我が至上の愛 アストレとセラドン

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我が至上の愛 アストレとセラドン

解説

17世紀にパリの貴婦人たちの間で流行した小説「アストレ」を、ヌーベル・バーグの巨匠エリック・ロメールが映画化。5世紀のローマ時代、羊飼いのアストレと青年セラドンは純粋に愛を育んでいたが、お互いの両親の不仲に悩んでいた。村の祭りの日、2人は両親の目を逸らすため別の相手と踊っていたのだが、アストレはセラドンが本気で他の女性に惹かれてしまったと思い込み……。

2007年製作/109分/フランス・イタリア・スペイン合作
原題または英題:Les Amours d'Astree et de Celadon
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2009年1月17日

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映画レビュー

2.5ロメールありがとう

2009年11月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

難しい

寝られる

随分前に銀座の映画館で観たのですが今更レビュー。

エリック・ロメールは“グレースと公爵”で知りました。あれは素晴らしい映画でした。

一方、アストレとセラドンですが…う〜ん、えーと(@_@;)

ロメール監督最後の作品になるということでかなり期待していったのですが、映像もチープ。音声もなんだか素人撮影みたい。そしてストーリーは原作にめちゃくちゃ忠実としか思えないほど恐ろしく単純。先が読める。

ぷつっとラストシーンが終わり、劇場内がざわめきました。笑

でもこれがロメールが選んだラストの作品だと思うと、あぁロメールは本当はこういう映画を作りたかったのかな…となんだか淋しい気持ちに。

本当にありがとうございました。

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krtek

1.5ごめんよ、エリック爺さん。

2009年2月8日

知的

難しい

萌える

巨匠エリック・ロメール監督は、この作品で引退を表明しているというのに…

ぜっんぜん、おもしろくなかった!

ごめんよ、エリック爺さん。この物語を楽しむには、わたしには教養が足りないらしい。
5世紀のガリア地方(フランス)を想像して17世紀の人物が描いた文学だって。???。神話や宗教の知識があれば、なるほどー。とか、思ったかもしれないね。

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