ひぐらしのなく頃に 誓
劇場公開日:2009年4月18日
解説
ゲーム、アニメ、小説など多様なメディアで展開され熱狂的なファンを持つ「ひぐらしのなく頃に」の実写映画版第2作。両親の離婚の原因が自分にあると思い込み、精神的バランスを崩した少女レナ。父と一緒に雛見沢村へ引越してきた彼女は、東京からやってきた圭一らと仲良くなり、楽しい毎日を過ごし始める。そんなある日、彼女は父の新しい恋人が財産目当てであることを知り……。前作に続き「富江」シリーズの及川中が監督を務める。
2009年製作/日本
配給:ファントム・フィルム
スタッフ・キャスト
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前作同様あまり良いものではなかったです。コレは一応前作の解決編ってことなのだろうが、今作でまた新たな謎が生まれちゃってるような?
あと前作で唯一演技の良かった杉本哲太さんから大杉漣さんに変わったのは何故なのか?
あと美人局の現場(カフェ)にいた眼帯のメイドは誰?
2020年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
あれ、何で魅音(飛鳥凛)とレナ(松山愛里)が生きてるの?とビックリするような展開。時系列も同じだし・・・と、すぐさまパラレルワールド的なもう一つの物語だと悟った。大石刑事も杉本哲太から大杉連に変更されてるし、不気味さは同じなのだ。さらに言えば、ほぼ同時進行的で映像の使いまわしなどもあるのですが、全体的にほぼレナ目線で展開し、もう一つのストーリーを知っている圭一がハッピーエンドを目指そうとする。
ただし、圭一目線ではないために村人たちの相互関係が不気味には思えなく、レナの精神錯乱状態だけがピックアップされているのです。疑心暗鬼という心の闇も描かれないし、最も重要な“音”へのこだわりが感じられない。前作では6月だというのに蝉がじゃんじゃん鳴いているし、不可思議な事象への恐怖も若干与えてくれたのに、この「誓」にはないのが残念でした。ひぐらしの鳴き声がほとんど聴かれない・・・
もう一つ、せっかく矢部美穂というセクシーアイドルを使っているのにエロさが爆発しないし、飛鳥凛も松山愛里もセクシー度が抜けている。あるとすれば冒頭の水鉄砲合戦のみです。クライマックスにおける分校の屋根上での一騎打ちだけは見所あるし、映像の記憶は残ると思います。ただし、エンディングだけはシュールであり、これだけは評価できるかも。
2018年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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何なんですか?
なんでヒロインを殺してしまうんですか?
原作でも、アニメでも、ゲームでも、和解していたのに、そこを捩曲げてしまうのは、どうかと思います。
あの話をグロいという人はいますが、最後まで見ると、確かにグロいかもしれませんが、感動話なんですよ。
この映画も、元々は、ゲーム・漫画・アニメ版の罪滅ぼし編を題材にしていると言うのは知っていました。だから、どう表現されるのかと思ってみたら、何勝手にヒロインを殺してるんですか?何勝手に結末を捩曲げているんですか?本当ひどいと思います。
2017年3月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
前回のヤツを観てから、解答編にあたる今作も観てみましたが...。これは解答編なのか?という感じ。
終わり方もすごいなげやりで、スッキリしませんでした。
あと、大石さん役が、大杉漣に変わってたよ。