トイ・ストーリー3のレビュー・感想・評価
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この映画は大人向けです
この映画は見る気は全く無く、家族でショッピングセンターに行き、仕方なく息子と一緒に見ました。前作はテレビで少し見ていた程度で、どうせ子供にとってのわくわく、どきどきの映画と思い休憩のつもりでした。
ところが、まったく思いとは正反対で、大人組織社会の縮図(代わりは幾らでもいる)を表現している映画でした。
でも、素晴らしいリーダーの下、出来は悪くてもそれぞれの得意な個性を発揮し、一致団結すれば必ず問題は解決する。諦めそうになった時、自然と寄り添うことが出来るか?
久しぶりに涙し、心から拍手した映画です。誘ってくれた息子よ「ありがとう」。
料金以上の価値はあります。が。
ラストシーンにはさすがにグッときた。1も2も見てます。
でもね、俺もたくさんのオモチャで遊んで、ほとんど捨ててきたし、それがそんなに悪い
ことだったのか、よくわからない。
どのオモチャも捨てられることを過剰に恐れてるけど、寿命を全うして満足して捨てられて
(死んで)いくオモチャがいてもよかったような… 人間にもオモチャにも寿命があって、
だからこそ生きているうちに精一杯楽しむんだ、というメッセージがあればよかったのに。
あれでは「オモチャは永遠に生き続けるゾンビか」とツッコミたくなる。
あと、イモムシ組のオモチャってそんなに不幸なのかな?子供たちに遊んでほしい、でも
汚されたくない、だけど捨てられたくない、って身勝手すぎ。
子供向けとはわかっているけど、映像もシナリオもよくできているだけに少々意地悪な
見方をしてしまいました。すんません。
幼少の頃遊んだ玩具のことを思い出し、泣けました。
トイ・ストーリーは、真剣に1、2と見た覚えがありません。
でも、この3の予告編を見たとき、なんか胸につっかえる思いが込み上げ、是非見たいという気持ちになりました。
見て正解でした!.....泣けました.....感動しました....。
冒頭のシーンから泣けます!
子供の頃、あれだけ仲良く遊んだ玩具たちも大人になると、そっぽを向かれる....。
ほとんどの場合、捨てられる......悲しい現実....。
この映画の主人公ウッディの持ち主、アンディは違った....。
ひょんな手違いから、ウッディ以外の仲間たちは捨てられる運命に....そして、幼稚園に寄付され大変なことになったが.....みんなで力を合わせ脱出.....その過程は、ハラハラドキドキ....。
そして、アンディの元にギリギリで帰ってきたとき、これまで以上の感度が....。
アンディは本当に良い子に育っていた....。
私も幼少の頃に遊んだほとんどの玩具は捨ててしまったと思う...。
とっておけばよかったと、今になって後悔してます。
そして、アンディのように・・・・。
トイ・ストーリー3
4歳の女の子供を連れて、家族で夏休みの映画鑑賞。いつもながら笑えて、ドキドキして泣ける作品でした。特にいい年の大人がたかがカーボーイ人形にほろリとさせられてしまう始末。このシリーズは、笑うところは笑わせ、怖がらせるところは子供がトラウマになるんじゃないかと心配するぐらい怖がらせ、ハラハラドキドキはいっぱいで、最後にほろりとさせるので、子供の反応を見るのも面白かった。(まあ、2Dだったので自分がうるうるしてるのがばれてないか子供の目をうかがってたのですが・・・)
唯一の欠点は帰りにトイザラスで思い切り子供におもちゃを買ってくれとせがまれるところでしょうか。(バービーかっこよかったから買ってと大変でした。)
最高中の最高
トイストーリーは1も2も大好きです。おもちゃとの別れで感動なんて非現実的なことですがアンディとお母さんの別れのシーンで子供が大人になって別れるのは親も一緒なんだなと思わせてくれたり、トイストーリーは本当に丁寧につくってるな〜と感心させられました。
それとやっぱり一番はラストのシーン!一人ずつおもちゃを紹介していき、最後には女の子がウッディにバイバイさせるなんてなんとも言えないですね!誰が考えたんだ全く!
3にしてこのクオリティは本当に凄い!
観る前に感じたあえて別れの話やらなくてもいいんじゃないか?と思ったことは杞憂にすぎませんでした。
強いて不満点を挙げるなら悪いヤツの処理の仕方が2とあまり変わらずで腑に落ちないってことと最後の最後までてきたトトロが少し邪魔に感じてしまったぐらいです。
とにかくシリーズファンなら文句なしに楽しめると思います。ぜひ色んな方に観てもらいたいです。
大人だからこそ、泣けるアニメ
これはもう…
大人だからこそ泣けるアニメです。
「子どもから大人へ」と成長していく中で、
知らない間に何かを失ったり、変わってしまった…ということを
改めて気づかされ、心を揺さぶられます。
そして、本作がスバラシイ!!と思ったのは
子供=天使とは描いていないこと。
キャタピラー組(年少組)の子供たちの悪魔のような悪ガキっぷりったら!!!
さらに、その幼稚園のおもちゃ界を牛耳る
ストロベリーの香りのクマのぬいぐるみ、ロッツォもナイスです。
一見、愛嬌があってやさしく面白いのに、実は極悪非道…なんて、
マフィアまんまじゃん!!なキャラです
しかも、最後の最後まで、この毒キャラを通すのも、
お約束なヒューマンタッチに陥らず◎です。
主役の二人のうち、ウッディはもう、今回かっこよすぎ!
人形とわかっていても、惚れそうでしたよ~^^
バズはボタンを押されてスペイン語バージョンになってしまい、
情熱的なフラメンコを踊る姿が最高です♪
ただ、、、
「バービーとケン」のケン人形、
ノー天気っぷりと妙な計算高さ、でも明るく単純なトコロが
現・千葉県知事にダブって見えたのは、私だけでしょうか??
ケンだし、、、って千葉県民の皆さま、ごめんなさい。
定年退職後のおじさんたちの声を代弁か?
1、2をやっとレンタルして観て、ようやく3を観に行くことができました。
是枝裕和監督作品の映画『空気人形』(R15)とだぶり、途中ちょっぴり切なくなりました。
自分の代わりがいる…。
空気人形のノゾミちゃんのときも似たようなシーンがあったけど…
なんだか定年退職し居場所がなくなったおじさんの悲しみを代弁しているかのような切なさが漂ってました。。。
これって、やっぱり子供向けのアニメじゃないよね??
冒頭のアニメにしても、
「皆、新しい概念を受け入れるのは、恐怖なんだよ。知らないことは慣れていることより不安だからね」
なんて台詞、子供が聞いてピンとくるものなの?(続きはブログに綴っています)
あばよ、相棒。
3Dアニメの中で『トイストーリー』だけは別格で、おそらく完結編として本作も上手に出来ていた。
おもちゃとの別れが描かれる。子供の頃、遊んでいた、好きだった、おもちゃはどこにいってしまったのだろう。明確に覚えている人は少ないだろう。子供より、大人にこそ、心の隅に引っ掛かる何かがある。郷愁と小さな罪悪感。
人がおもちゃに感じる執着なのか、おもちゃが人に対して抱いてしまう執着なのか。通じ合う筈のないもの同士の連帯感が切ない。ただ、お涙頂戴ではなく、おもちゃたちの見せ場も多く、笑わせられながら、いずれ訪れるエンディングの気配を感じ切なくなる。期待どおりだった。
子供の頃、好きだった『鋼鉄ジーグ』の超合金は、パーツがどんどん無くなっていったなぁ、なんて事を思い出したりした。
オモチャを捨てられなくなりました
ピクサー最高です☆
3Dで二回も観に行きました。
もう一度行きたい位です。
私の中でトイ1と2は、シンクロしていて、第一作からもうそんなに月日が経ったのか…と驚きました。
お馴染みの仲間たちの繰り広げるストーリー、終盤の焼却炉の場面では本当に皆が燃やされてしまうのか、ハラハラし、皆で頷きながら手を取り合う場面では涙が止まらなかったです。
又、ラストにアンディが皆と再び遊んでくれる場面…カールじぃさんに引き続きまたしても私の涙腺を脆くしてくれました。
ピクサーは、笑いのツボと涙のツボをしっかり抑えていますね。
見たあとはスカッとします!
ケンといい、バズのスペイン語バージョンといい、もうお腹を堪えて笑いました。
愛くるしいキャラクター達にビックリ日本でお馴染みのあのキャラまで…(←セリフは有りませんでしたが)
これを観たら、もうオモチャやぬいぐるみを処分出来なくなりました。
綺麗にしてあげて甥や姪に譲ろうかな…?
良い映画です
60才のおじさんとおばさんで見ました。
少し場違いでしたが、笑えて、ちょっぴり泣けて、後味のいい、良い映画でした。
1と2を見てないので心配でしたが、何の問題も有りませんでした。
年配の方にもおすすめです。
3Dのメガネが重かったです。
この夏最も
私達の心を掴むのは、
小さな小さな女の子ではなく、
小さな小さなカウボーイ☆
観る度にもっともっと観たくなる、そんな映画はなかなか出会えない。
かつてオモチャの親友が居たあなたも、今オモチャが親友なお子様も、必ず何かを得て帰ることができる最高の作品です!
単体でもいける
トイ・ストーリーは途中で寝た。
トイ・ストーリー2はレンタルしたけど観なかった。
この3を観るために過去の2作品をレンタルしたが挫折した。
それでも思い切って観てみたがなかなかおもしろかった。
それは,愛されなくなったものの悲哀がよく出ていたから。
3Dにする必要性はどこにもない。
にぎやかで楽しい中にもどこか切なさが漂っています
『トイ・ストーリー』の日本公開は1996年。あのときは、川崎の映画館で見たはず。当時、フルCGアニメというと、機械的で正確ではあるものの、物理シミュレーションのようで“演技”にはほど遠いという印象を持っていたのですが、『トイ・ストーリー』のキャラクターの演技っぷりにぶっ飛んだものでした。
あれから14年。劇場公開されたピクサー作品はおそらく全部見ていますが、やはり『トイ・ストーリー』の冠が付くと、あの原点を思い起こして感慨もひとしおです。
いまやCGキャラクターが演じることは当たり前。3Dも当たり前になりました。
ストーリーはとてもシンプルですが、おもちゃと大人になったご主人との別れをテーマにしているので、にぎやかで楽しい中にもどこか切なさが漂っています。
同時上映の短編もあいかわらずよくできていますが、今回のはあまり3D効果が発揮できない作品だったのと、手描きアニメっぽい表現も目立ち、それがいかにもアメリカンだったのがちょっと気になったかな。
見たのは字幕3D版。吹き替え版より大人向けという印象があるので、レイトショーでやっていそうなものですが、なぜか朝8:45からと18:00からの2回のみ。日曜日、会社に行くときより早起きして8:45の回に行ったら、観客は10人程度。字幕版はよっぽど人気がないのか、8:45という早めの時間が敬遠されているのか…。
面白く、かつ感動しました!
小学生の子供と映画間に見に行きました。小学生なので3Dは如何と思い2Dで見ましたが、画像がとてもきれいでしたし、ストーリもハラハラあり・感動ありで面白かったです。小学生の子供ともども満足できました。
シリーズの中では一番泣けました
安定した面白さを保証してくれるピクサーさん。
でも今回は、特になんか感慨深かった〜☆
1995年に作られた「トイストーリー」から
気づけば15年もたってるし〜!
トイズたちのご主人アンディも大学に進学しようという
歳頃で、屋根裏部屋orゴミ箱行きかという瀬戸際に、
手違いでデイケア(保育園)に寄付されてさあ大変!
アンディだけじゃなく、トイズたちの成長ぶりも微笑ましく
ウッディのリーダーシップ、仲間との絆、アンディとの
信頼関係とかなりグッと来るまとまりでした。
使い古されたトイズたちの、捨てずにひっそりしまわれるか
それでも遊び続けられる方が幸せかという悲哀もあって
なかなか考えさせられる。
去年、日本が作った似たような話「ホッタラケ〜」なんか
足下にもおよばないくらい感情移入できる仕上がりですがなw
子供時代を共に遊んだ楽しい想い出を
アンディがトイズたちがそれぞれが振り返り、
いつまでも一緒にいられない切なさと、
次の子供たちに受け継ぐという前向きな着地でいい後味♪
愛着のあるトイズたちとの別れ際がなんとも切なくて
涙腺ウルウルものでした!
もちろん爆笑ポイントも盛りだくさんw
・バズの新たなステキな一面
・Mr.ポテトヘッドのフレキシブルな行動w
(トルティーヤだけじゃなく、、、爆)
・バービーとケンのファッションショー
観た後、誰かと話したくなること間違いなし!
「1」も「2」もそれなりに好きだったけど
「3」が一番好きかも〜♪
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