ディザスター・ムービー! おバカは地球を救う

劇場公開日:

ディザスター・ムービー! おバカは地球を救う

解説

「最終絶叫計画」のジェイソン・フリードバーグとアーロン・セルツァー共同監督によるパニック映画をテーマにしたパロディ映画。「インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国」「ナイトミュージアム」「デイ・アフター・トゥモロー」を物語のベースに、2008年を代表するヒット作品のギャグネタが続々と登場する。

2008年製作/88分/アメリカ
原題または英題:Disaster Movie
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2009年1月10日

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映画レビュー

2.0うん、空回りしたB級品

2015年9月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

力入れてるのは分かるよ。
人気キャラが出まくっていて豪華。

でも、、、

話が薄い!地球温暖化で北海道にかろうじて浮いてる薄氷ですかコノヤロー。

確かに笑うとこはあったよ、楽しかった。
でも、爆笑はしなかったw

まぁ、B級は間違いないし金は掛かってる。
でも中途半端な出来でした...ヽ( ´_つ`)ノ

牛は良かったw

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iishun

3.0考えずに

2009年12月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

この手の映画が笑えない人は相変わらずなので、見ないほうがいいかと思います。
個人的にこの手の映画は考えずに見れるので好きです。今回もそこそこに笑えました。

どの程度ヒット映画が分かるか試しなどで見たりするのもいいかもしれません。
映画のほかに多少洋楽情報を知っているとネタが分かると思います。

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sara

2.5CG使ったり派手なアクションを使ったり、これまでのパロディ映画では想像できないほどの本気度で特撮やアクションシーンに挑んでいた

2008年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 本当にストーリーらしいストーリーも希薄なパロディ映画でありました。ただ変わっていることは、CG使ったり派手なアクションを使ったり、これまでのパロディ映画では想像できないほどの本気度で特撮やアクションシーンに挑んでいたという点です。
 メインストーリーに扱われている『デイ・アフター・トゥモロー』に欠かせない津波+寒波シーンも本家顔負けに描かれておりました。

 関心なのは、パクリへの情熱。最近公開された話題作をことごとくパクっております。 従ってパクッた元ネタの作品をどの程度見ているかどうかで楽しさが断然違ってしまうことでしょう。例えば、全編にジュノのそっくりさんが出てきて、妊婦ギャグを振りまくのです。たぶん『JUNO』を見ていないとなんで彼女が可笑しいのか分かりにくいと思います。その点ちょっとつらいのは、日本未放送TVシリーズや未公開作品も含まれていることです。

 小地蔵は、結構知っている作品が多かったので『魔法にかけられて』のお姫様なんか、可笑しくてぶっ飛びました。『ハンコック』も冒頭の酔っぱらいシーンがまんま出てきます。『セックス・アンド・シティ』なんて、ひとりは明らかに男優なのに、雰囲気がよく出ていてましたよ。
 やっぱり最近見たことがある作品だと、ネタが分かるので笑ってしまいますね。

 但し不満もあります。シマリスのアルビン三兄弟も結構本物そっくりに登場するのですが、なんとゾンビになって人間にかじり付くのです。オイオイ、子供たちに愛されるアルビンのキャラをゾンビにするなんて酷い!と思いました。

 クリスタル・スカルも登場して、何となく世界を天変地異から救うんだという基本ストーリーはあるのです。でも本作の楽しみ方はやっぱりパクりだと断言できます。映画マニアの息抜きの作品には、ちょうどいいでしょう。
 パロディ映画は長らくB級映画の十八番でした。でも『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』という本格A級作品が公開されたので、今後はさらなるクオリティアップが必要でしょう。

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流山の小地蔵

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