余命

劇場公開日:

余命

解説

「海猫」などで知られる谷村志穂の同名小説を、「手紙」の生野慈朗が映画化。主演は「フラガール」「デトロイト・メタル・シティ」の松雪泰子、その夫役に椎名桔平。大学病院で働く38歳の外科医・滴は、結婚10年目にして夫との間に待望の子供を授かる。10年前に患った乳がんで右胸を摘出している滴にとって妊娠は最高に幸せなニュースだったのだが、右胸に異変が表れ、検査を行うと乳がんの再発が明らかになる。

2008年製作/131分/日本
配給:S・D・P
劇場公開日:2009年2月7日

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(C)2008「余命」製作委員会

映画レビュー

3.5主演は松雪泰子、その夫役に椎名桔平。大学病院で働く38歳の外科医・...

2019年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

主演は松雪泰子、その夫役に椎名桔平。大学病院で働く38歳の外科医・滴は、結婚10年目にして夫との間に待望の子供を授かる。10年前に患った乳がんで右胸を摘出している滴にとって妊娠は最高に幸せなニュースだったのだが、右胸に異変が表れ、検査を行うと乳がんの再発が明らかになる。

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てかる

3.0がん細胞は、胎盤に守られて攻撃できない

2009年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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shimo

3.0「いままでにキス何回くらいしただろう」と囁く夫

2009年4月27日
鑑賞方法:映画館

泣ける

病に伏せった女の前にようやく男は現れた。
近づく男の胸元を女は力一杯 叩く。叩く。叩く!
そして抱きつく。
「頑張ったね。怖かったろう」 男の言葉に女は応える。
「怖かった、もう帰って来ないのかと思った。」
半年前、女は子供を産む決意をした。
だがそれは自分の身を犠牲にする覚悟でもあった。
彼女の体には乳癌が再発していたのだ。
治療すればもう子供を産むチャンスはなくなる。
自分の身体と引き換えに故郷の奄美の夕陽のもとで
彼女は子供を産む覚悟を決めたのだった。

映画の出来栄えは
最初は低空飛行、どうなることやら、心配してしまった。
後になってその理由の一端がわかった。
松雪さんの演技が固いのだ。
女流作家、谷村志穂の描く主人公の滴(しずく) になろうとするあまり、
観客を置いてきぽりにして、
自分だけなりきってしまっていたのだ、と思う。

夫役の椎名桔平がマツユキさんに囁くように
「いままでにキス何回くらいしただろう」なんてキザな言葉を
囁いているシーンが何度かあったが、
こんな言葉をさらっと言える男はどれ程いることだろうか、
なんて事を考えながら観ていた。

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カサキショー

4.0私なら

2009年3月23日
鑑賞方法:試写会

悲しい

私なら、すぐにひとに言ってしまうと思います。あまり、映画とかんけいないかもしれませんが、旦那が医師の資格を持っていて、あまり、収入のないカメラマンをしていたら、イライラすると思う。

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ロリくま