠かせない一本となっていることは間違いないでしょう! 実に見事な計算によって構築されているシリーズだなぁ、と改めて思いました。激しく脱帽(笑)
キャプテン・アメリカは常人より遥かに強化された肉体を持っているものの、所詮は生身…。しかし、知恵と勇気を振り絞り、強靭な肉体を駆使して敵に敢然と立ち向かって行く…。繰り出される超絶アクションとシールドを使った斬新な戦闘スタイルに惚れ惚れ…。そして、純粋で真面目な人柄にとても好感が持てました。「MCU」で一番好きなキャラクターです(笑)
※鑑賞記録
2020/03/01:4K Ultra HD Blu-rayで鑑賞
純粋なるヒーロー
第二次世界大戦下の1942年、強い愛国心を持つ青年スティーブロジャースはひ弱な体つきながら兵士として戦い、一刻も早く戦争を終結させたいと願っていた。
そんな折に彼に訪れた「スーパーソルジャー計画」という極秘プロジェクト。
世界最初のヒーロー、キャプテンアメリカの誕生を描いたシリーズ1作目にしてMCUシリーズ5作目。
アベンジャーズ主要メンバーの1人、キャプテンアメリカ。世界最初のヒーローでキャップの愛称で親しまれる彼の初登場は
ガリッガリだった笑
俳優クリスエヴァンスをこの作品で初めて見たわけで初登場のシーンは
?この人主役?
と正直なった。祖国のために戦いたいというものの体の弱さのせいで軍に入隊できず、親友のバッキーにはいつも助けられてばかりのスティーブロジャース。
そんな彼に持ちかけられたスーパーソルジャー計画。体に打ち込まれた血清による副作用を耐え抜けば、飛躍的な力を得ることができる。
その兵士に選ばれるために、フルメタルジャケットばりの訓練に耐え(ハートマン軍曹不在により辛さ1/10)、正義感と勇敢な心を持ち合わせる人物と認められ、見事被験者に選ばれたスティーブ。
トニースタークの父ハワードスタークも関与し、人体実験さながらの過激な実験の末、現れたスティーブは
ムッキムキだった笑。
すげーなあの体格差マシで別人に見える笑。
ここですごいのがムキムキスティーブとモヤシスティーブをどう分けて映像として表現したのかという点だが、なんと撮影開始時点でクリスエヴァンスはムキムキで、その体の輪郭を少しずつ縮小し、代役を極力使わずクリスエヴァンスの演技をそのまま活かしているというのだから驚き。
というわけで誕生した我らがキャップ!血清により身体能力も飛躍的にアップ!人類最強!とまではいかないものの皆から愛されるヒーローに!笑
しかしそれは戦争を正当化し、国民からの金銭的支持を得るためのマスコット的存在でしかなく、舞台に上がり、ニセモノの敵を倒し続けるだけの日々に疑問を感じ始めたある日、親友のバッキーが所属する部隊が戦地で消息を絶ったという報せを受ける。
友のため、国のため、戦地に向かう姿はまさにキャプテン。実力と人望の厚さを兼ね備えたヒーロー。ラストの切ないシーンもとても良い。
正直何そのカッコと盾(笑)と思ってた数時間前の自分をボコボコにしてやりたいクラスに誠実でカッコいいヒーローだと思う。キャップという敬称がとてもよく似合う人間味のあるスーパーヒーロー。
2016年05月03日(火)1回目
2018年03月25日(日)2回目
2019年03月30日(土)3回目
おうち-83
クリエバが想像通りのキャプテン・アメリカになるまでがもやしすぎて、やきもき。
最近のマーベル作品を見慣れてると、派手さは控えめだし、敵もそんな強くないけど、マーベル作品をフルに楽しむためには見ないといけない作品。
これ見ないと、バッキーとの絆がわからんので逃せません。
ヒューゴ・ウィーヴィングはエージェント・スミスほどの毒っ気はないけど、やっぱり悪役がお似合いすぎる。
この頃から、エンドロールのあとに「誰々は○○で戻ってくる」のあとにワンシーンは変わらずなので、お見逃さずに。
この作品限りでのちのアベンジャーズに出てこない、70年前の時代を生きるキャストたちも豪華すぎ。
昔の時代に生まれた超人が現代でも活躍パターンは、『ワンダーウーマン』とも重なるのですが、アクションや話の重みがわたしは『ワンダーウーマン』のほうが響きました。
とは言え、クリエバ、クリプラ、クリヘムとクリス大集合のアベンジャーズの中でも、クリエバ好きならば絶対観るべきです。
もやし当初はほんまにクリエバか?と怖いくらいですが、ちゃんとクリエバです😍
順番
なんだかんだ、ファーストアベンジャー見ずにいて、
アイアンマン2と並行に見たら、
まぁ素晴らしい。
これを最初に見ててもこの感動はなかったと。
トニースタークの父親が。。
あぁ素晴らしい。
切ない…
その盾に正義を込めて
マーベル・シネマティック・ユニバース第5作目にしてキャプテン・アメリカ1作目。
アベンジャーズを除くフェイズ1単独作ではソーに続いて二番目に好き。
キャプテンと言うと、どうしても続編のウィンター・ソルジャーや、シビル・ウォーに目が行きがちだが、個人的には1作目が一番好きだ。
タイムライン的にはMCU最古の物語になる本作はもやしっ子スティーブ・ロジャースが如何にしてキャプテン・アメリカになるかが描かれる訳だが、その方法たるや、実にシンプル。
簡単に言えばレンジでチンするだけw。
たったそれだけでもやしその物だった彼の身体はソー並のムキムキマッチョになれるのだ。
だが本作で大事なのは、ムキムキマッチョになって、悪者を盾でガンガン倒すことだけではない。
重要なのは主人公スティーブ・ロジャースの人間描写。
物語序盤からすでに、身体がガリガリで貧弱にも関わらず、戦争を終わらせんと、闘志を燃やしているのだ。
たとえ、兵士の募集で何度不合格にされようとも、自分よりでかい男にボコられようとも、訓練がキツくても、何度でも立ち上がり、絶対に諦めない。
そう、スティーブ・ロジャースは身体は弱いが、すでに不屈の闘志で立ち上がる立派な「ヒーロー」だったのだ。
ここが他のヒーローと決定的に違う所であり、彼の最大の魅力だと思う。
個人的に面白いと思ったのがここらへんがソーと対になってる所。
ソーは最初からパワー全開だったが、彼はヒーローになるための心構えが足りなかった。
一方でスティーブは心構えはヒーローその物だが、弱すぎる身体が災いして、思うようには中々行かない。
力、心、どちらも必要不可欠。
大事な物を兼ね備えてやっと立派なヒーローになり得ると言うのをこの二人が青臭くなく教えてくれるからこの2作品はフェイズ1でも個人的にお気に入りなのである。(まぁ、人によればそこが青臭く写ったり、微妙なのかも知れんが)
ようやく力を得ても、前線に出してもらえなかったり、国の回し者にされたり、大佐に嫌味を言われたりと何かと気苦労が絶えないが、それでも、上の命令を無視して親友バッキーを救おうとしたり、その親友が崖っぷちから転落して悲しみに暮れても、突き進む彼の行動力溢れる男気っぷりには惚れ惚れする。
アベンジャーズのリーダーは彼をおいて他にいないのだ。
最もグッと来たシーンはやはり最後のレッドスカルとの戦いを経てのキャプテンの自己犠牲だ。
機体が激突し、無線が途絶えても涙ぐみながらスティーブの名を呼び続けるペギーが何とも切ねぇ…。
でも、あなたとのデートの約束を決して忘れたり、不意にするような不真面目なやつではない。
たとえ70年も経とうが。
スティーブ・ロジャースとはそういう男だ。
エンドロール後、駒は全て揃ったと言わんばかりにアベンジャーズの特報映像が映画の最後に組み込まれる。
この映画を観終わった頃にはすっかり、シリーズの虜になっていた自分がいた。(5、6年前の話ね)
追記
キューブの力でレッドスカル消えていったけど、彼は今いずこに?
あと、トミー・リー・ジョーンズがうまそうにステーキ食うシーン、あれ観てると腹減るわ。
クリスがマッチョになるまで長い
特に盛り上がる瞬間がなかった。
個人的に、盛り上がるシーンや、すごく笑えるシーンなどもなく、淡々と終わった印象です。
肉体改造前の、弱くても心の強さがあるところは素敵でしたが、肉体改造後にはそれの描きが弱かったような…
なんだか盾を投げるたびに見ていてヒヤヒヤしました。
あまりカッコいいとは思えなかったなぁ。
てか、レッドスカルの最期、ドジすぎませんか?
すごくショボかった。。(笑)
うーん
人に紹介したいのに、特筆するトコが見つからない!
この映画を見たのは今回が2回目。
初めて見たときはめちゃくちゃ面白いと思って
2回目も期待しながら見た。
感想としては、やっぱり面白かった!
でもどこがよかった?と聞かれると
特にあげるシーンや展開が思いつかない…。
なぜだろう。。。
そもそも「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」は
初のアベンジャーズメンバーとなる
キャプテン・アメリカの第一作目。
時は1943年、第二次大戦の真っただ中。
愛国心に燃えるロジャースは病弱な体のせいで
兵士になることができなかった。
失意に暮れていたときにアースキン博士と出会い
スーパーソルジャー計画を知る。
自ら被検体となり、アースキン博士が発明した血清を投与することで
筋骨隆々のキャプテン・アメリカへと生まれ変わった。
敵国ナチスの派生部隊であるヒドラとの決戦に備える。
という話。
全体的には飽きることなく見れた。
展開は悪くない。
バトルシーンはアイアンマン、インクレディブル・ハルク、
マイティ・ソーなどと比べると若干物足りないかもしれない。
しかし、盾を攻撃に使ったアクションは
新鮮味があって面白かった。
マーベルお得意のジョークもちりばめられていて
笑どころも満載だ
個人的にはシュミットの素顔を見たときの
バッキーのセリフがツボった。
劇中には、コズミックキューブ・リアクターなど
MCUシリーズとして「キャプテン・アメリカ」以前に
放映された映画に出てきたワードも多く出てくる。
作品同士が交錯していることを強く実感できる工夫がされていた。
さらに良かった部分を言うと、乗り物のデザインもカッコ良かった。
バイク、潜水艇、列車、飛行艇など、
戦時中の古臭さを残しながらも
今の時代の感性にウケるデザインになっていると感じた。
ちょっと思い返すだけでもこれだけ面白かったとこ、
良かったところが浮かんでくる。
しかし、、、しかしだ。
特段良かったかと問われると、首を縦に振ることはできない。
中途半端というか、そこまででもない。と言いたくなってしまう。
結論としては面白いのだ。
しかし、特別”押す”部分がない。
なぜ1回目はあんなに面白いと思ったのか。。。
2回目だからそこまでの新鮮味を感じなかったのだろうか。。。
ものすごく説得力がないけれども
見てほしい映画なことは間違いない。
戦争映画的な
生まれながらのヒーロー精神
恵まれた才能も能力もなく人一倍地味な彼でした。
だからこそ力の重要性がうかがえしれます。
最後まで子供から抱いていた自分の正義を貫く姿は他のヒーローにはない彼の個性です。
マーヴルユニバースにおいて始まりともいえる序章です。
切ない序章
マーベル作品ちょいちょい見てるけど
そんなに熱をもってみてないせいか
順番バラバラやし飛ばし飛ばしで
このままアベンジャーズ見るのはちょっとな…ということで
きちんとみようと思ってかりた1枚目。
キャラのせいか派手さはないけど
何もしらなくてもそれなりに楽しめたから
よかったってことじゃないかな。
にしてもアベンジャーズまでの序章感がはんぱなくて
序章にしてはお金つかってるーぅ!っていう配役で
アメリカのすごさを別の意味で感じたw
最後女性目線で見るとすごく切ない。
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