トイ・ストーリー3のレビュー・感想・評価
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人生で一番泣いた映画
小学生の時に初めて「トイ・ストーリー」を観た私にとっては、
もう泣くしかないって映画でした。
序盤から「ついにこの時が来たか・・・」と
ボロボロのおもちゃたちを見て号泣。
感動だけではなく
・おもちゃの牢獄
・脱獄劇
・溶鉱炉
など、飽きのこない展開、
伏線回収の素晴らしさに圧倒されました。
文句なしの★5つです!
観るのが辛い
今では大学生になってしまったアンディ。
妹も立派に成長してしまい、おもちゃたちはもう遊ばれなくなってしまった。
そんな中、仲間たちはあることがきっかけで保育園に寄付される。
その保育園にはピンク色のクマやイケメンなど、個性豊かなおもちゃが登場する。
久しぶりに子供たちと遊べることに喜ぶウッディたち。しかしこの保育園には秘密があった・・・・・・。
というのがストーリーなのだが、正直ここよりもその後の展開が悲しい。
どんな人も経験するはず。どれだけずっと大切にしたおもちゃでも、どうしても手放さなければならない日が来る。
それを観ているのが辛い。
観てられない。
でもそれをしっかりと受け止め、前を向いて進んで行こうというメッセージが込められているように思えた。
心に響くストーリー、この作品はアニメでありながらも、本当に考えさせられる。
もう涙が止まりませんでした。
んで、ところで、この作品は続編が作られるそうですね。
正直やめてほしいです。
名作‼
シリーズ完結作で完璧な作品。一体どういう落とし前を付けるのかハラハラしながら観ましたが、最後は涙なしには観れませんでした。単にCGアニメの名作というわけでなく、実写、CG、アニメ、全映画のなかでも名作だと思う。
アニメというより、通常の映画みたいな印象でした。
1も2も見たと思うけど、だいぶ前なので、ほとんど内容忘れてましたが、特に問題なく見られました。
たぶん3から見ても、まったく問題ないと思います。
この映画も、シリーズ物はだんだんダメになる、という法則にあてはまらず、シリーズで一番面白かったです。
子供向けなんだろうけど、登場してくるキャラクターの外見がオモチャというだけで、あまり子供向けという感じではなかった。
しばらく見ていると、だんだんオモチャという感じがしなくなるのが不思議でした。
ストーリーもけっこうダークな部分があり、表向きの映像は子供向けだけど、内容は大人も十分楽しめるものだった。
外見上はアニメだけど、中身は通常の映画、それもかなりいい映画に近いものだと思います。
ただ、ちょっと残念だったのは、近くのシネコンで、3D吹き替え版しかやっていなかったこと。
しかたがないので、3Dで見たけど、効果については疑問です。
アニメって基本2Dだし、3Dにしても本物っぽくならない。逆に2Dの方が、本物っぽいような気がします。
多少映像的に面白かったし、本編開始前の、3D用に作ったような、おまけの短編アニメがすばらしく、3D映画の3D予告編(特に「海猿」が面白そうだった。)がめずらしかったので、そんなに不満というわけでもなかったのですが、この映画の場合は2D版で見たかったような気がしました。
たぶん2D版で見た人の方が、多少料金的にも安いんだろうし、満足度高いと思います。
1よりも対象年齢が高くなった
総合:70点
ストーリー: 70
キャスト: 70
演出: 70
ビジュアル: 75
音楽: 70
2を見ていないまま3を見る。1はあまりに子供向け過ぎるように感じてそれほど良い印象でもなかったが、この作品ならば自分でも普通にみることが出来た。おもちゃたちの友情や活躍もあったし、おもちゃで遊んでいた子供の成長の話も含まれていて、懐かしさや暖かさを感じることも出来た。物語も、時の経過と共に環境が変わり別れがあったり、新しい場所での戦いがあったりとで楽しめた。
1もそうだったのだが、このシリーズは愛情や信頼が裏切られたときにどうなるのかといった暗い部分に対して、明るい雰囲気で問題を突きつけていて、実は単純に楽しいだけでない。何せ苺の匂いのする桃色の熊さんが、子供に見捨てられた過去を持っていて実は心が真っ暗なのだからわからないものだ。恐怖映画みたいな怨念を感じた。
誰しもが経験すること。
大好きな「トイストーリー」。
ピクサーアニメはここから始まりました。
今回でシリーズ最終章ですが、素晴らしいの一言です。
1の公開が1995年ともう20年弱前の出来事。
同じように作品の中の登場人物も我々と同じように歳を重ねています。
この時点で感慨深く少しうるっときてしまいました。
そしておもちゃ達も見た目は変わらずとも
個々の関係性が手に取って分かるようで、
これもまた同じように歳や経験を重ねている事が伺えます。
人は皆成長していく中で、周囲にある環境が変わっていきます。
その中で誰しもが経験する別れを、
いかにもトイストーリーらしい締めくくり方をしてくれています。
本作を見終わった時、感動とともにほのぼのした気分になることでしょう。
これはヤバい…
1からずっと観ましたが、最後のエンディングはこれか〜
思わず目頭が熱く…アニメなのにここまで感動出来るなんて…やられた!…って感じです。
自分も子供の頃おもちゃを大切に扱ってたかな…などといろいろ考えさせられました。
おもちゃの思い出
「1」では迷子になってしまったウッディとバズが家に帰るまでの冒険、「2」では売られそうになるウッディを仲間が救い出すまでの冒険…と、ハラハラドキドキ、胸躍る楽しさいっぱいの物語。
そして「3」では、表向きは前作前々作同様明るく楽しいが、根底にあるのは“おもちゃたちの末路”というシリアスなテーマ。
誰もが、子供の頃遊んだおもちゃを思い出して見たハズ。
僕は子供の頃、ゴジラとか怪獣のおもちゃでよく遊び、今そのほとんどは捨てたり売ったりして、見ていて身につまされる思いだった。
でも子供は大人となり、おもちゃと遊ばなくなるのは避けては通れない。
ラスト、アンディはおもちゃたちに別れを告げ、大人の階段を登っていくのだ。
映画では、紆余曲折あり、おもちゃたちは晴れてアンディの手から近所のおもちゃと大事に遊んでくれる女の子の手に譲られる。
おもちゃは子供たちに遊ばれてこそ、とシリーズで一貫して訴えており、おもちゃたちにとってはこれ以上ないハッピーエンドだ。
でも個人的な見解としては、譲られるのも勿論イイが、持ち主に子供が出来るまで一旦しまわれたり、遊ばなくても飾って側に置いておくというのも一案かなと思う。
見た人それぞれに考えや思いがあるだろう。
おもちゃへの愛や思いが溢れるこのシリーズ。
おもちゃと遊んだ事がある者なら、誰もが楽しめ、考えさせられ、共感し、感動出来る、珠玉の名作だ。
大人も楽しめる感動のアニメ
何年ぶりかに小学一年生の我が子と見ました。ストーリーをほとんど忘れていましたが、やはり感動しました。最初はおもちゃ遊びが大好きな子供だったアンディも、すっかり大きくなり大学生に。最後におもちゃを譲るボニーと思いっきりおもちゃ遊びをする場面は感動します。これまでのシリーズで1番完成度が高いと思います。
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評判がいいので前から気になっていて、ようやく見ることができました。率直な感想は、こんなに面白いアニメ映画は初めてという感じ。タイトルどおり、子供が見るというより大人が楽しめるアニメです。
ストーリー展開もすごく面白い。ウッディだけが仲間と分かれて新しい出会いがあり、その出会った相手が託児所の秘密を教えてくれて…というふうに、話の中に伏線が無駄なくしかれていて、最後まで飽きることなく見られる完成度の高い映画です。アニメで泣いたのは初めて。
また、画が本当にキレイ。全部CGというのだから驚きです。託児所の初めの方のシーンなんか、「おもちゃの天国」という言葉がぴったりな映像です。
この映画を見ると、自分の持っているおもちゃもこんなふうに命が宿っていて、自分の知らないところで動いたりしてるのかなと考えてしまうくらい、大人にも夢を与えてくれる映画です。
何も足さない‥何も引かない‥('◇')ゞ
何度も何度も何度も‥見た(^-^)v
劇場で!DVDで!
オリジナルで&吹き替えで!!!
だが‥
何度見ても‥
結びは泣いてしまうo(><;)(;><)o
コチラ‥
素晴らしい&素晴らし過ぎる作品に思います~ヽ('ー`)ノ~
ハリウッド映画がヒットする五要素☆
◇愛情(恋愛や家族愛)
◇アクション(カーアクション含む)
◇バイオレンス(ガンアクション含む)
◇グルメやモード(か音楽)
◇仲間や友情
(‥本作にはバイオレンス以外は全部揃ってはる‥)
いや‥
完ぺきです└|∵|┐♪┌|∵|┘
何も付け足さなくて良い‥
何も添削しなくて良い‥
ラストは分かってても大感動で涙((( ^^)爻(^^ )))
ウチの品質保証作品('◇')ゞ
☆評は‥
劇場公開\1800水準にて‥(^-^)
DVD買う度⇒⑩★★★★★★★★★★
モ、1回見たい度⇒⑩☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
オススメ度⇒⑤♪♪♪♪♪
デートで見る度⇒⑤◎◎◎◎◎
観る相方o(^o^)o】
観た後のお店】恋人と/家族と/一人で!
観た後の行動】押し入れからオモチャ出して遊ぼう(*'-^)-☆
ピクサー&ディズニーは全作品素敵だ(※カーズ2はハズレ!)
文句なしの完結
これまでの作品の如く、アンディの家に帰ろうとおもちゃ達が奮闘するストーリーだが、これまで以上に派手で、緊迫感も凄かった
特にゴミ捨て場のとことか。
笑えるしドキドキできる、でも最後の別れはウルっとくる作品。
子供も大人も関係なく見て欲しい。
昨日の後に今日があり、輝ける未来へと道は続く!
「トイ・ストーリー2」制作公開から10年の時を経て本作は、2010年夏にアメリカで公開された作品だが、良い映画である事は知ってはいるが、子供でもあるまいし、公開時に観るチャンスを逃してしまうとつい後廻しになって観る気がそのうちに失せてしまい、結果見なくなる作品が、この手のシリーズものだ。
確か1995年に制作された「TOYSTORY」が日本で公開されたのは、翌年の春休み公開だった様に思う。この作品は日本でもアメリカ同様ヒットを記録した映画だったと記憶している。
この1話が完成した当時は、完全なるCG長編アニメと言う映画の新しいCG技術で全編を制作した作品がこの「TOYSTORY」が初めてと言う事で、映画の新しい歴史を産み出した瞬間でもあったので、当時は皆この作品に目を見張って観たものだ。その後CG技術がハイスピードで進化した為に、これら全編がCGのアニメがトイ・ストーリー以降大量に生産される事になるのだが、今丁度、3D撮影の映画が軒並み立ち並ぶ中で必ずしも3Dで制作する必要性を感じない作品もあるのと全く同様の現象のCG版の幕開けと言う事にでもなったと考えると解り易いと思うのだ。
そしてシリーズ化される作品の大方は、第1作目は良いが段々とつまらなくなると言うのが定番、或いは2作目がコケテ、少し持ち直すのが3作目と言う程度で、余り気乗りしないでいたのが本作の「トイシリーズ3」と言うわけだ。
しかし、遅ればせながら観て驚き、やっぱり面白い展開で、安心出来る良い作品である事には間違いないのだが、果たして子供は何処まで楽しめるのだろうか?と言う疑問が生れる???
昨年話題の「ランゴ」が公開され、アカデミー賞を受賞したものの、この話も奥深くて、子供が何処までこの話を理解出来るのかと言うと、心配が残る作品でもあった。
そう言えば「ランゴ」はそのCG技術を更に進化させた作品として此処まで、トイ・ストーリーから始まるこの17,8年でCG映画の進化の旅は続いて来ているのだ。
映像技術の進化を得た事で、今迄には無い新しい表現が出来る様に成った事で、更に斬新な発想で、想像出来なかった話も容易に作品化する事が可能となって、ここ数年来の映画は多様に進化し、変幻自在の表現が出来る様になり、更にヒートアップしているのは、映画フリークとして、喜ばしい事だ。映画の世界は更に日々進化する。
すると、「トイ・ストーリー3」で、アンディーがかつては喜んで遊んだおもちゃを必要としなくなり、ウッディー以外の、バズ、レックス、豚の貯金箱もポテトも皆を屋根裏へと押し込んでしまうのと同様に、私達は、昔の映画作品を亡き物にしてしまう様になるのだろうか?
過去に作られた作品は劣化し、忘れられてしまうのだろうか?それは自由資本経済の宿命として生産を継続し続けなければ成らない世界では、常に生産された物は、消費、消耗する過去の遺物と化して遠い過去の残骸へと成らざるを得ないのか?そんな事は決して無い事を信じたい!「アーティスト」でサイレントの素晴らしさを見直す目を持った様に、私達も今迄の通って来た道程を大切に護り保護し、その上で新たな創造、想像を果たしていける様になれると良いだろうなと、この「トイ・ストーリー3」を観ながら映画界の未来へと私の心は勝手に空想の旅へと向かって行ったのだ。アンディーの新しい大学での生活が夢と未来を拓く素晴らしい新たなる1歩であるように、今後の映画界も、どんどん豊かな輝ける未来を創造出来たらと願うのだ!思わぬ方向へと話が勝手に展開したが、この先品を観ながら私の映画に対する期待も更に、広がったのだ!
総ての創造された物にも、愛と心が宿る事を私達は忘れては成らないのだ!そっとそんな心を思い起こさせてくれる作品だった。
映画らしい、いいシナリオ
評判がいいから期待してたけど いい映画だった
最後アンディ君による登場人物紹介とかずるい。
それまでさんざんピンチがあって、いかにもいい大団円という感じで思わず泣いてしまったw
アンディ17歳にしては落ち着いてるしw情感豊かだし、脚本的にそれまでのシリーズでもたいして注目されないキャラだったが、とてもいい子だったんだな、というのがわかり感慨深い。
ポニーちゃん親子もいいですね この年齢だとこのくらいシャイな子のほうが賢そう。
細かいところまで本当によく練られたというかよく出来たシナリオだった。
流行り物のスージーズー?だっけ?(デ・ニーロに似てる)ぽいのをマフィアのボスとか イチゴの香りのするクマwww
ソルジャーは最後までモブだったw
屋根裏にしまわれたらモノとしては価値がないわけで、
結局いつか捨てるか、古さでプレミアつくのもあるかもしれないけど、またしまわれるだけ。
ウッディを大学に持ってったとして、感傷的になりながら眺められる(消極的な使われ方)だけみたいな日がいつか来てしまう。
最後まで大切に遊ばれながらゆっくり消耗されていくことが出来たら一番幸せだろう。
最後の最後でそういう一番いい終わり方にもってくるのは、この手の映画の醍醐味ですね。
なんか人生とかぶってみえる。
クマもあの飾り方だとやや早く消耗するだろうが、最後まで役に立てる使われ方に落ち着いたのだ。 ゴミ処分場のマスコットなんてお似合いだ。(フロントの枠にくっつけるなんてカワイイね)
観ている間ぼーっと思ったのだが、ここまで練られたシナリオというのは、ディスカッション方式で作っていたのかもしれない。少なくとも一人で書いたようなものじゃないだろう。
イモムシ組のおもちゃになるのが、そんなにイヤなの・・?w遊ばれてなんぼでしょ?という疑問にもスタッフロールでしっかり対応してる。
なるべく長生きできるように協力体制が出来たということだった。
バズと女の子ウッディの関係も2で盛り上げてちょっと?だったのをここで落ち着かせた もうシリーズ閉める気まんまんだなあ。
最後!
やっぱりトイ・ストーリーはディズニーの中で一番良いと思います。
あの保育園にいたくま最後までやな奴でした。
最後の方のウッディたちが焼却炉で死にそうになったシーンはやばかったです。
終わらないで〜!
映画館で3Dで観て、おうちでBDで2回観ました。
何度観ても号泣!!!
TOY STORYシリーズは、1、2、3、出た瞬間に全部観に行って、全部DVD持ってる。
スピンオフシリーズのDVDも全部持ってる。
勿論!!!
おもちゃ、全部持ってる!!
ってくらい、大好きで大好きで大好きで。
ですが、数年前の引っ越しの際に、おもちゃ達を連れていけず、実家の屋根裏部屋に送った・・・・・。
まさか、私の経験を元にしてこの映画を作ったんじゃないか?!って思う程、ウッディとバズに、胸をチクチク刺される思いで観ていました。
だから、人一倍泣きまくってしまった。
私のバスとウッディと(バズ派です)、ジェシーと、ブルズアイと、Mr.& Mrs.ポテトヘッドと、ハムと、スリンキードッグと、GI Joeと、Rexと、ザーグと、ミセスボーと、、、、
・゜・(ノД`;)・゜・ みんな、屋根裏やぁーーーー。。。
アンディと同じく、屋根裏に入れてしもたーー。
ごめんなさい。ごめんなさい。
実家の母に電話して聞いてみると、
「あ、バザーで売っちゃった。100円とかで。」
。 。
/ /
( Д )スポーン!!!!!!!
ミセスボーなんか、オークションで落としたプレミアもの・・・・
いや、おもちゃは生きてるんだから、プレミアとか付けること自体間違ってるが。
私は、おもちゃを箱に入れて飾ることはキライ。TOY STORYを観て、一緒に遊んであげることこそが美学だと思っていたので、どっちにしろプレミアなんか無いわ。
だけども・・・。(*´д`)
と、後から2重に悲しいTOY STORY3になりました。
●○●○●○●○●○●○●○
1995年の第1作目から、15年の時を経て、完結編の登場。
1作目を幼少期に観た人が、ちょうど大学生になる歳に合わせてのリリース。粋だなぁ。
私は第1作目では高校生くらいだったけど、今現在アンディと同じ体験をしてしまってるので、今作品は誰にでも楽しめるし、誰にでも体験したことのあるような、ハートフルなお話だと思います。
ピクサー映画は、キャラクター・絵の素晴らしさだけでなく、ストーリーもしっかりしているので大好きです。
これでTOY STORYが終わってしまうと思うとすごく悲しいけれど、完結編にふさわしい、素晴らしい内容になっています。
子供も大人も、誰もが共感出来る映画です。
でも、本当は終わって欲しくないなぁーー。
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