旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ

劇場公開日:2009年2月7日

解説・あらすじ

幾度もの閉園の危機を乗り越え、年間300万人の入場者数を誇る人気スポットとなった北海道・旭山動物園のサクセスストーリーを、実在の滝沢園長らをモデルに映画化。監督は「次郎長三国志」のマキノ雅彦、主演は「釣りバカ日誌」シリーズの西田敏行。動物への優しさと情熱で溢れる滝沢園長のもとに、人付き合いの苦手な吉田が飼育係としてやってくる。しかし動物園は客足を確保できず、閉園の危機に面していた……。

2008年製作/112分/日本
配給:角川映画
劇場公開日:2009年2月7日

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(C)2008「旭山動物園物語」製作委員会

映画レビュー

3.5 【来場者減少、予算不足に悩まされる旭山動物園の園長を演じた西田敏行さん始め、動物を愛し人間を愛した飼育員を演じた俳優さん達が素晴しき作品。】

2025年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■来場者が年々減少し続けている北海道・旭川市運営の旭山動物園。
 ここに人付き合いが苦手な新人・吉田強(中村靖日)がやってくる。情熱あふれる園長(西田敏行)や親切な飼育係たちのもと、吉田も園を盛り立てるべく奔走するが、キタキツネが園内に侵入し、エキノコックスにより動物が死亡した事で。園は更に窮地に立たされる。

◆感想

・今作で園長を演じた西田敏行さんも、人付き合いが苦手な新人・吉田強を演じた中村靖日さんも、この世にはもういない。
 中村さんの速すぎる死を聴いた時には、愕然としたものである。名バイプレイヤーだったのに。

・だが、今作では二人を始め、多くの今でも活躍する邦画の名優が、飼育員や園の存続に反対する政治家として登場する。

・今作では、政治家側も単なる悪役として描かれていない所が良いと思う。

・又、飼育員の危険性も、哀しいがキチンと描かれている作品である。

<今作は、来場者減少、予算不足に悩まされる旭山動物園の園長を演じた西田敏行さん始め、動物を愛し人間を愛した飼育員を演じた俳優さん達が素晴しき作品なのである。>

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NOBU

2.5 フィクションとして観たら楽しめるかも‼️❓

2025年1月3日
PCから投稿

テレビの録画、この動物園の躍進は新市長の公約がはじまりなので、映画のストーリーはほぼフィクションです、でも内容は面白いし、西田敏行をはじめ良いバイプレイヤー揃いなので、そこそこ楽しめます、ありがとうございました😊

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アサシン5

1.5 動物の世界に近づき過ぎるのは間違い…!

2022年5月31日
スマートフォンから投稿

悲しい

単純

この台詞は正しいと思う。動物も植物もこの地球に先に住んでた、互いに対等。愛情に動物は応えるはずという人間のご都合主義や思い上がりが感じられる映画だった。動物には動物のルールがあるはず。人間の人情物語に巻き込んではいけない。

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所場所

3.0 印象に残るシーンが少なかったかも

2022年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

実話ということで期待してみたが動物園復活への道のりの深掘りが少なく感動せず。
実際に動物園に行った方が感動するんやろな。
といっても旭川はちょっと遠い。ただ、どこでも動物園へいったらそれぞれの物語があって苦労されているんやろなという目で見るやろと思う。
そう思うと旭山だけで無く色んな動物園や水族館でも映画になれるはず。
アドベンチャーワールドや天王寺動物園、京都動物園も作れば感動秘話が一杯あると思う。
シリーズ化されなかったのはあまりこの映画がヒットしなかったからか・・・

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♪エルトン シン

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