アイアンマンのレビュー・感想・評価
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見る前と後では印象が違う
名前・容姿共に単純なヒーローに見えると思いますが、映画全体を通して最後はアイアンマンというヒーローに見終わった後はホレてしまうと思います。
スピード感、迫力のあるカメラワークとCGを使い興奮ある戦いをみせてくれます。単純なヒーローだからこそ、そして人物相関図も全くゴチャっとなっていないので、あっさりと観れ、考えず面白い映画に仕上がっていました。
トニー・スタークの人物像も独特的なので彼のキャラクターがいきてこそのヒーローで脇を固めるキャラクター陣も一筋縄ではない個性をもっているので、登場人物に注目してみても面白いです。
ナルシスト・ヒーロー
アクションに凄い期待してたんだが個人的には少々物足りない気もする。
。
ロバート・ダウニー・Jr.ファンなら観て当たり前だが、当人もアイアンマンのファンと言うだけあって力を入れた結果か、はまり役ではなかろうか。
観ていてメカに力を入れているのがわかりますな^^
製作過程は試行錯誤、主人公の心境変化が見て取れる。
前半は少し勢いが足りない気も…その分後半で盛り上がってくれているのでそこまで詰まらないものでは無いと思う。
カッコよすぎないヒーロー(笑)
単純明快なわかりやすいストーリー。
カッコよすぎない感じのヒーローに好感わきました。
ただ見ればわかると思うんだけど、
悪いやつ(敵?)、本当に根性ねじ曲がりすぎ(+_+)
早くやれれてしまえって小学生みたいな感覚で見てた。
すでに2も出てるみたいなのですぐに見てみたいと思う。
トニースターク!
巨大軍事企業の社長トニー・スタークはアフガニスタンでテロ組織に捕われ、新兵器の開発を強制されるが、敵の目を盗んで戦闘用パワードスーツを開発し、敵地から脱出。さらに改良を加えたパワードスーツを装着し、“アイアンマン”となってテロ撲滅のため戦うことを決意する。
I am Iron Man
最初はどうなるかと思いましたが、2時間あっという間に過ぎていった楽しい作品でした。
主人公は軍事企業社長・トニー スターク。
ある日彼が作った新兵器の実演の最中にタリバン軍に誘拐され、新兵器と同じものを作ってほしいと要求されるのですが、実際彼が作ったのは鉄で覆われた特殊スーツでした。その後自力で脱出したものの自分が作った兵器がどのように使用されているのかを肌で感じた彼は鉄スーツを改良し、自らの手で作った武器をこの世から消すための戦いを開始します。
注目はロバート ダウニーJr.をはじめとするキャスト陣の演技、派手なアクションシーン、主人公トニーとクウィネス パルトロー演じる秘書とのラブストーリーそして、忘れてはいけないのが使用されている音楽です。
特にロバート ダウニーJr.の演技は最高で主人公の遊び人としての一面と天才発明家としての一面を演じわけているのが本当に上手かったです。彼とグウィネス パルトローとのシーンも本当に魅力的で思わず二人を応援したくなりました。
アクションシーンに関して言えば、ド派手な脱出劇や迫力の空中戦は大満足でした。クライマックスのバトルシーンはちょっと物足りなさを感じましたが、全体的にはよかったです。
それから、音楽について言えばオープニングでAC/DCの曲を使用したり、アイアンマンが初めて飛び立つ時のBGMがカッコよかったりとこの手のアクション映画ならではの迫力あるサウンドを感じることができました。
この映画には大きな問題点はないのですが、一つ挙げるとすれば、最終ボスが誰なのか予測がついてしまうところです。この作品は「ダークナイト」ほどの完成度はないのですが、素晴らしいものに仕上がっていると私は思います。
本当に多くの人に観てもらいたい作品です。
スカッと
2を先に見ていて悪くなかったので、遡って鑑賞。
予想どおりの展開だが、テンポが速くて飽きさせず、典型的なハリウッド娯楽作。
特に最初のアイアンマン誕生の件は2よりも見ごたえがある。
やっぱり、アメコミ物は頭を使わずにスカッとするので、何も考えたくないときに重宝する。
前置きの長い映画。
前置きの長さに少しヤキモキしましたが、テンポの良さと俳優陣の魅力がいい味を出しています。
こんな風に飛んでみたいと思ってしまったのは、きっと私ばかりではないはず。
シリアスもあり、笑いもあり、シニカルな部分もなかなか良くできていると思います。んなアホな!と言いながらも最後まで楽しく観てしまいました
一番の魅力は、主人公の少年のような純粋さでしょうか。単純明快な動機から、とんでもない者を作りだす変態ぶりが、とても痛快に描かれています。
ちなみに、一番のお気に入りはポッツ君です。可愛い。
マーベルコミックの最高傑作=メカフェチ絶賛
スパイダーマン、スーパーマン、ファンタスティックフォー、X-メン等色々なな作品がありますがメカ大好き中年男にはよだれ出まくりの作品ではないだろうか?トランスフォーマーもある意味メカフェチにとっては垂涎の的だったがこちらの方が等身大で感情移入ができる。実は劇場でも観たのだが、DVDでもみてさらにTVでも観た。何度見ても心がわくわくする。特に戦車やマシンガン、ミサイルといった現代の武器を赤子のように破壊してしまう。その圧倒的パワーは観る人を虜にする。併せて人間臭いトニースターク=ロバートダウニージュニア。この作品で再びハリウッドの大スターにカムバックし、あのシャーロックホームズという作品も生まれた。科学(IT)ってすごいね。3も決まったようだし、今から楽しみです。最後にTV版みて気付いた事、友人の軍人が予備のアイアンマンスーツをみて「次は一緒に着るか」ってシーンがありました。2で実現しています。ちょっとしたことですがなるほどそうだったんだ・・・です。1でこけずに良かったね。
『バニラスカイ』との共通点
主人公である大富豪トニー・スタークは命の瀬戸際に立たされ反省した
この作品は《反省の繰り返し》の中で成長するオヤジが
真の大人になる過程を描いた【精神的サクセスストーリー】
アウディの最新マシンをブッ飛ばしてパーティーに駆けつけ
ナンパしまくり 女と寝まくる日々
良い意味で童心の残りまくった2代目社長ことスタークが
セレブな生活の中で思いもよらぬ《人生最大のピンチ》に追い込まれ
過酷なドラマが動き出す
この構成は大好きな『バニラスカイ』と全く同じ
アメコミを原作にしたバットマン系のSFアクションだけど
映画の本質である《人生の残酷さや辛さ》は子供が観るにはマダマダ早い
グウィネス・パルトロウ演じる秘書とのプラトニックな愛も特に良い
深夜 シャンパン片手に観たい《大人の夜》の1本(笑)
ちょっと失敗もするヒーロー
面白かったです。気に入りました。
「スパイダーマン」は一度きりしか見ていない私ですが、この「アイアンマン」は数回繰り返し見ました。
とにかくアイアンマン=トニー・スタークが格好良いのです。
見ようと思ったきっかけは、「2」の公開にあたって、その話題性に釣られたんですが…。
それにしてもトニーの天才頭脳には驚きです。凡人には想像も出来ません。
映画であるからこその科学技術で観客を楽しませてくれます。
それから、人間ではないのですが、彼をサポートする「不器用アーム」&「執事のジャーヴィス」とのやりとりが面白いです。
実はグウィネス・パルトローを見たのは「セブン」(ブラッド・ピット主演)以来で……かなり久しぶりでした。
後半、極めて身近で親しい人間が敵になる…というのは、なんとなく先読みできる展開でした。
が、アイアンマンの性能は凄くて気分爽快ですし、トニーの人間性も好感が持てます。
家に置いておきたい一本です。
カッコよい!
なんていうか。。。
もうひたすらロバート・ダウニー・ジュニアがかっこよかったです(笑)
ストーリーは単純でした。
天才発明家で兵器製造会社CEOの主人公がアフガニスタンでテロにあい、拉致されてしまう。
そのときの経験から、人を殺める兵器ではなく人を幸せにできる(人を救える)なにかを作りたいと思うようになるが。。。的なもの。
主人公が傲慢で、自分勝手で、女たらし。
個人的にはこういう役ってロバートのハマリ役だなって思ってしまうんですが、
どうでしょうか?(笑)
勧善懲悪の王道にアツくなる
よく練られた脚本で、荒唐無稽な展開にも無理なく没頭できる。
ロボット的なメカニズムは、同じILMの手による「トランスフォーマー」に比べても、より立体的で作り物とは思えない。
さらに人物設定がいい。テロ組織の親玉も、裏切り者も憎々しく、勧善懲悪の王道を行く。秘書パルトロウ(グウィネス・パルトロウ)は知的で色気もあり、プレイボーイのスタークとの間にキスひとつないものの、男女の深い信頼と愛を演じてみせる。
バットマン「ダークナイト」は悪役ヒース・レジャーの一人舞台だったが、この「アイアンマン」は話の骨格も出演者の布陣もぬかりがなく、子供よりもむしろ大人が観て楽しめる作品に仕上がっているのが嬉しい。
久しぶりにアツくなる。
ロバート・ダウニーJrがアクション俳優に!
ロバート・ダウニーJr.最近ノッてますね。
この後は「シャーロックホームズ」が控えてます。
そもそも、アイアンマンの主演に抜擢されたということがびっくり。
キャリアは長いけれど、今まで地味な役が多かったし、ドラッグ問題もあって、大作に出るとは思ってもなかった。
草食系トビー・マグワイアがスパイダーマンを演じたときに違和感を覚え、40過ぎのアクションとは今まで無関係だったロバート・ダウニーJr.にヒーローをやらせるんだからまた違和感が・・・と思ったら、これが意外と面白い。
アクションシーンはほとんどスーツを着てるから問題なし!
でも、最後のアクションでフェイスマスクをとられたときは、やっぱり違和感があった。
しかし、便利なスーツだね。声で指示を送るだけで、コンピュータが全部やってくれるなんて。格闘ができなくても、無敵の強さが手に入ります。一つほしい。
さらに、彼の持ってる自宅のコンピュータもすごい!
まるで意思を持っているかのようでした。
これもほしい!
敵役のジェフ・ブリッジスは体型変わったね。
最初誰だかわからなかった。
彼の(元は社長さんが作ったプロトタイプだけど)スーツは、むしろロボット。完全に操縦してる感じだね。
鉄人28号にしか見えなかった。
これはこれは置き場所とるから、いらないかな。
とにかく、楽しめました。
グウィネスの不思議
ロボットではない、
手からカメハメ波ビームを出すパワードスーツ。
「これが12機あればアジアを支配できる」
という台詞があったが、
本当にアメリカが作ってそうで怖い。
秘書役のグウィネス・パルトロウは、
写真だと、
化粧が濃くエラがはってブサイクなのに、
映画で、動いている彼女は、
魅力的で美しく見える、不思議な女優。
なんか対決相手を探してあげたくなる感じ
もともと人気コミックからの実写化なだけに、
面白くないワケがないと思い鑑賞したところ、やはり楽しめた。
ヒーローと言えば苦悩のどん底を味わったり、
敵との戦いに恋愛が絡んできたりするものだが、
本作品は何と言っても主人公が軽い!天才なのに軽い!
アイアンマンの正体を普通にバラすところなど、
いわゆるヒーローとは一線を画すところも魅力的。
テクノロジーを注ぎ込んだパワードスーツも
制作過程が見られたり、バージョンアップできたり、
図工が好きだった少年心をおおいにくすぐってくれる。
次回作についてもバージョンアップしてくれるだろうから期待。
『ああバケーションは終わりだ』
観て、深く観て!
感想ですが、「素晴らしい!」
この作品の批評を書くにあたって前半は普通にどこが良いのかを、後半はバカになります。
アメコミですが、アメコミなん?今までとは違います。ダークナイトと似てる作り方である意味ですが、派手なアクションシーンは見慣れてきたから主人公の性格に重点を置き、ストーリーは普通でシーン一つ一つに力を入れ、それをここまで作られると拍手及び嬉しい溜め息出ます。今はCGで何でも出来る時代、だからこそアクション爽快だけでは納得しない眼の肥えた観客に、浅い作りじゃなく深い作りシーンを入れる、ダークナイトと似た作りをして、こっちは大いに笑って貰おう感がひしひしと伝わってきます。普通に観れば面白いが深く観れば倍楽しめます。シーン一つ一つを大事に観て!今年イチです。今のとこ。
飛んだ、失敗した、グウィネス、美人、ミサイル、爆発、機械バカ、成功、笑った、泣いた、金持ち、沈んだ、怖い、お茶目、敵バカ、味方ユニーク、パルトロウ、美人、やられた、チーズ、バーガー、グウィネス、美人、って2回目、まだまだ、足りない、性格、お茶目、それも、2回目、 ってお前誰? I am ましゃ !?
眠れない夜はないよ。確かめてみるかい?
映画「アイアンマン」(ジョン・ファヴロー監督)から。
ストーリーと全く関係ないけれど、
上手い・・と思った異性をベッドへ誘う台詞である。
主人公が、ある女性記者にインタビューされる場面。
戦争兵器を商品として商売することに、罪悪感はないの?
というような質問「眠れない夜もありますか?」に対して、
「眠れない夜はないよ。確かめてみるかい?」と切り替えし、
なぜか、そのままベットイン(汗)。
その会話の明るさが、私のメモの対象となった。
その他にも、艶っぽい台詞が時々登場して、私を喜ばしてくれた。
「どこにいたのか?」と質問されたらどう答えるのか?と訊ねられ
「ペッパー(秘書)と二人だけで島にいたというつもり」
その秘書も、ドレスアップした姿で、ボスにダンスに誘われた時、
「汗止めもつけずに、上司と踊るなんて・・」
そして「あの日を覚えているかい?」とボスに訊かれ、
「私を一人にした夜のこと?」と切り返すタイミング。
どれも、私にとって「気になる一言」であった。
こういった洒落た会話に憧れるが、日本人ではなかなか難しい。
PS.
作品最後に流れる関係者名は「エンドクレジット」というらしい。
私は「エンドロール」と覚えていました。(汗)
正体を自ら告白~新しいタイプのヒーロー。
マーベルコミックが生み出したヒーロー「アイアンマン」の実写化です。
アメリカの対テロ問題、軍事産業への比喩を散りばめながらも、
娯楽作品としての使命をきちんと果し、
スリリングでありながらも最後は「善」が勝つと言う
お約束の結末に落ち着くので、
安心して観ていられるところが良いです。
ロバート・ダウニー・Jrが演じる鎧を纏った生身のヒーローは、
スタイリッシュな他のヒーローに比べかなり泥臭く、
そんな身近な感じにも好感が持てます。
トニー・スタークの研究室の「住人たち」も
見た目は「機械的」であっても、
「ユーモアのセンス」といい、「間の取り方の良さ」と言い、
限りなく人間的で愛らしくて私にとってはそこが一番のツボでした。
同じ夏に公開された「ダークナイト」とは対極の意味で楽しませてくれた
アメコミヒーローの実写作品でした。
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