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映画「ロック誕生 The Movement 70's」 ロック誕生 The Movement 70's
劇場公開日 2008年10月25日
解説
オリジナリティ溢れる和製ロックを奏でる“ニュー・ロック”の台頭によって日本にロックが定着しはじめた1970年代前半の音楽シーンにスポットを当てたドキュメンタリー。海外からも高い評価を受けたフラワー・トラベリン・バンドや、現在も熱心なファンを持つはっぴぃえんど、頭脳警察といったバンドの貴重なライブ映像を、内田裕也、ミッキー・カーチス、近田春夫ら当時のシーンを支えた人物による証言を交えながら映し出していく。
2008年製作/75分/日本
配給:「ロック誕生」Partners、日本出版販売
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2016年4月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
大好きなバンドの懐かし映像がたくさん観られる!ということで、公開を楽しみにしていたが、近くの映画館のどこも扱っておらず。
いつもなら「DVDが出たら買えばいいか」と諦めるが、これはすぐにでも観たくてたまらなかったので、シアターN渋谷まで観に行った。
インタビューがメインのドキュメンタリーなので、懐かしの映像はそこまでボリュームも無く断片的だが、ファンとしては貴重なフィルムが少しでも観られれば本望。
もちろん、永久保存版的にDVDも購入したし、何度も観て楽しんだ。
その後、シアターNは閉館。
観たい映画が観られる場所が減ってしまったのは、残念だし不便だ。
観たい映画ほど上映している映画館が少なく、やっていても一日一回だったりで、時間が合わないと観られない…
ネタバレ! クリックして本文を読む
70年代の日本ロックシーンを牽引してきた内田裕也、ミッキー・カーチス、遠藤賢司などが当時を振り返るインタビューと、フラワー・トラヴェリン・バンド、はっぴいえんど、村八分、四人囃子など、ニューロックを代表する個性豊かなバンドの貴重な映像で構成されています。
特にこの映画が初出となるはっぴいえんどはかなり貴重なのではないでしょうか?
今聞いても色褪せない、寧ろ「新しい」ロックがそこにありました。
今の音楽シーンに疑問を感じているような方におすすめです。
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