マーキュリーマン

劇場公開日:

マーキュリーマン

解説

凶悪テロリスト、ウサマ・アリの脱獄に巻き込まれた消防士のチャーンは、古代から伝わる秘宝“太陽の護符”の力を体内に注ぎ込まれ、灼熱の超人マーキュリーマンとして生まれ変わる。驚異のパワーを手に入れた彼は無差別殺人を企むウサマを止めるべく立ち上がるが……。最新VFXとムエタイ・アクションを融合させたタイ発の本格ヒーロー・アクション。「七人のマッハ!!!!!!!」のパンナー・リットグライがアクション監督を務める。

2006年製作/106分/タイ
原題または英題:Mercury Man
配給:アートポート
劇場公開日:2008年6月28日

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映画レビュー

3.5主人公は消防士の男チャーン。見た目スパイダーマンぽいのだけれど完全...

2021年2月1日
PCから投稿

主人公は消防士の男チャーン。見た目スパイダーマンぽいのだけれど完全オリジナル作品。
「タマ抜きは済んでるわよ」の妹がデザイナーなので作ってもらったスーツは消防服をリメイクしたもの(普通の布だと燃えちゃう)。この男だった妹がカンフーも強く賢くてかなりの活躍する。

チャーンは単独行動するから消防士仲間からもメンドくせぇヤツ扱い。勝手に救助活動に参加してテロリストの刑務所脱獄に出くわし胸に尖った何かを突き刺される。これが太陽の護符で超人になったのがはじまり。
超人パワーでいろいろ解決していき、最終的には「アメリカが民族を分断させているから許さない爆弾テロ」を阻止する。
サブキャラを出しすぎていて話がちりぢりになってる印象。主人公のNH妹の他にカンボジアの超能力少年、チベットから来た女性戦士プニマ、敵のテロリストの女戦士。
ちょい役の艦長がナイス判断→名もなき水兵のナイスショットでミサイルを迎撃したりして、あれれ?マーキュリーマンなにやってんの?場面がけっこうある。

アクションは悪くなかった。

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