BANDAGE バンデイジ
劇場公開日 2010年1月16日
解説
人気音楽プロデューサー・小林武史が監督を務め、岩井俊二がプロデュースと脚本を手がける青春映画。原作は菅知香の携帯小説「グッドドリームス」。アイドルグループ「KAT-TUN」の赤西仁が映画初主演を果たす。バンドブーム全盛期の1990年代、女子高生のアサコ(北乃きい)は天才的な音楽センスを持つユキヤ(高良健吾)率いる「LANDS」というバンドのファンになり、飛び込んだ楽屋でバンドメンバーと仲良くなる。アサコを気に入ったボーカルのナツ(赤西仁)は、バンドの練習スタジオへアサコを連れて行くが……。
2010年製作/119分/日本
配給:東宝
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2021年11月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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赤西仁の歌を初めて聴いた。
正直うまいのかよくわからなかった。
北乃きい演じる自分が嫌いな女子高生。
あんな遅い時間に出歩き、バンドの打ち上げに潜り込み、誘われてアパート?へ。
無防備過ぎるでしょ。純真無垢を演じるにはちょっと無理がある。
バンドの女の子の言葉遣いにも共感できず。
自分に自信があるのはいいのだが、だからってあの言葉遣い?今時、いや、あの時代にもいなかったと思うけど。
杏が途中全く登場せず。
しかし、突然のライブ。
あの2人はしょっ中道で遭遇するようだが、仲良しではないの?
杏の活動を、全く知らなかったのかな?
Salyuの挿入歌を聴きたくて観たが、残念ながら、どこまでも共感できない作品でした。
2021年7月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD
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公開当時赤西ファンだったので物凄く満足して映画館を出た記憶があります。
ラストシーンの1人でスタジオで歌っている場面は何故かとても泣けました。
赤西ファンも遠い昔に卒業しまして、最近、ふと懐かしくて観てみましたが推し贔屓抜きにするとまあまあ…酷い内容でした。
私には理解出来ないだけで実は深い内容なのかもしれませんが…
80年代のバンドブームに隠された時代背景、若者なりの夢や孤独さとか儚い感情とかを描きたかったのでしょうか?
いい大人になってしまったからか、なんだかとても中途半端に感じる作品でした。
まあでも若い頃ってなんでもやってみたいけどなんでもいい訳じゃないという矛盾を常に抱えて生きているので、中途半端に感じるくらいが逆にリアルなのかもしれません。
とりあえず赤西ファンやファンだった方はあの頃(KAT-TUNの全盛期)を思い出せて歓喜です。
こりゃひどい
赤西とか杏、高良健吾、金子ノブアキ、みんな演技上手い俳優さんなのに何かこの映画は凄い下手に感じたのは自分だけ.....??(バンドメンバーの女の人の演技なんて見ててこっちが恥ずかしくなる位)
中身のないすっからかんな映画だけど赤西仁が沢山観れる映画なのでファンは大好物だね
2020年11月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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適当に観てたけど寒気がしたので、ロン毛の高良健吾を楽しむことだけに集中した。
…けど、せっかくなのでここにぶちまける。
公開当時24歳の杏に制服着せて、「親の借金問題で学校辞める。家族みんなで稼がなきゃ、色々大変」って言わせたり、意味のあるキャスティングだと思ったけど、そもそもヒロイン北乃きいの同級生(!)で、作品の微妙さが滲み出てた。
その後警備員姿で出てきたりもする。その職業がどうって話じゃないし、終盤で報われる(?)からまだいいものの、北乃・杏のそのシーンでの会話も薄っぺらいし、他に何かあっただろ。
アマチュアバンドものって必ずこういう作りになるけど、赤西仁のナルシスト感が出過ぎててまじで気持ち悪い。役作りとか必要なさそうな(笑)。歌もクセが強すぎるうえに上手くなくて聴いてられない。
伊藤歩の服も露出が過剰すぎてさすがに下品。
そして笠原信幸の「違う、君じゃない」感。急に一般ピーポー的な雰囲気でぶち壊し。北乃きいも、この役には瑞々しさがありすぎるというか……もう少し擦れた感じの女優のほうがしっくりきた気が。
ラストも謎。は??ってタイミングで終わる。
赤西仁ファンしか楽しめない(ただしキスシーンが受け入れられる人に限る)作品。
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