マーシャル博士の恐竜ランドのレビュー・感想・評価
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好きなタイプの笑いだった〜 くだらなくてバカバカしい映画である事を...
好きなタイプの笑いだった〜
くだらなくてバカバカしい映画である事を前提にして観れば、スリースタックのスーツアクター感やセットのチープさは問題にならない。
「いやいやそんなわけないって!」
とツッコミ入れたくなるシーンのオンパレード。
真面目に観る人には時間がムダかな。
原題には「恐竜」なんて入ってないのに日本語タイトルに「恐竜ランド」なんて入れちゃうからチビッコ向けファンタジーかと思ったけれど、大人向けのコメディ。本国ではコケたっぽいけれど、しょうもない笑いが欲しい時にはおすすめ!
あと、スリースタックのデザインとても良い。脱いだらどうなってるのか見たかったな...
T-レックスが恐ろしいのは伝わる
恐竜たちの動きや表情は良かったけれど展開に無理があり引き込まれなかったし、博士とホリーの展開も無理矢理っぽい。
だいたいホリーがいくら天才と言っても類人猿の言葉を理解し通訳するというのも無理あるし・・・
まるでバック・トゥ・ザフューチャーとジェラシック・パークと猿の惑星を足したような冒険映画というよりかパロディ満載のコメディじゃない?
確かに子供が見れば喜びそうな話でしょうが高齢者の自分にはとりあえず1本見ましたって言う感じ
タイムワープする作品には当たり外れがありませね
あくまで個人的感想ですが・・・
変な半漁人みたいなの
マヌケな映画、という見方でいけばいい線いっていると思う。
ただ恐竜でパニックになるコメディだと無難すぎるわけだが、変な半漁人みたいなのが出てくる。あれが効いてる。(個人的にかもしれないが)ビジュアルがアホ過ぎるし、あれはナイスだと思う。
どうでもいいシーンにだらだら時間を使う感じも余裕があっていい。なんだよ、あのカニのくだり笑
本気で話しを進めるような内容でもないのをよく自覚してるし、こういう映画なりのクオリティはあると思う。
無駄セリフが難点?
土曜朝の子供向けTV番組を1億弗もかけて劇場版にリメイク、興行収入6800万弗と大コケして重役二人の首が飛んだと言う残念な映画だそうです。B級映画の勲章、ラジー賞7部門にノミネートと言う顛末、物好きを自負する私としてはそそられます。
恐竜ランドの金字塔「ジュラシック・パーク」にも負けない予算ですが真面目に作ったら2番煎じだし、パロディにするのはスピルバーグが許さなかったのでしょう、でもバックトーザフューチャーとジュラシックの混ぜ物の領域は超えられません、そこでお笑いファンタジーを狙ったのでしょう。映像的には文句なし、恐竜CGも名演技、着ぐるみもいい味出しています。
ディズニーの「リンクル・イン・タイム」も意識しているのでしょうか、異次元ゾーンには古代から現代まで様々な漂流物が散逸、ディズニーファンタジーとは一味違った面白い世界観ですね。ドアが出てきたのは「ドラエモン」へのリスペクトでしょうか・・。実験室からワープかと思ったらディズニーランドの冒険ツワーもどき、子供たちには受けるでしょう。
良いところがこれだけあるのに・・、問題はセリフ、字幕翻訳が下手なせいもあるのでしょうが無駄に長いし喋りすぎ、トークで笑いを取りたいならこんなに予算は要らないでしょう。コメディアンを主役に据えると得てしてその傾向に嵌ります。
キャスティングも似たような中年親父二人、キャラクターも被りすぎ、刑事もののようなバディを狙ったのだろうか、タキオン増幅器を発明する天才科学者ならちょっとは知的な雰囲気が欲しい、ひけらかすのは怪獣の豆知識程度、ターゲットが子供ならいいでしょう、不満の親父たちには下ネタかませておけばいいと舐めているのでしょうか、映像の世界観とちぐはぐです。大人と子供、二兎を欲張ったのが問題なのでしょう・・。
好きなノリだが全般的にダルい!!
序盤で子供たちをあしらう際に「駐車場で遊んでこい。高速道路でも良いぞ」と言って笑えました。台詞の感じや適当なノリは凄く好きですが、全般としてはダルくて体が痛くなってくるのが惜しいです。ラストは妙にまとまっていました。
くだらな面白い
ずっとバカやってます(^o^)
世界もバカだし、出てくるキャラもバカ。
こんなにB級全開なのに、製作費が1億ドルってのが信じられない(^_^;)
まぁ、けっこう笑えるところも多くて、なかなか楽しめた(^^)b
翻訳もまあまあ良かったかなぁ(^^)b
愛すべき下品格。
映画館でチラシを見つけた時、ナニこれぇ!?と思った。
とはいえ…そう思ったのは、実は邦題についてで、
W・フェレルの「俺たち~」シリーズをこよなく愛するバカ
(あ…^^;他にもいらしたなら、すいません)
としては、こんな真っ当なタイトルには辟易としてしまう。
何で副題「俺たちタイムトラベラー」の方にしなかったんだ?
だいいち!子供が吹き替え版で観るような作品に、この
オッサンが出るわけないんだから…もうちょっと宣伝側も
タイトルから考えた方がよさそうなもんなのに…あーあ^^;
おそらく酷評が並ぶだろうな~と密かに期待もしつつ…v
TV未公開作品のリメイクということで元ネタは知らない。
でもおそらく大いに弄られているだろうからどうでもいい。
とにかく気をつけたいことは、彼と下ネタが大嫌いな人は
絶対に観るべきでない、ということ。これだけは言える^^;
そしてファンには待ってました!!のオンパレードが続く。
彼が冒頭でTV司会者に握手を求めて無視された行から
もう個人的に笑いのツボで、その後のタキオン増幅装置
から流れ出るコーラスラインの「I HOPE I GET IT」に笑い、
胡桃脳のティラノ、類人猿チャカ、ワンピース悪星人^^;、
巨大蟹茹で上がり、おしっこ被り、もう…どこをとっても
くだらなすぎてどうしようもない面白さなのだ(個人的に…)
昔でいうと…なんだろう、この下品さは。ドリフか。
子供が笑うとすればその辺りだと思える(実際そうだった)
こういう作品を真面目に評価していいものなのかどうか、
しかし特筆すべきは、彼の緩慢な動きに相反するほどの
映像世界とリアルなスピード感、使用する音楽も素晴らしく
エンディングの背景効果までまったく手抜きがない。
作品が作品なら^^;もっと好評価されてしまいそうな出来。
だが個人的にこのオッサンにはあまり売れて欲しくない。
(向こうではすごい稼いでるんだけど)
せめて日本では人気が出ないまま(爆)カルト的人気を保ち、
「俺たち~」シリーズを公開ギリギリ路線で続けて欲しい。
間違ってもハリウッド女優と夫婦役なんてやらないように!
そのままの(下)品格を守っといてください。
(ケンコバとちすんの吹き替え、思ったよりはるかにGood!)
なんでもありの空想科学冒険活劇
外国のコメディ、とくにアメリカのそれは、言語の違い、文化の違い等から心底笑えない作品が多い。そんななか、比較的楽しめるのが、ジャック・ブラックとウィル・フェレルだ。
むかーし、吾輩が少年だった頃、イカれた天才博士と助手のキレイな姉ちゃん、タイムトラベルに異次元空間、それに恐竜と原始人だの半魚人が出てきたら、そりゃもうドキドキワクワクもんの空想科学冒険物語だった。そんな素材をふんだんに散りばめられたら、それだけで観ていて無条件に楽しい。
違うのは、昔はちゃちな演出でも真面目に描いていたことを、本作は逆手にとって完全に茶化していること。「ジュラシック・パーク」(1993)で最新の技術により蘇ったT・レックスも、いまやコメディ作品で微妙な表情を演出できる時代となったことに、技術の進化を感じる。バカバカしさと妙なリアリティが絶妙のバランスだ。
子連れのお客が多かったが、アメリカのコメディは下ネタが多いので気をつけた方がいい。邦題は「俺たちタイムトラベラー」のほうがよかったのでは?
「火天の城」も「戦国・あっぱれハマちゃん、お城を建てた!」だったら観に行ったのにな−。(余計なお世話か・・・)
まあ、こんなものでしょう。
恐竜が好きなので、お子様向きのアドベンチャー映画との覚悟で見たので、まあ、面白かった。
近くに座っていた幼稚園児くらいの男の子は、「こわ~い~~~」と言っていたけれど。
小学3~4年くらいの男の子は「ボク、恐くない~~」と言っていた。
この間くらいが、恐さの境目なのね。
猿のような原始人らしき男の人も可愛いし、半漁人のような敵も、おもしろかった。
個人的には、ティラノサウルスなど、恐竜たちに大暴れして欲しかった。
すごく受けたのは「ワンピースは、アヤシイ」
ジュラシック・パーク4を、早く見たいな。
愛すべきB級映画 ♪
劇場では、ずっとお子様たちが楽しそうに笑っていました。
子供向けではあるのだけれど、B級映画として見れば、大人でも楽しめると思います。^-^
吹き替え版を見ましたが、ジョークのセリフなど、とてもよい訳になっていましたよ♪
SFか徹底したドタバタ喜劇か、もって狙いを絞り込んだほうがいいと思います。 くれぐれも「恐竜映画」ではないので、ご注意を!!
タイムマシーン、異次元空間、恐竜・古代生物、宇宙人などSFの要素がてんこ盛りになって描かれる楽しい作品。きっと子供なら喜ぶでしょう。
でもそこは、「俺たち~」シリーズで知られるウィル・フェレルが主演しているだけに、基本はドタバタギャグ。ありえねぇ~と叫びたくなるようなナンセンスギャグもふんだんに盛り込まれていて、てっきり恐竜映画と思って見に来た人は面食らうことになります。
なかでもヘンなのが、恐竜のTレックス“グランビー”(名前まで付いている!)。彼は人の言葉を理解して、恐竜のメンツを立てるためにマーシャルを追いかけるのです。
それなのに、ラストではあることを通じて、マーシャルの親友になってしまうのは、どうしても解せませんねぇ。“グランビー”の勝手でしょという感じです。
そしてマーシャルたちが迷い込む世界も変なところ。一見して恐竜の襲われるところから古代にタイムワープしているかのようにみえて、現代のファーストフード店やコンビニとか車とかが砂漠の中に捨てられている(UFOの円盤まである)という、全くいつの時代か計り知れない異次元世界なのです。まるで遊園地のアトラクションのようなところでした。
この異次元世界で、マーシャルが類人猿のチャカを助けたことで、チャカもメンバーに参加します。
チャカは人の言葉というか現代用語やシモネタにまで通じているおませなお猿さん。あるときはサルになりきって、何言われても分からない風に惚けているのに、自分の悪口を言われたときは急に人並み変わって、怒りだすお調子者でした。
チャカのセリフは、日本語版がお勧め。翻訳者がふざけてあり得ないセリフを連発しています。ロッテリアの絶品ハンバーグとか、日本人しか分からないシモネタのお下劣な雄叫びか入っていたり、とてもハリウッド版ではあり得ないセリフがおかしかったです。
マーシャルたちの旅の目的は、タイムマシンを見つけ出し、元の世界に戻ることでしたが、旅の途中で知り合ったトカゲのような宇宙人スリースタックのザッダーン博士が宇宙征服を企んでいると知って、阻止に乗り出すというのが後半のお話し。恐竜から宇宙戦争に発展するなど忙しいストーリー展開です。まぁ深く考えずに笑い飛ばすのに限りますね。
とどめは、マーシャルたちが巨大ガニに襲われるところ。襲われそうになった瞬間、温泉が噴き出し、巨大ガニはなんとゆでガニになって、マーシャルたちの空腹を満たしました。このシーンは笑っちゃいました。
恐竜や背景は、本格的なCGを使って大変リアルな仕上がり。それがこの何とも言えないドタバタ喜劇とはミスマッチなんですね。SFか、はたまた徹底したドタバタ喜劇か、もっと狙いを絞り込んだほうがいいと思います。
くれぐれも恐竜映画ではないので、ご注意を!!
なおエンディングロール後にも映像がありますので、席を立たないでください。
小学生、大喜び。
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吹替え版での鑑賞。
もう1当選してるのも吹替え版で、メインは吹替え版でしょうか。
ケンドーコバヤシは上手くはないけどお馴染みのバリトンボイスがある。
ちすんはそつなくこなしていて、
主役を張るような女優にはならないかもしれないが、
経歴を見ると過去出演作も結構観てるけど、
認識したのは“名探偵の掟”あたりからでちょっと注目している。
ちすんも吉本なんだ、ふ~ん。
作品のほうですが、内容はまぁないです。
どうしてこの作品が日本で公開されるのか?
ウィル・フェレル主演だし
DVDスルーでもおかしくないんじゃないかなぁと思うけど、
シルバーウィークにお子さんを連れて行くには丁度いいでしょう。
どうせなら無理やりにでも3D公開しちゃえばいいのに。
吹替えであえてマイルドにしているのかもと思わないでもないが、
お得意の下ネタもいうなれば
小学生が喜ぶ“う○こ、ち○ち○”で楽しませるような世界観ですし、
会場内のお子さんたちも楽しそうでした。僕もだけど。
ちゃちな映像の邦画に比べれば
恐竜などのCGもセットも金がかかってますし、
超大作ほどじゃないにしても見栄えはまともです。
しかし、口の動きはまともだったりするものの、
トカゲのモンスターみたいな生物たちも、
そして、類人猿もきぐるみ感を丸出しなのがミソなのかもしれない。
突き抜けたような笑い転げる面白さはないもののクスクス出来るし、
ご都合主義な適当な展開も含めて、下ネタが許せるなら、
気軽にお子さんと楽しむにはいいんじゃないでしょうか。
エンドロールの途中に1シーンありますよ。
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