パブリック・エネミーズのレビュー・感想・評価
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銀行強盗だけど、ジョニーには死んでほしくなかった
1933年恐慌時代のアメリカ、レトロな時代背景だったので、ジョニー・デップとクリスチャン・ベールが出演していなければ、個人的には観にいかなかった映画かも・・・銀行強盗のジョン・デリンジャーと彼の恋人との逃亡劇を描いたラブストーリーの要素も有り、退屈する程の映画でもなかった・・・
ジョニー・デップはかっこよかったが、心に迫るものがなかった・・・
デリンジャーは、主義はあるけど所詮は悪党。女も助けられなかったし、ひとりまたひとりと仲間が殺されていき、最後は惨め。一方、捕まえようとするFBI側もだんだんあこぎなやり方での捜査で応援できなかった。マイケル・マン作品なので、期待したがちょっと裏切られた感じ。音楽はよかった。
火を吹くガンが随所にうるさい
火薬の騒音がロマンを吹き消す仇になる
折角のロマンチックな愛の漂流を
うるさい鉄砲アクションが邪魔をした
デップと女優のはかない逢瀬と生活の移り変わりが
必死に生きる姿をコミカルでなく
歴史の結果論で映し出させるべき
もっとリアルな、肉薄した、影の英雄像が欲しかった
ジョニー&ジョン・デリンジャー!
1930年代にシカゴを拠点にしていた強盗犯ジョン・デリンジャーが、このタイトルの様に“社会の敵No.1”と呼ばれたのは、当時のFBI幹部が失態から目を背けさせる為に大袈裟に名付けただけであって…生涯で一人しか殺してない事実とは裏腹に、その悪名が独り歩きをして伝説的になってしまった。
マイケル・マン監督も当然に売れ線の俗っぽい強盗伝にする訳もなく…彼なりの脚色で等身大のデリンジャーを渋く語るコトに徹する。
ただし、決め台詞や印象的なエピソードを挟み込む前半で、それらが効果的に生かされてないメリハリの無さで長く感じてしまったのは惜しい…が、終盤に見せるただならぬ緊張感と映画好きをニヤリとさせる演出でかなりの余韻に誘うあたり、今回もマイケル・マン美学にしてやられたかな。こだわりの銃撃戦も相変わらず一級品だし。
汚れた金のみを奪い、仲間は裏切らずに、愛した女は最後まで守り切ろうとし、来た道なんぞは振り返らず、最高の今日を過ごす…ジョニー・デップが良くも悪くもカッコ良すぎるって。
ジョニーのファンだから・・・
ジョニーの役作りは完璧だと思います。
ただ映画の内容は展開が速いのか内容が難しいのかちょっとついていくのが
大変でした。
実在の話を再現した映画なので仕方ないのかもしれませんが・・・
やはり裏切りによって最後の結末はあのように終わってしまうのは悲しいですね。うそや裏切り行為は1番してはいけないことですよね!
でもジョン・デリンジャーの生き様はカッコイイと思いました!
ジョニーデップ
実在したカリスマ銀行強盗犯ジョン・デリンジャー、この主人公ジョニーデップは見事に演じてます。
強盗犯でありながら優しい人間であることが伝わってきます。
あと、銃撃戦が見ごたえがありましたね。
武骨な演出で浮き彫りとなる、デリンジャーの“機能美”
リドリー・スコット監督は銃が好きだと何かの雑誌で読んだ覚えがある。確かこんな事を語っていた筈だ。
「銃は存在自体が機能だ。一切の無駄が無く、そこが美しい」
機能美。
まさしく本作だ。
伝説の銀行強盗デリンジャーを描いた本作には一切の無駄がなく、武骨でありながら身震いするほどエレガント。
主人公逹は皆、己の目的を明確に理解している。行動と目的が完璧に一致していて、無駄口は叩かない。口を開けば、研ぎ澄まされた台詞の数々だ。
「人は来た道ばかり気にするが、どこに向かうかこそ大切だ」
「お前は今まで誰も見捨てなかった。だが今度はよせ」
「奴はシャーリー・テンプルなど観ない」
そしてラスト、あの極上の台詞。
この映画に社会的テーマなど無い。デリンジャーという魅力的な男をスクリーン上に実在させる——それこそがマイケル・マン監督の目的だろう。
だから、過去は描かない。過去としても描かない。力強い構図と最低限の説明で、登場人物が躍動するその瞬間をスクリーンに叩きつける。
そのスタイルこそ、『今』に全てを求めたデリンジャーの生き様に相応しい。
シーンの繋がりや音楽がぶつ切りな点は気になるが、正直、傑作だと思う。
ファンでないと
主演さまにつられて観てきました。
でなければ映画に集中できず、安眠してしまうのでは。
半生を描いたような作品で、J・デップ演じるコルソは誰も見捨てない、全てを手に入れたいというワガママだけどカッコいい、そんな主人公でした。
主人公に夢中であっという間でしたが、話は単調で、あまり興味のない俳優さんなら寝てました。きっと。
銃撃戦、隠喩など工夫してある点は面白かったです。
破る:守る
あっと言う間の141分だった。
ジョン・デリンジャーについて何一つ知らない私がこれ程画面に惹き込まれたのだから映画の醍醐味は堪能できたという事だろう。
もの足りないと言えば、捜査官メルヴィン・パーヴィスの心理的葛藤や苦悩がほとんど描かれていなかったため、深みが感じられなかった事ぐらいだ。
法を破る側と守る側の対決と言えば、重厚な演技で魅せる名優2人の丁々発止のやり取りが楽しめた「アメリカン・ギャングスター」を思い出す。
パブリック・エネミーズの2人は天才肌のジョニー・デップと秀才型クリスチャン・ベイルが、ほとんどからむ事なくそれぞれの仕事を喜々として、また誠実にこなしている。
デリンジャーに愛されたビリー役のマリオン・コティヤールも深みのある演技で役を生きている。
デリンジャーのような男に愛されることは考えようによっては大迷惑でもあるが、女としてはこれ以上の幸せはないようにも思える。何しろ彼はもう彼女だけのものなのだから。
マイケル・マンらしい粋なエンディング
金持ちだけをターゲットにし、一般ピープルは傷つけない。仲間を裏切らず、仲間を見捨てない。デリンジャーには独特の犯罪理念と美学があった。冒頭の脱獄シーンだけで、それが十分にわかる。しかも、向かうところ敵なしの生き生きとした人生だった。
それが一転するのは、ひとりの捜査官の出現だ。それまでの概念を覆す科学的な捜査方法と冷静な分析力は、デリンジャーの知恵を遙かに上回った。日常のさりげない言動が命取りになることをまだ知らないのだ。古きよき時代を思うがまま生きようとする男と、近代捜査の幕開けが重なった瞬間だった。つい、迂闊な行動をとるデリンジャーに肩入れして力が入る。
徐々に追い詰められていくデリンジャー。映画の前半を盛り上げていた軽快なギターが印象的なサウンドは鳴りを潜め、ジョニー・デップの顔つきも険しいものになっていく。クリスチャン・ベイルの薄い唇はいかにも頭が切れそうだ。デリンジャーの彼女ビル役のマリオン・コティヤールにいたっては、どうすればあんな表情が作れるのか、とくにラスト・シーンでは唸らせられる。マイケル・マンらしい粋なエンディングが、彼女と無骨なスティーヴン・ラングの演技で完璧なものになった。
スマートだが、デリンジャーを英雄にしないぎりぎりの演出がうまい。
役者のファンでないと厳しいかもしれません
あらぁ、これでおわりですかぁ
う~ん、なんか物足りなかったなぁ・・・
ファンの欲目を含めたとしても
人物描写に深みが欲しかったです。
ラストのクリスチャン・ベイルの
表情にはゾクッとしましたけど、それ以外は・・・。
クライマックス、
獄中のマリオン・コティヤールの場面も
最大の泣かせどころだったのでしょうが、
ストーリーの起伏にも欠け「ここが泣く所だよね」と
自己解説までしてしまう、極めて冷静な自分がそこにいました。
◇ ◇
〈 無理に引き延ばすのは清くない 〉
〈 来た道を振り返るのでなく、これから何処に向かうのかが大事 〉
実話ベースですので、
話自体は整っていました。
ただ、ジャンル?メイン?軸?が曖昧で
ギャング系なのか、ヒューマン系なのか、
すべてを描こうとしたのかどっちつかずに
なってしまっている印象が否めませんでした。
主要3キャストも、
ただカッコいい人、
ただ愁いを抱えた渋い人、
ただ魅惑を帯びた美しい人、に
なってしまっていて、バンバン
機関銃の撃ち合いをさせるだけでなく、
特に、クリスチャン・ベイルを掘り下げてもよかったのではないかと思います。
そうすれば、
もっとジョニー・デップと
対等なポジションで観られたような気がします。
あとは、
好みの問題でしょうが、
むやみに音楽を入れすぎです。
“間”で表現できる力量は持っている
名優たちなのですから、音とセリフのない
場面をもっと活用してもらいたかったです。
☆彡 ☆彡
強盗シーン、
機関銃乱射シーンは、
迫力と見応えがありましたが、
ドキドキハラハラまではしませんでした。
期待が大きすぎたのかな。Bです。
中途半端だな
「パブリック・エネミー」とは民衆の敵っていう意味。
ロックというかヒップポップにもパブリック・エナミーって黒人グループがいる。
マスコミや体制に対するアンチテーゼをうたっていた革新的なグループである。
それに比べて、この映画はなんなんだ。
ラブ・ストーリーを描きたいのか?
反体制のギャングスターを描きたいのか?
実在したリアルストーリーを描きたいのか?
それとも、ドンパチ映画のファンタジーを描きたいのか?
さっぱり、わからない。
ジョニー・デップは来日して言っている。
「僕はまだ、この映画を見ていないんだ。だから、感想はいえない」と。
それなら、宣伝にために、わざわざ日本に来るなよ。
ちょっと、辛口すぎるかな。
ジョニー・デップファンのひと、ごめんなさい。
あくまで僕の感想です。
デリンジャーはヒーローではない
実際のデリンジャーはどのような人物か分からないが、映画だけで判断すれば英雄でもヒーローでもない。ギャングである。
テレビとかネットの情報ではジョニーデップ演じるデリンジャーは弱いものには手を出さずヒーローのような人物と紹介していることが多い。そのようなイメージで映画を見たので、つまらなかった。
余計な先入観をもっていなかったら、もっと楽しめたと思う。
ジョン、カッコいい!!
1930年代アメリカで多数の銀行を襲うとともに、時には逮捕されながらも脱獄を繰り返して、時の連邦捜査局長官J・エドガー・フーバーに「社会の敵No.1」に指名されたジョン・デリンジャーを描いた映画。
ジョン・デリンジャーを演じたのは、ジョニー・デップ。ジョニーって、ちょっと変わった役しかやらないのかと思ったら、こう言う“普通の”役もやるんですね(失礼)。ジョニー、カッコいいです。だって、「好きなものは、野球、映画、高級服、速い車、そして君」なんて言われたら、キザとも思いますが、「カッコいい!!!」と思っちゃいますよね。
そして、ジョンを追うBOI(のちのFBI)捜査官メルヴィン・パーヴィスを演じるのはクリスチャン・ベイル。こちらも、ニヒルな捜査官でカッコいいです。もっとも彼は、現場の責任者に過ぎないので、上司の長官の理不尽あるいは目立ちたがりな行為に反感を抱いていたんじゃないですかね? 明示的にそう描かれてはいませんが、そういう雰囲気も演出から感じました。
そして、メルヴィンを捜査責任者に指名した(目立ちたがりの)BOI長官は、若きJ・エドガー・フーバー。フーバーは、デリンジャー追跡などの功績で、 BOIが改組されたFBIの初代長官になって、その後1972年に死ぬまでその職に留まったのは有名な話。彼は管理者としては有能だったかもしれませんが、捜査官、あるいは法執行者とては、微妙だったのかもしれませんね。
物語は、1933年5月22日にジョンが起こした脱獄補助事件から始まります。そして彼は、1934年7月22日には射殺されていますから、ほんの1年ほどの間の話なんですね。そして劇中では、かなり初期にジョンは「社会の敵No.1」に指名されていますが、実際には映画では後半になるリトル・ボヘミア・ロッジでの銃撃戦の後(1934年6月22日)です。この違いは演出上の都合でしょうね。それと、ジョンが射殺されるときにいたアンナは「赤いドレス」を着ていたと言われているんですが、映画では、そうでは無かったですね。何故でしょう?
いやぁ、それにしても、これだけの短期間に、よくこれだけの事件を起こしますね>ジョン。当時は世間からは義賊的に扱われ、好意的な意見も多かった様ですが、当時は娯楽が少なかったからと言ったら、言い過ぎですかね? つまり、彼の行為を一種の“娯楽”として捉えていたんじゃ無いでしょうか? いまなら、必ずしも好意的な雰囲気にはならない気がします。
1930年代なので、現代の人間も、いろいろな所で、その風俗や街並み、生活習慣を眼にすることがあると思います。当時のころのラジオとか、飛行機、車など、よく集めたと思います。その辺の時代考証は、比較的行われていたんじゃないでしょうか。
上映時間は、141分。途中までは、非常に引き込まれたんですが、最後は少し飽きました。141分はちょっと長いかも。もう少し短い方が、集中して楽しめると思いました。
さすがでした。
セクシー度NO.1のジョニー、凄くかっこよく、眼鏡も似合っていた。あの銃撃戦は圧巻だった。デリンジャーの言葉は説得力があった。今までにも実在する男をリアルにみせていたジョニーだったが、今作もジョニーは、デリンジャーを魅力たっぷりに演じきっていた。本当にいた銀行泥棒の設定が見る気を倍増させてくれたし、作品の面白さも倍増になった。ジョニーの演技も良かったが、マリオン・コティヤールの最後の演技はとても素晴らしかった。
ラストが胸に詰まる
ナルホド!!!!!
女性はああやって口説くのか!!!!!勉強になるなあ……
ジョン・デリンジャーがヒロインのビリーを口説き落とすシークエンスにての感想です。
いや、まあね…ジョニー・デップだから出来る芸当ですよw分かってますw
とにかく、ジョニー・デップがカッコ良すぎる映画です!!
色んな角度から堪能できるwそれに尽きます。(あと、ベールもw)
自分はジョニデ好きだから満足でしたよw
ただ、ね…これといった感想が持てなかったのも事実でして…
マイケル・マンが監督だから粗方予想はしてたんです。
物語運びが淡々としてるんですね。山場はあっても…
ガン・アクションもこの監督特有でした。マシンガン乱射シーンとかもドキュメントチックで、無機質に映し出していく。淡々と…坦々と…
ライブ感とリアリティは確かに在るのに、そこにドラマ性がない。
いやいや、貶してるんじゃないです。クライムアクションてこういうモノですもんね。
娯楽アクションを期待すると、肩透かしを喰う。自分がそうだっただけですw
でもラストは胸に来たなあ………バイバイ、ブラックバード。
終盤が良い!!
ジョンと仲間の関係構築の背景が分からないし,
義族として人気を得ていく社会の様子も見えない。
対するFBIは,
点と線を結んでいく捜査がぶつ切りで大味。
両者ともに背景描写がおざなりで不満。
ところが,
終盤は人物が絞られたおかげで,
シンプルが目立ち,
巧い場面構成も手伝って,画面に見入る。
クライマックスがかなりの見応え!!
自由に憧れと畏怖を抱く人々の心を描き,
その時代性とともに印象に残った。
マイケル・マン監督ならではの
硬派な世界観を堪能。
ジョニーディプの魅力には惹かれました。
マイケル・マン監督は、ジョン・デリンジャーに男の誠実さとロマンを感じ、男女の深い愛情から、彼の個性を忠実に引き出そうとした作品だと思います。
しかし、ジョン・デリンジャーの人物像を忠実に描こうとすれば、するほどストーリー全体の深みが薄れていくような気がしました。
デリンジャーを追うメルヴィン・パーヴィス捜査官との駆け引きにも、もっと盛り上がりがほしかった。
デリンジャーが愛した女性ビリー・フレシェットが彼に惹かれてしまう過程や心理描写も少々物足りなく感じる。
なぜ、あの大恐慌の時代に、民衆はギャングであるデリンジャーをヒーローとして扱ったかなど、その時代背景をもっと鮮明にすると、物語りの全体が浮かび上がったのでは・・・?。そして、ストーリーの展開を凝縮し密度濃くまとめていれば、更に俳優陣の魅力が増したかも・・・?。
そうは言っても、映像面では躍動感あるスタイリッシュなカメラワークが冴えわたっています。音響効果で臨場感もあり楽しめます。
そして、ジョニーデップに限っては、映画のなかでどのシーンをクリップしてもきまっています。男である私もジョニーディプの魅力には惹かれました。
ジョニーもベイルもステキ!
この映画は、「社会の敵NO.1」のジョン・デリンジャーとビリーの≪逃避行≫を描いた作品なのね。
≪逃避行≫という部分を見逃していた私は、ちょっと違和感を覚えてしまった。
「アンタッチャブル」のような、もっと骨太の作品かと勘違いしていた。
久しぶりに、ドレッドヘアでもなく、白塗りのお顔でもなく、素のジョニー・デップのお顔の映画。
ジョニーは、デリンジャーそのままのようで、とっても似合っていた。
銀行強盗をするときは、真剣で、冷酷。
でも、仲間をとても大切にし、人間味溢れ、弱者に優しい。
一目惚れしたビリーを、my girl にしようとする強引さは、とてもステキ。
惚れてしまわない女性はいないよ、きっと。
このデリンジャーには、男性も惚れるのでは?!
対する、紳士で勇気あり責任感の強いメルヴィン・パーヴィス役のクリスチャン・ベイル。
「バットマン」や「ターミネーター4」のイメージが強く残っていたので、大丈夫かな~と心配だったけれど、なんのその。
準主役としての役を、とても素敵に好演されていた。
FBIなんだから、良い方なんだけど、悪いはずのデリンジャーをカッコ良く見せてくれた。
30年代の車はとっても素敵だし、
銀行強盗のシーンも美しく、
刑務所から脱出するシーンもワクワクする。
銃撃シーンも、各々の銃による発射音の違いや、弾が物に当たった時の音の違い(パンパン、パスパス、ドスドスなど)なども凄く良い。
チョイ役のジョヴァンニ・リビシやリリー・ソビエスキーなど俳優陣は、皆さん凄く良い。
でも、もっとのめり込めるよな作品にできたのではないかなと思う。
ストーリー展開が、イマイチだったのかな。
それと、女性は数えるほどしか登場しないし、個性的で見分けがつくのだけれど、
多くの男性が、スーツに帽子で見分けがつきにくかったので、感情移入がしにくかったかな。
ジョニー・デップVSクリスチャン・ベイル。
とっても良かった。
時々、お二人のドアップがあるので、ファンは目がハートになりそう。
そういう私もその一人。
さすが!!
出だしから激しい場面、そして最後の最後まで気を抜けないストーリー展開!途中途中挟まれている穏やかなシーンでは、ジョニーデップのクールな表情が見れます。この映画の結末は見た人にしか伝わらない何とも言えない感情をもたらします。ぜひ日本で上映されたら見に行ってほしい映画のひとつです!
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