マンマ・ミーア!のレビュー・感想・評価
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ひたすら楽しかった!!
聞いた事のない曲も有ったけど、だいたい知ってる曲で観ていて自然と体が動きそうでした。花嫁役の子もすごくかわいいし、あっ007が歌っている!という、驚きもあったかな?主役が、おじさん。おばさん。というのも自分に近くて楽しめたのかも。ま、内容的には、あっそうですかって感じかな?でも楽しかった。
愛の劇場
言いたい事は山程あるが、まず見て思うのが、なにこの超!チョウ!!べたな感じ~~~???そこで思ったのが、あ昼メロだーーーってこと。つまり花王愛の劇場ばりなのよ~~~。全てにおいて。。もしくは冬ソナならぬ夏のソナタ?ってかんじ~~~ま、設定自体がそうなんだが、こうとるか~って感じ~。そういう意味ではすばらしい//作品的には舞台を意識した作りで特に変更点はないんだが、逆にそれがシバリになってるよね~。そこがミュージカル舞台の映画化の難しとこなんだよ~。。やはりヒットミュージカルの舞台が先にあるわけだから、それを意識したつくりになってる訳。(いいシーンとか)で、そこがやはり実写になると舞台とは違うから難しい。。2シーン程舞台にないものを追加してた(全体をまとめるため)んだが、そのシーンは妙に画面が生き生きしてる訳。。そういうことなんだよ。実写は実写。舞台ものを置き換える時は、まっさらに一度して考える。。みたいな方が成功率が上がると思った。。ハリーのように
映画的な工夫はあまり感じないが
映画的な工夫はあまり感じられないが、ABBAの曲を聴いたことがあって、好きな曲がある人であれば、何だか楽しい気分になれる映画。 なお宣伝では、あたかも20歳の娘が主人公のような売り方をしてるけど、映画を観て驚いたのは、おそらく40代くらいの設定である母親とその友達こそが主役だという事実でした。 日本の場合、40代の主人公が活躍する作品はあまりないと思うのだけど、齢59歳(撮影時は57~8?)のメリル・ストリープが歌って踊って、主役を張って、しかもその作品がちゃんとヒットしているという事実は、悔しいけど、こと映画や娯楽文化の面ではアメリカの方が比べ物にならないほど進んでるってことの証明だと思う。 なお、キャストでは、すごーーーーく音痴なのが微笑ましいピアース・ブロスナンと、自分の思わぬ一面に気がつくコリン・ファレルが秀逸でした。製作総指揮にトム・ハンクスが名を連ねてたのも驚きました。それだけ魅力的な企画だった、ってことなんでしょうね。
メタボな僕も一緒に踊っちゃうぞ・・・
映画を見に行ったと言うよりも、ライブを見に行った感じでした。 (ミュージカルだから当然かも知れませんが) 流れてくる音楽が懐かしく、ついつい一緒に口ずさみそうになったり、自然に体が動き出しそうになる感じは、まさにライブ感覚に近かったかも。 メリルがお世辞にもスマートと言えない体で頑張って踊る姿に、最近メタボな私の体もついつい。 最後には、楽しい時間を出演者と過ごしたって感じが残りました。 う~ん、上映中にもう一度行こうかな。
マンマミーア
青春の思い出の曲の数々。ディスコに行っていた若いころのダンシングクイーン・・。チキチータ が 画面から流れてくるとなぜか、涙が。いまの人生と 思い出の人生が交差して。。同じ年代の人に是非見ていただきたいです。懐かしい歌を口ずさんでください。
中高年男女狂喜乱舞演芸動画!
~全世界170都市以上で上演、観客動員数3,000万人以上-今も世界中を総立ちにさせ、すべての人をハッピーにしつづける大ヒット・ミュージカル、待望の映画化!~←チラシに書かれた何とも大そうなキャッチ(^^;!全編懐かしのABBAのヒット・ナンバーで綴られる、大ヒット・ミュージカルの映画化。それにしても、何ヶ月前から予告編を見せられ続けたことか…。ようやく公開! 吾輩、オリジナルのミュージカルは未見ですが、映画だけで充分に楽しめました。ABBAの曲についても、そんなに詳しくはないのですが、吾輩も“アラフォー世代”ですので、「ダンシング・クイーン」や「チキチータ」「エス・オー・エス」なんかが流れますと、自然とリズムにのって、何だかとってもワクワクした気持ちになっちゃいました。文句なしに、観た人みんなが元気になれる映画だと思います。 「シカゴ」や「オペラ座の怪人」なんかと比較して、同じ“ミュージカル映画”として観た場合、明らかに演出がユルい(^^;!豪華キャスト陣が、一生懸命楽しんで(?)演ってるな~ってのは、観ていてものすご~くよくわかるのですが、少々ワルノリし過ぎとちゃうかなあ?と思えるシーンも多々ございましたので。まあそんなにシリアスな話でもないですし、何より“楽しい!”ってことで、そこら辺は大目に見てもいいかな~と(^^;…。 メリル・ストリープ、ガンバってますね~!歌う、踊る、とどめに大開脚ジャンプ!!普通に映ってる時はカワイクさえ感じられたのですが、ド派手メークで歌うシーンでは、まるで『「永遠(とわ)に美しく」か?』とツッコミ入れたくなるくらい、チョットひいちゃいました。考えてみたらメリル・ストリープを筆頭に、主要キャスト(若手2人を除く)の面々は、“アラフォー”どころか“アラフィフ(50)~アラシックス(60)世代”なわけですよ。そんな人達が、“色恋沙汰”や“性欲”金”“男”“女”ってことをハチャメチャに歌い踊りまくってるんですから、かなり恐ろしい世界でございます(ピアースの歌は、ご愛嬌ってことで…)。いやあ、オジサン・オバサンパワー満開ですわ…(^^;。
ABBAのアルバムが欲しくなってしまいました
1970年代から1980年代に世界的に活躍し、一世を風靡したABBAの楽曲を中心にして作成されたミュージカルの映画化。ミュージカルは、1999年 4月6日の初演以降、今に至るまで世界のいたるところでロングラン公演されている。映画化に際し、ABBAの元メンバーのベニー・アンダーソンがビョルン・ウルヴァース製作総指揮に加わっている。 アカデミー女優メリル・ストリープの、いつもの重厚な演技とは見違える弾けっぷりが見ものです。大女優が、あそこまで弾けると、ちょっとビックリです。 個人的に見所と思ったのは、物語の序盤に出てきますが、女性出演者(メインのメリル・ストリープ他、その他の女性陣を含めた多数の女性陣)が、桟橋に並んで踊るDancing Queenのシーンですかね。 ストーリー的には、途中でピアース・ブロスナンにスポットが当たってくるので、男性三人組側は、彼が中心と考えていいと思います。知らないお父さんを探すというところもポイントですが、母(メリル・ストリープ)の恋が何十年かぶりに成就するかどうか?と言うところももう一つのポイントです。まぁ、それ以外は、ストーリー的には単調かなぁ・・・。話を楽しむというより、ABBAの懐かしい楽曲を楽しむというところに重点を置いたほうが良いかもしれません。これを見て、ABBAのアルバムが欲しくなってしまいました(苦笑)。
老いを逆手に取ったご愛嬌ミュージカル♪
メリル・ストリープ、ピアース・ブロスナン、コリン・ファースが出てて、ABBAの楽曲が使われたミュージカル映画ってだけの予備知識で、観てきました。 劇場予告が映画館で流れるたび、やたら楽しそうに観えたもんでw んで、感想です…。 メリル・ストリープって…こう言っちゃ失礼ですけど、もうお婆ちゃんじゃないですか。 初めの頃は、彼女が唄って踊ってるのが、何か観てて痛々しく感じてしまって、正直うまくのめり込めなかったんですよ。 でも、何だか…本当に楽しそうに、うきうきと元気に唄ったり踊ったりしてる姿が、物語が進むにつれヤミツキになってくる… 彼女が画面で踊ってくれないと、つまらなくなってくる… 何でだろ……?そうか…キレの良さとか、スマートさを表現してる訳じゃないのか。『私達は本気で楽しんでるんだ!これをあなたも楽しめ!』って事なのか…と変に納得しちゃって… ベタな笑いのシーンまでゲラゲラ笑っちゃったりして… いっや~…何か、見事に術中にハマってしまいました…w 自分は好きですね、この映画。オススメです! ただ、それと、やっぱ忠告はしときます… 元気ハツラツ!キレがあって、しなやかで、若さと色気に溢れたダンスと唄がご希望なら…この映画じゃそれは満たせないでしょう…『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』の方をお勧め致しますw
楽しい
ミュージカルを見たからかもしれないけど、個人的にはミュージカルの方が面白かった。 だけど、これはこれでまた違った感じで楽しかったし、音楽も知ってるので、字幕をいちいち読まなくても、楽しめるかも閉めました。 なんだかんだ言いましたが、しっかりのめりこんでました。
私は苦手・・・
歌も踊りもストーリーも「ドリーム・ガールズ」等と比べ物にならない。 まぁ一緒にしてはダメなんでしょうが? 楽しい雰囲気だけは伝わりますが・・・ あえて映画にする必要を感じないです。 メリルの踊りの下手さがオバチャンらしさを醸し出してます。 それが運良く役に合っているのかも? ラブコメが苦手な人には多分向かないのでしょうね。 済みません。キツイ批評で・・・
踊りたくなる!
とにかく楽しかったです。飛行機の中で見ていたのですが思わず歌いたくなりました。というか、歌ってました。ABBAを知らなくても楽しめるのではないでしょうか。ミュージカルって唐突に台詞から唄につながるのがどうも苦手だったのですが、まったく気になりませんでした。 あまり知識がないもので、メリルストリープってこんな役も出来るんだというのも驚きです。
面白い!
最初から最後までニコニコして観てた 今まで見たミュージカル作品の中で一番かも☆ 知ってる歌いっぱいで、思わず一緒に歌いそうになったりw コメディだけど泣かせるシーンもあったし とっても幸せな映画でした。 これは観て損なしだと思う。
メリル・ストリープが40代にはどうしても見えない…
11日厚生年金にて試写会。ABBAのヒット曲を満載したミュージカル「マンマ・ミーア!」が四季でやっているのはポスターで見たことがありましたが、内容までは知りませんでした。ただ、海外では半年以上前に上映されたということで、イギリスでは「『「タイタニック』が保持していた興行収入記録を抜いて、歴代1位に輝いた」とか、「ドイツ、オランダ、スペイン、ABBAの母国スウェーデンを始めとする15カ国で今年最大のヒット」とか話題性は高く、昨年から予告編を何回も見ていたので期待していました。結果は…、たしかに面白い! ただ、メリル・ストリープは演技は上手いのですが、本当にこの適役なのかは疑問です。この役の適任の年齢はストーリー上、やはり40歳前後でないとおかしい!?メリル・ストリープは今年で60ですよ。やんちゃな40歳?でヒロインを生んだことになります。コリン・ファースは48歳、ピアース・ブロスナンは55歳とこれまたそこそこの年ですが、主演の3女優はあまりにも年を取りすぎ老婆…、ほとんどヒロインの御婆ちゃんにしか見えなかったのは私だけでしょうか?映画を見ながら、私は「メリル・ストリープの代わりの適任者は誰かな?」「歌うならばダイアン・レインかレニー・ゼルウィガー、ヒロインに顔が似ているならばジョディ・フォスターあたりかな…?」などと、余計な空想を描く有様でした…。
ストーリーと音楽がぴったり♪
ミュージカル映画は好き嫌いがあると思うのですが、この映画は本当に、観た後にハッピーな気分になれる映画です♪ 親子の絆を感じさせる感動の場面もあり、笑いの場面もあり、 とても楽しめました。 最後の展開には驚きましたね~♪
メリルストリープすごっ!!
試写会が当たったので見に行って来ました! FM東京さんありがとうございますっ☆ メリル・ストリープあなたはやっぱりすご~い~!! 歌・・・歌えるのかな・・・なんて思ってましたが、 そこはまぁ、安心して映画を見れました~w ピアース・ブロスナン・・・あの歌唱力は映画でちゃダメだお~(笑) イケメンなのに~w ストーリーはABBAの曲と共に進んでいくので 飽きずにドンドン進んで行きます 笑いのツボ的には徐々にはまっていく感じで 集団で踊るシーンなんかは もう、ウププ。ウププって感じでしたw アマンダ・セイフライドは綺麗だし歌も上手いので これからが楽しみですね☆ (ABBAを知らない人にちょっと長い映画かもしれません・・・w)
元気がもらえる
ギリシャの明るい太陽の下で、青い海の近くで、 楽しい映画です。 メリル・ストリープが非常に美しく撮られています。 これはラストへの布石でした。 それに、飛んだり跳ねたりで凄いです。 まさに熟年パワー全開の映画です。 若い人だけでなく、熟年の人にも見て欲しい映画です。 ミュージカルが苦手な人も見て欲しいな! きっと元気が出ますよ!
ABBA22曲の歌詞がストーリー進行にマッチして、時々の登場人物の気持ちを見事に代弁していました。
試写会主催者である報知の宮本氏が作品紹介のときにわざわざ私的には今年ベストワンの作品でしたというだけに、傑作でした。 70年代にヒット曲を出しつつけたABBAを知っている人なら、感涙ものの作品です。主人公のソフィが生まれた20年前。つまりABBAを知っている人が青春時代をおくっていた希望多き日々のころへたちまち誘ってくれます。 きっとソフィのお母さんドナに共感してしまうことでしょう。そして22曲の歌詞がストーリー進行にマッチして、時々の登場人物の気持ちを代弁していました。 ABBAを余り知らない人にも、ノリノリのダンシングミュージックとどこまでもポジティブな歌詞にきっと魅せられると思います。 ABBAの曲に負けないくらいストーリーもポジティブです。 男好きな母親の元に生まれてきたばかりに、私生児として生まれて、ずっと父親の幻影を夢見て育ったソフィにとって、結婚式に父親がいないということはどんなに寂しい思いだったのでしょう。 そして母親の日記には、同時に3名の父親の可能性が書かれてあり、誰が父親なのかすら分からなくなってしまったのです。 またソフィを片腕一つで育てたドナの苦労もはかりしれませんでした。3人の元彼に捨てられたのち、知人の好意でギリシャの小島のホテルをもらい受けたまではよかったものの、経営は赤字続きで訪れるのは借金とりばかり。♪Money, Money, Money♪(「ARRIVAL」収録)と歌いたくなるのも無理ないです。 でもそんな苦労をモノとせずドナは、陽気にABBAの曲を歌い踊り、暗さなど微塵もみせません。そんな母親に育てられたソフィもまた、きっと父親に出会えることを信じて、僻むところを見せませんでした。 描き方によっては、深刻に描くことも出来る題材ですが、本作ではそんな過去すら軽いギャグとして笑い飛ばしてしまうほどのポジティブさなんです。 3名の元彼が自分のホテルいることを偶然見つけたドナの驚きようとそのあとのドタバタと彼らに詰め寄るところはとてもむコミカルでした。 感動ポイントとしては、ソフィの自分探しの物語です。 3名の父親から語られるドナの思い出話、そしていよいよ花嫁衣装を着付ける場面でドナ自身から語られるこれまでの出来事を語ります。それらの話で、ソフィは母の愛の深さを知り、心から感謝を告げるシーンがジンときました。う~ん、ここまでくるのに苦労したもんネ~。 女性最大のイベントである結婚は、当人も長く人生を共有した家族も、改めてお互いと向き合い、自分自身の見つめる場となっていくのでしょうね。 だけど婚約者は、ソフィが勝手に3名の父親を連れてきたことに腹を立てます。自分がいればいいじゃないか。おまえの自分探しに付き合ってられないと急に言い出し、明日の結婚式はやめたとソフィに告げます。 3名の父親も自分が本当の父親だと主張しあい、結婚式のエスコート役を譲ろうとしません。(もう少しこの話は突っ込んでやりやってほしかったです。) 明日結婚式だというのに、難題を背負い込んでしまったソフィはすっかり落ち込みます。 Let's go Dancing! 落ち込むソフィを励ますかのようにここからシーン最大のノリノリのABBAパーティー(結婚式の前夜祭)が始まるのでした。 サプライズに包まれたエンディングでは、至福の時がやってきます。きっと見終わったなら「人生って素晴らしい」って涙ぐまれることでしょう。 メリル・ストリープ、クリスティーン・バランスキー、ジェリー・ウォルターズのABBA世代おばさん3人組は、見事にABBAのヒットナンバーをノリノリに歌いこなしていました。ちっとも老いを感じさせないパワーです。 エンディングには、調子に乗ってアンコールまでしてしまう入れ込みよう。彼女らを見ていると、青春には年齢なんて関係ないですね。 どこまでも青いエーゲ海を舞台にした映像はとてもきれいです。そして恋の話とABBAの曲にエーゲ海の風景はとてもマッチしていました。 Mammaとは、母さんをかあちゃんというようなくだけた表現で表した言葉です。もともと「Mamma mia!」はイタリア語ですが、英語で言い返せば「Oh,my God!」(ありゃまあ!なんてこと!)の意味となるそうです。 最後に皆様に愛の女神アフロディーテの祝福がありますように!皆様の心の中にもアフロディーテの泉が見いだされますように。
ABBA最高
ミュージカルは見たことないし、ABBAの曲は知ってるけど、日本語歌詞は知らなかったので、凄く新鮮だった{。 へぇ~この曲、こんな意味だったんだぁって思うところがいっぱい!! ABBAの曲を使って、こんな素敵なミュージカルができるなんて、凄いなぁ。
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