アイアンマンのレビュー・感想・評価
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観て、深く観て!
感想ですが、「素晴らしい!」
この作品の批評を書くにあたって前半は普通にどこが良いのかを、後半はバカになります。
アメコミですが、アメコミなん?今までとは違います。ダークナイトと似てる作り方である意味ですが、派手なアクションシーンは見慣れてきたから主人公の性格に重点を置き、ストーリーは普通でシーン一つ一つに力を入れ、それをここまで作られると拍手及び嬉しい溜め息出ます。今はCGで何でも出来る時代、だからこそアクション爽快だけでは納得しない眼の肥えた観客に、浅い作りじゃなく深い作りシーンを入れる、ダークナイトと似た作りをして、こっちは大いに笑って貰おう感がひしひしと伝わってきます。普通に観れば面白いが深く観れば倍楽しめます。シーン一つ一つを大事に観て!今年イチです。今のとこ。
飛んだ、失敗した、グウィネス、美人、ミサイル、爆発、機械バカ、成功、笑った、泣いた、金持ち、沈んだ、怖い、お茶目、敵バカ、味方ユニーク、パルトロウ、美人、やられた、チーズ、バーガー、グウィネス、美人、って2回目、まだまだ、足りない、性格、お茶目、それも、2回目、 ってお前誰? I am ましゃ !?
眠れない夜はないよ。確かめてみるかい?
映画「アイアンマン」(ジョン・ファヴロー監督)から。
ストーリーと全く関係ないけれど、
上手い・・と思った異性をベッドへ誘う台詞である。
主人公が、ある女性記者にインタビューされる場面。
戦争兵器を商品として商売することに、罪悪感はないの?
というような質問「眠れない夜もありますか?」に対して、
「眠れない夜はないよ。確かめてみるかい?」と切り替えし、
なぜか、そのままベットイン(汗)。
その会話の明るさが、私のメモの対象となった。
その他にも、艶っぽい台詞が時々登場して、私を喜ばしてくれた。
「どこにいたのか?」と質問されたらどう答えるのか?と訊ねられ
「ペッパー(秘書)と二人だけで島にいたというつもり」
その秘書も、ドレスアップした姿で、ボスにダンスに誘われた時、
「汗止めもつけずに、上司と踊るなんて・・」
そして「あの日を覚えているかい?」とボスに訊かれ、
「私を一人にした夜のこと?」と切り返すタイミング。
どれも、私にとって「気になる一言」であった。
こういった洒落た会話に憧れるが、日本人ではなかなか難しい。
PS.
作品最後に流れる関係者名は「エンドクレジット」というらしい。
私は「エンドロール」と覚えていました。(汗)
正体を自ら告白~新しいタイプのヒーロー。
マーベルコミックが生み出したヒーロー「アイアンマン」の実写化です。
アメリカの対テロ問題、軍事産業への比喩を散りばめながらも、
娯楽作品としての使命をきちんと果し、
スリリングでありながらも最後は「善」が勝つと言う
お約束の結末に落ち着くので、
安心して観ていられるところが良いです。
ロバート・ダウニー・Jrが演じる鎧を纏った生身のヒーローは、
スタイリッシュな他のヒーローに比べかなり泥臭く、
そんな身近な感じにも好感が持てます。
トニー・スタークの研究室の「住人たち」も
見た目は「機械的」であっても、
「ユーモアのセンス」といい、「間の取り方の良さ」と言い、
限りなく人間的で愛らしくて私にとってはそこが一番のツボでした。
同じ夏に公開された「ダークナイト」とは対極の意味で楽しませてくれた
アメコミヒーローの実写作品でした。
平凡そうでさに非ずなヒーロー描写
このワクワク感のまま2、3年我慢しろって言うの?!!
マーベルが独自に映画スタジオを設立し手がけた作品の第一弾となる今作だが、実は「インクレディブル・ハルク」は第2弾作品(>_<)だから日本公開は逆になってしまっている。でもそうだとしたら巨大なモンスターが町で暴れていると知って何故アイアンマンがやって来なかったのかが疑問に残るけどね(._.)
そんなことはおいといて、アイアンマンの映画化をどれほど待ったか!!企画自体は8年くらい前からあってどんどん先延ばしにされてきただけに今回の映画化は本当に待ちきれなかった(>_<)試写会に招待されたけど都合が悪くて行けなかったし初日にも行けなかったからますます観たくなっていた!!
ただ待ったかいはあったと思う(>_<)中途半端なVFXで作られたら逆に困るからね(@_@)
当初の企画では敵は魔術を使うマンダリンだったんだけど、リアリティーを追及したかったのか無難なところでアイアンモンガーに決まったんだけど、個人的には敵はマンダリンにしてもっと冒険してもよかったんじゃないかな??って思う(>_<)
せめてアイアンモンガーとの対決シーンはもうちょっと長くしてほしかったな(._.)
全体的なストーリーは正直言って微妙なところはあるんだけどそれは仕方なく。どうしてもアメコミ映画の1作目というのは説明から入らなきゃいけない部分があってだいたいの作品は説明じみた作品になっている。「X-MEN」も「スパイダーマン」もそうだったしね(._.)だけど次回の期待はすごく持たせてくれる☆そう考えると確かに微妙ではあるけれども映画としても成り立っていたし次回への期待は持たせすぎなぐらい盛り込まれていたからね(>_<)
だけどその次回へつながるキーワードは原作を知らない人は見逃してしまうだろうね(._.)そういう所は原作ファンでよかったと思うよ☆
「X-MEN」も「スパイダーマン」も「デアデビル」も絶対アメコミを読んだ方が10倍は楽しめるからね(>_<)日本のマンガを映画化するとどうしてもコミックはコミック、映画は映画として孤立したものになりがちで1回にいろんなものを詰め込みすぎて爆発したみたいな大惨事になることが多いんだけどアメコミっていうのはコミックと映画が平行線上にあって細かい部分はアメコミを読めばいいんだからって感じに作ってあるのが現状なんだよね(>_<)
最近このテイストを取り入れてきている日本のマンガ原作映画も多いけれども日本はすぐマンガ読んだりできるからいいけどアメコミは読もうと思ったつてあんまり出てないから読めない(@_@)
だから「アルティメッツ」や「アベンジャーズ」を日本でもこのタイミングで発刊するべきだったんだよ(._.)
少し話が脱線したけどこの作品は所々に続編に通じるワードが飛び交うものとなっているため本当にワクワクする作りになつていて(>_<)
例えばトニーの親友ローディがラボにあるアイアンマンのスーツを見て「次の機会にしよう」というセリフがあって、これは次回でウォーマシーンが登場することを意味しているし今回の裏の作戦として量産型のアイアンマンをテロリストが作ろうとしていたようなことが少し触れられているがこれはウォーマシーンが量産されるエピソードに酷似するものがあるし原作でもアイアンマンスーツが悪用される例は少なくない。だから次回は量産型アイアンマン的なものと戦う可能性があるし「アイアンマン2」と「アベンジャーズ」がほぼ同時期に公開が決定しているためアベンジャーズVS量産型アイアンマンの対決だったら夢のようだけどね(>_<)
極めつけはネタバレになるけどエンドロールの後に登場するサミュエル・L・ジャクソン演じるシールドの長官ニック・フューリーの存在!!ストーリー自体にもシールドが結構関与してくるし「インクレディブル・ハルク」でもシールドは登場してくる☆
昔のニック・フューリーは白人だったんだけど最近では黒人になっていて約4年前に出た「アルティメッツ」ではあきらかにサミュエル・L・ジャクソンをモデルにしたのだろうということがわかるほど酷似していただけに今回サミュエルがニック・フューリーを演じてくれたことはマーベル側にとってかなり嬉しかったと思うしコミックを読んでる人にとってはこんな嬉しいキャスティングはないだろうね((O_O)
こんなワクワク感を持たせておいて2,3年待たせるっていうのは残酷だけどね(@_@)
デザイン的なことを言うとアイアンマンのデザインは今回、一般的に知名度の高いバージョンに近いデザインで「アルティメッツ」のタコみたいなデザインじゃなくて本当によかつたと思う(>_<)
ただアイアンマンの色を考えるシーンがあるんだけどその過程にもっと時間を使ってほしかった(>_<)マーベルが直々に手がけているワケだから例えばキャプテアメリカ風にしてみたりウルヴァリン風にしてみたりできたハズだし無理だったとしてもウォーマシーンをチラッと見せてほしかった(._.)
なんだかんだ言ってこの映画はものづくりの楽しさを伝える作品だもあると思う☆ちょっとずつ不具合を改良していく様子が本当に楽しそうでこっちまで楽しくさせてくれるからね(O_O)
ちなみにこのアイアンマン「2」はすでに製作決定しているんだけど「3」も決まりつつある状態(>_<)
こちらもアベンジャーズにつながる作品のひとつ「ソー」のソー役にはマシュー・マコノヒーが候補にあるらしいけど、個人的には「LOST」のソーヤー役をやってるジョシュ・ホロウェイがピッタリと思う(>_<)「X-MEN」でガンビット役の候補にあっただけにアメコミキャラをやってもらいたいんだけど(>_<)
理屈抜き、ただ楽しめば良いのです!
ボンクラ男子の夢を具現化した逸品
男子たるもの、「いつか巨大ロボットを操縦して戦ってみたい!」という気持ちはあるはず。「機動戦士ガンダム」を観て育った人なら尚更ではないだろうか?(「鉄人28号」や「マジンガーZ」「超時空要塞マクロス」「戦闘メカザブングル」etcを観て育った人も含む)
そんなボンクラ男子の夢を具現化した娯楽作が本作。まあ、ロボットを操縦するのではなくてパワードスーツを着る形なので、純粋なロボットものとは言えないかもしれないが、いづれにしてもボンクラ男子の心を刺激する要素がたっぷり。
そして、本作の魅力を格段にアップしているのは、単なる娯楽作の範疇に収まっていない点。例えばさりげなく差し挟まれる自国アメリカと軍事産業へのシニカルなメッセージは、映画を通して観客が何かを考えるきっかけになりうるだろうし、ジャンキーだったロバート・ダウニーJr.が、再びハリウッドの日の当たる道に返り咲いた作品という意味でも感慨深いものがある。てなわけで続編が楽しみな1本。
一切の迷いを捨て、突き進め。
自らが作った兵器によって殺されそうになったこと、そして、自らが作った兵器によって自国の仲間たちが殺されてゆく現実を見ることによって、「そうだ。悪い兵器は破壊してしまおう」と決意します。
とても動機はシンプルです。ですが、わたしにとって、このシンプルな動機こそが、現代に突きつけられた強烈なアンチテーゼに思えてなりませんでした。
単純な、そして純粋な思いこそが、この世界を変えることのできる真理なはず。現代の、さまざまな"しがらみ”に翻弄され、成すべきことも、成せない──そんな世界を。悪がはびこる世界を。トニー・スタークは、"アイアンマン”となって爽快に破壊するのです。
遠い遠い場所から、幼い子供の悲痛な叫びが聞こえてくる。テロリストの笑い声が聞こえてくる。そこは、戦時下の中東。ここは、アメリカだ。とても遠い場所……。
遠い……? だから、なんだというのだ? トニー・スタークの目の色が変わる。
彼の体に、最先端のマシンが装着されてゆく。そして、深紅と黄金の最強のパワードスーツが、暗闇の空に飛び立つ。空をも切り裂く、マッハの速度で!
彼には、複雑な思いなどない。翻弄される要素もない。目的はただひとつ。世界のどこかの誰かの命を救うことだ。トニー・スタークは、それが最高にカッコイイことなのだと、信じる。
一切の迷いを捨て、突き進め。
そうだ、世界を救うヤツはカッコイイ。
だから、アイアンマンは、カッコイイ。
スゴク良い!
予想外にかなり面白かった
私の予想後裏切ってかなり面白かったです。
アメコミのヒーローはヒーローなんですが、アイアンマンが普通のアメコミヒーローと違うのは、彼が至って普通の人間だということ。まぁ天才的な発明家ではあるのですが、彼に普通の人にはない特殊なパワーが備わってるわけではありません。しかも拉致された時に医師イノセンに助けられたのですが、彼が生き続けるには心臓ペースメーカーが必須。だからむしろ普通の人より弱点多かったりするんですよ。
そんな彼は天才的な開発力を発揮し、拉致時に作ったパワードスーツをさらにパワーアップして最強のスーツを作りあげます。はもう会社のことなんてそっちのけででひたすらパワードスーツに向き合う日々。しかも彼の開発部屋がすごいんですよ。彼の意思をちゃんと受け取るあのロボットだか機械だかは何?あの3Dは何?すごいの一言ですよ。天才発明家は違うなぁ。
そしてトニーの心臓ペースメーカーも新しいものに作り変え。でもね、これがなかったら彼の心臓は止まってしまうわけで、あんまり目立たないほうが良さそうなものの、ピカピカ光ってんの!二代目を作るならもっと控えめなの作ればいいのに・・・。なんて思っちゃった。
そして完成したパワードスーツを着て戦うわけなんですが、その戦う相手はトニーを拉致してたテロ組織ではありません。トニーがアフガニスタンで作ったパワードスーツの破片をかき集めて作ったスーツに入ったこれまた普通の人間と戦うんですよ。だから正直ね、この戦いのシーンはたいして見ごたえないです。結構すぐ終わっちゃうし。でもそれでもいいんですよ。これはアイアンマンが出来るまでの過程が面白いから。しかも新型のパワードスーツ、結構格好良くないの。その微妙な感じがなんか妙にいいんですよね。
しかもトニーを演じてるのはロバート・ダウニー・Jr。って結構地味~。40代のオッサンがヒーローですから。でもこれがかなりハマリ役。アイアンマンにはまっていたというより、トニー・スタークにはまってた感じです。またトニーの秘書のペッパーの存在もなかなかよかったです。
お気楽で好きです♪
ロボコップVSアイアンマン。
まず、アイアンマンの誕生までは突っ込みどころが満載だ。
先端を行くテクノロジーがアフガンの洞穴でトンカントンカン作られる様は抱腹絶倒。そして、洞穴で最先端のミサイルを作れると思ってるテロリストも能天気極まりなく愉快。
しかし、それよりも、ロボコップもここまで来たか!と言う想いでいっぱいの作品だった。
アイアンマンとロボコップ、全く持って作品の本質は違うが、僕にとってのメカヒーローはロボコップ。原作がロボコップより以前のアメコミであってもスクリーンデビューの先輩はロボコップなのだ。
ロボコップが、マーフィーの人格を取り戻す実に人間的な感動作であったのに対し、アイアンマンは戦う社長、トニー・スタークの贖罪の旅。
贖罪の割には、心の動きについてあまり触れられていないアイアンマンはロボコップほどの感動は受けず、あくまでもアクション、アクション。
いまいち、社長の改心後の行動に説得力がない・・。
メカをカッコよく見せる姿に終始するのは潔い。
あ~、ロボコップも今の撮影技術で撮ったらさぞかし素晴らしい作品になるであろうな。
展開としては自分の分身である亜型と最終的には戦う、「ハルク」と同じ展開。
ラストシーンは完全に「インクレディブル・ハルク」がダブった。
退屈はしないが、感銘を受けるかと言われると残念ながら答えはノー。
心に残る台詞やシーンもね、残念ながら
「君の名は?」
「マーフィー!!」
に勝るシーンは無かったね。
アイアンマン自体の造詣やエンドロールの魅せ方はカッコいいだけに残念。
よくできていると思うが、まとまりすぎ~!
待たされた。全米でNo.1になって、評判も良かったので、早く観たいなあと思っていたのに、なかなか公開されず待ちくたびれた。その前にもっとヒットして、もっと評判がよかった「ダークナイト」が全米公開後すぐに公開されてしまい、拍子抜けした気分だ。「アイアンマン」は、演技もストーリーも文句はない。主人公が他のアメコミ・ヒーローと違って、超能力の持ち主ではなく、普通の人間という点も好ましい。一番大事な女には手を出さないのも、よしとしよう。また、スーツに改良を加える描写が興味深かったことも書き加えよう。しかしである。天才発明家にして、大金持ち、女にも不自由しないトニー・スタークには感情移入ができないのだ。頭は良くても貧乏で、好きな女の子のこともぐちゃぐちゃ悩んでいるピーター・バーカー(=スパイダーマン)の方が私はずっとずっと好きだ。
いかにもアメコミ
スタークはヲターク。
いや、いいですね~(爆)こういうの大好きです。
金持ち中年メカヲタク、っていう設定も面白いし、
とことん前向きなアメコミ・ヒーローなのが痛快です。
演技派だけど自堕落系、ロバート・ダウニー・Jrを
使っているあたりには製作者のセンスを感じますね。
ヲタク心をくすぐりまくる創造力に笑えるのも快感♪
しかし…なんなんですか、あの飛び方は?(爆)
想像をはるかに超えた愛らしさに失笑しつつ、
何度もめげずに改良を繰り返す執念に脱帽し、
(例え平衡感覚を保つにしても、あれはどうなんだ?)
ヒーローにダメ出しまで出来るサービス映像が満載。
そもそも軍需産業のトップが、あんなに籠れる時間が
あるとは到底思えないし(いいじゃん、アメコミだし?)
そのおかげでバンバン開発できちゃうから素晴らしい。
バットマンがエラく苦しみ抜いているのを観た後では、
(日本では公開が前後してるから)あまりに単純明快、
物足りないヒトも多いだろうけど、私は断然こっち派!
まぁひとつだけ難を挙げると…あの顔の造詣が、ね^^;
パワードスーツも徐々に進化を遂げ、色合いも変貌して、
どんどんカッコ良く磨かれていくんだけど…しかし、、、
あの鉄仮面が…ねぇ。ちょっとイマイチ。なんだよなぁx
善悪の描き分けがしっかりされており、分かりやすい。
加えて、敵は常に信じている側にいる…っていう
某国への皮肉も今まで通り、やっぱり入っている(爆)
ロマンスの描き方も、ヲタクは個人作業に忙しいので?
深入りはせず(爆)匂わせる程度に大人の対処で終わる。
バットマンの彼女に比べると、徹底してオトナねぇ。
だってヲタクを悩ませたら、作業が滞ってしまうものね。
パルトロウ女史、素晴らしい。
ラストの粋な挿入カットもファンには嬉しいサービスで、
ぜひ続編にも期待したい今日この頃…♪
ダウニー氏には、くれぐれも逮捕などされぬよう祈ります。
(しかし、なぜヒーローは敵化するとデカくなるのかしら)
ヤバイ!理解不能!!
なんとコメントしていいのか・・・。
私としては まったく良さが分からない映画でした。(ゴメンなさい)
ここまで 何も残らない映画も ある意味 珍しいかも。
ロバード・ダウニー・Jrがヒーローっていうところが笑える。
「これまでのヒーローとは違ったヒーロー像」?
たしかに超能力も持ってなければ ロボットスーツは手作りだし。
でも「スケバン刑事」の鉄仮面を思い出したのは私だけ?
(年代にもよりますね・・・)
戦う対象が「復讐相手」か「武器商人」って違いだけで
ただの人間だけど桁外れに金持ちヒーロー、って設定は
バットマンのブルース・ウェインと同じだから 特に目新しくもないのでは?
グィネスの役も 別に彼女が演らなくても・・・
作品選べる立場なんだから もう少し選べばいいのに。残念。
それにしてもマーベル物って 漫画自体が日本で人気があるわけでもないのに
映画公開して そんなに商業的に成功しているのでしょうか?
「バットマン」(ダークナイトもそうですが)や「スパイダーマン」は
昔 アニメが放送されていたりして それなりに知名度はありますが
「ハルク」や「アイアンマン」って ちょっと馴染みがない気がします。
そして 何故今ロボットもの?ロボコップで終わりかと・・・。
しかし酷評しながらも 続編が出たら観てしまうだろう自分もいる・・・。
不思議だ。
アイロンマン
次回作早く見たい♪
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