ホワイトアウト

劇場公開日:

ホワイトアウト

解説

グレッグ・ルッカによるグラフィック・ノベルを、「アンダーワールド」シリーズのケイト・ベッキンセール主演で映画化したサスペンス・スリラー。過酷な冬の到来を目前にした南極を舞台に、南極初の猟奇殺人事件を捜査することになった女性FBI捜査官が、地上で最も危険な自然現象といわれるホワイトアウトの恐怖に直面しながらも犯人を追い詰めていく姿を描く。メガホンを取るのは「ソードフィッシュ」のドミニク・セナ。

2009年製作/101分/PG12/アメリカ
原題:Whiteout
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2009年10月31日

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(C)2008 DARK CASTLE HOLDINGS

映画レビュー

4.5南極という異世界

2024年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

南極という異世界がこの物語をよりミステリアスにしてくれているようだ。
主役のケイトの美しさを見せつけるように始まるこの物語は、南極の神秘的な美しさに呼応するかのようであり、逆に僻地ならではの厳しさと、トラウマを抱えたケイトにも呼応するようだ。
このケイトが凍傷によって指を二本失うというショッキングな出来事が、僻地で起こる悲惨な出来事を暗示し、また逆に主人公の過去からの脱出の機会を提示する。
そしてここで起きた出来事の真相を探るケイトがたどり着いた先には、またしても過去と同じように、信頼していた人物の裏切りがあった。
ドクターが薄着のまま嵐の中へ出ていくが、なぜドアを締めないのだ思うのは日本人だけだろうか? あのシーンの意味について考えると、人種的な感変え方の差を感じた。
題名であるホワイトアウト… 映画の冒頭でドクターのセリフにあるそのままの意味、そして自分自身を見失いつつも僻地への異動を志願した主人公、人生を見失ったドクター、基軸がそこにありつつロシア機の中で起きた出来事と墜落、積荷を追う謎の人物、信用するにはまだ何か足りない国連に派遣された男…
犯人を追い詰めていく主人公… 最期までホワイトアウトだったのはドクターだった…
基本的セオリーが整った作品で面白かった。
個人的意見は、カタルシスを感じるには、もっと納得できる動機が必要かなと思った。

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R41

3.5ガブリエル・マクトが出てたから観た

kさん
2023年2月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

寒い場所のストーリーは好まないが最後まで観た

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k

3.0ホワイトアウト

2023年2月3日
iPhoneアプリから投稿

の中の格闘は面白かった。

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myzkk

1.5低予算(っぽい)映画

2023年1月12日
Androidアプリから投稿

ロケはどこか寒い地方で、基地っぽい建物を作り、
でもほとんどの撮影場所はスタジオなので、低予算で撮れそう。

監督は60セカンズ、ソードフィッシュのドミニク・セナ。
その2作のような爽快さやテンポの良さはなく、淡々と進んでいき、「やっぱりね」という結末が待つ。

つまり「やっぱケイトはキレイだなあ」と思うだけの映画。

唯一の見どころはケイトのシャワーシーン。
でも、こーゆーストーリー上、必要のない「お色気シーン」って、
80年代ホラーのノリだよね。

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みっく
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