アイアンマンのレビュー・感想・評価
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★ ちょい悪オヤジ最高 ★
この作品で、ロバートが堪らなく好きになりました。
格好良すぎる。
正にハマリ役ですね。
イケメンの若造だったとしても、ここまでヒットはしなかったでしょう。
オバディアとの戦闘シーンも良いけど、ジャービスとの掛け合い、戦闘機とのやり取りも面白い。
2・3とヒットして、4の話も少し出ているとか…
続け過ぎて駄作にならない事を願うばかり。
映像はいいけれど、物語は子供向け漫画そのまま
総合60点 ( ストーリー:25点|キャスト:65点|演出:75点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )
あまりに幼稚な物語や設定は子供向け漫画そのままという状態で、テロだの武器の不正輸出などとかっこいいことを取り入れてみてもその取り上げ方がお粗末すぎて、同じように漫画原作の「バットマン」の21世紀になって作られた新しい連作ものと比較しても内容に全く重みがない。映像だけは流石にハリウッドの一流どころが作っているようでよく出来ていた。映像の良さと戦闘場面の迫力を楽しめたが、それに比較して物語がかなりつまらなくて、子供のような正義の味方の英雄を気取る主人公を見ていて感情移入することもなく何かすっきりとしなかった。いくら映像が良くてもここまで物語が幼稚だと割り切ってのめり込むことも出来ない。その後に制作されている続編、どうしようか。見てもいいけど、もう見なくてもいいかな。
何か、いまひとつ面白くなかった。
アイアンマンがかっこわるいです。
マーク1は文句なくかっこわるいけど、マーク2もかっこわるい。
敵のパワードスーツはもっとかっこわるい。
主人公が金持ちの大企業CEOで、かつ天才というのもちょっといやかな?
最初の方で、これみよがしに見せられたので、感情移入しにくくなった。
こういう映画って、最も重要なのは戦うところだと思うんですが、そこがダメなんですよね。
戦闘機と戦うところは割とよかったんですが、逃げ腰で戦うのではなく、もっと真っ正面から対決してほしかった。
敵のパワードスーツも、最後の方に申し訳程度に出てくるのではなく、もっと強さを強調しつつ、主人公が一回負けるぐらいなところで盛り上げて、最後に決着、ぐらいの演出はしてほしかった。
敵のパワードスーツがアメリカ軍(空軍でも陸軍でも海軍でもいい。)を全滅させたところでさっそうと登場なんていうのもいいと思う。
最後のエンドロールの後に、続編の予告みたいな映像が出てくるので、一作目は前フリで、そういうところは二作目にやりますということなのかな?
テンションが上がる熱くなれる映画!!!
天才過ぎるだろ
軍需産業の社長で天才発明家のトニースタークが
自作のスーパースーツで戦うヒーローアクション
何と言っても主人公がすごすぎる、
超不衛生な環境でバッテリーパックを心臓の電磁石につないで延命
(医者もすごいがなんだこの生命力)
ミサイルを作るふりして新兵器のパワードスーツ作って敵地脱出
脱出後にたった一人でスーツを作って戦場に介入
いくら映画にしても天才とかそういうレベルを超えている
でも想像できるようなしょうもないミスをするのは人間らしい
ロバートダウニージュニアの演技もコミカルでいい
アクション自体はスーツの強さが全体にわたって描かれている
CGの出来も非常にいい、
マイノリティリポートのような画期的な
インターフェースにはかなりのこだわりを感じる、あれは欲しい
対テロ戦争時代の勧善懲悪ヒーローものらしい悪党も好感
大佐っ赤いから大佐なんですかっ?3倍速いからですかっ?(謎
イメージとは
見る前と後では印象が違う
ナルシスト・ヒーロー
カッコよすぎないヒーロー(笑)
トニースターク!
I am Iron Man
最初はどうなるかと思いましたが、2時間あっという間に過ぎていった楽しい作品でした。
主人公は軍事企業社長・トニー スターク。
ある日彼が作った新兵器の実演の最中にタリバン軍に誘拐され、新兵器と同じものを作ってほしいと要求されるのですが、実際彼が作ったのは鉄で覆われた特殊スーツでした。その後自力で脱出したものの自分が作った兵器がどのように使用されているのかを肌で感じた彼は鉄スーツを改良し、自らの手で作った武器をこの世から消すための戦いを開始します。
注目はロバート ダウニーJr.をはじめとするキャスト陣の演技、派手なアクションシーン、主人公トニーとクウィネス パルトロー演じる秘書とのラブストーリーそして、忘れてはいけないのが使用されている音楽です。
特にロバート ダウニーJr.の演技は最高で主人公の遊び人としての一面と天才発明家としての一面を演じわけているのが本当に上手かったです。彼とグウィネス パルトローとのシーンも本当に魅力的で思わず二人を応援したくなりました。
アクションシーンに関して言えば、ド派手な脱出劇や迫力の空中戦は大満足でした。クライマックスのバトルシーンはちょっと物足りなさを感じましたが、全体的にはよかったです。
それから、音楽について言えばオープニングでAC/DCの曲を使用したり、アイアンマンが初めて飛び立つ時のBGMがカッコよかったりとこの手のアクション映画ならではの迫力あるサウンドを感じることができました。
この映画には大きな問題点はないのですが、一つ挙げるとすれば、最終ボスが誰なのか予測がついてしまうところです。この作品は「ダークナイト」ほどの完成度はないのですが、素晴らしいものに仕上がっていると私は思います。
本当に多くの人に観てもらいたい作品です。
スカッと
前置きの長い映画。
マーベルコミックの最高傑作=メカフェチ絶賛
スパイダーマン、スーパーマン、ファンタスティックフォー、X-メン等色々なな作品がありますがメカ大好き中年男にはよだれ出まくりの作品ではないだろうか?トランスフォーマーもある意味メカフェチにとっては垂涎の的だったがこちらの方が等身大で感情移入ができる。実は劇場でも観たのだが、DVDでもみてさらにTVでも観た。何度見ても心がわくわくする。特に戦車やマシンガン、ミサイルといった現代の武器を赤子のように破壊してしまう。その圧倒的パワーは観る人を虜にする。併せて人間臭いトニースターク=ロバートダウニージュニア。この作品で再びハリウッドの大スターにカムバックし、あのシャーロックホームズという作品も生まれた。科学(IT)ってすごいね。3も決まったようだし、今から楽しみです。最後にTV版みて気付いた事、友人の軍人が予備のアイアンマンスーツをみて「次は一緒に着るか」ってシーンがありました。2で実現しています。ちょっとしたことですがなるほどそうだったんだ・・・です。1でこけずに良かったね。
『バニラスカイ』との共通点
主人公である大富豪トニー・スタークは命の瀬戸際に立たされ反省した
この作品は《反省の繰り返し》の中で成長するオヤジが
真の大人になる過程を描いた【精神的サクセスストーリー】
アウディの最新マシンをブッ飛ばしてパーティーに駆けつけ
ナンパしまくり 女と寝まくる日々
良い意味で童心の残りまくった2代目社長ことスタークが
セレブな生活の中で思いもよらぬ《人生最大のピンチ》に追い込まれ
過酷なドラマが動き出す
この構成は大好きな『バニラスカイ』と全く同じ
アメコミを原作にしたバットマン系のSFアクションだけど
映画の本質である《人生の残酷さや辛さ》は子供が観るにはマダマダ早い
グウィネス・パルトロウ演じる秘書とのプラトニックな愛も特に良い
深夜 シャンパン片手に観たい《大人の夜》の1本(笑)
ちょっと失敗もするヒーロー
面白かったです。気に入りました。
「スパイダーマン」は一度きりしか見ていない私ですが、この「アイアンマン」は数回繰り返し見ました。
とにかくアイアンマン=トニー・スタークが格好良いのです。
見ようと思ったきっかけは、「2」の公開にあたって、その話題性に釣られたんですが…。
それにしてもトニーの天才頭脳には驚きです。凡人には想像も出来ません。
映画であるからこその科学技術で観客を楽しませてくれます。
それから、人間ではないのですが、彼をサポートする「不器用アーム」&「執事のジャーヴィス」とのやりとりが面白いです。
実はグウィネス・パルトローを見たのは「セブン」(ブラッド・ピット主演)以来で……かなり久しぶりでした。
後半、極めて身近で親しい人間が敵になる…というのは、なんとなく先読みできる展開でした。
が、アイアンマンの性能は凄くて気分爽快ですし、トニーの人間性も好感が持てます。
家に置いておきたい一本です。
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