ラスト・ブラッド

劇場公開日:

ラスト・ブラッド

解説

プロダクションI.Gのアニメ「BLOOD THE LAST VAMPAIRE」を、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン主演で実写化。16世紀から400年に渡って続いてきた人間と“オニ”と呼ばれる吸血鬼たちの戦い。日本刀でオニたちを斬る謎の少女サヤは、在日米軍基地で発生した殺人事件の陰に究極のオニと呼ばれる“オニゲン”の存在を感じ、基地内のアメリカ人学校に潜入するが……。オニゲン役で小雪が出演。監督は「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のクリス・ナオン。

2009年製作/91分/R15+/香港・フランス合作
原題または英題:Blood the Last Vampire
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2009年5月29日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

“観る楽しさ”倍増する特集をチェック!

インタビュー

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17

(C)2009, East Wing Holdings Corp. and SAJ. All Rights Reserved.

映画レビュー

3.0何とも惜しい

2022年12月17日
Androidアプリから投稿

仄暗い背景で、雨の中の戦いは最高に格好良い。この通りアクションについての描き方に関しては問題が無いのだが、問題はその内容にある。日本が原作の物語だが、香港とフランス合作という事で、その利点と汚点が綺麗なまでに露骨に現れているのである。両国ではドッカンドッカンウケるのかも知れないが、我々日本人には受け入れられる様な物が無いだろう。かろうじて日本人キャストで小雪が出ている事が唯一の話題であり、日本でも報道された位である。

91分という短い本編だが、アクションに下手に力を入れ過ぎたせいなのか、ストーリー展開が異様に退屈である。ある程度の筋道は立ててくれるが、結局はアクションシーンの「つなぎ」程度の物でしかない。原作を見ていればある程度の情報があると思うが、全くの無知で鑑賞すると中々ストーリーが入ってこず、置いてけぼりになる。ただでさえ取っ付きにくいジャンルなのにそんなストーリーではより観る気が滅入ってしまうではないか。また、本作のもう1つの致命的な欠点は、想像以上のB級という事だ。人が化け物に変身するシーンは思わず失笑してしまった。何故なら日本の戦隊ヒーローの変身シーンに毛が生えた程度のものだったからだ。派手なCGを利用しない戦闘シーンの完成度が高いだけに、その滑稽ともとれる完成度にはガッカリだった。ユーロスタイルとアジアアクションを組み合わせるとこんな突然変異が起きてしまうのか。非常に勿体ない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Mina

2.0アクションはいい!

2022年11月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

アニメのBLOOD Cは好きだったので見てみた。
アクションはすごいけど、ストーリーは今ひとつ。
もう少し深みが欲しかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
A1_Godzilla

2.5この子だれ

2022年11月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

鬼?、ちょいイメージ違うのは俺が古いからかなぁ。

てっきり日本の子やと思って見てた。
こんな英語話せて、アクションやって凄いやんと思ってたら、チョンジヒョンって韓国の子やん。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
JK

4.0もぉなんも考えずに

2022年10月29日
iPhoneアプリから投稿

鬼じゃなくてゾンビだし。

ナンセンスだらけでツッコミどころ満載、全てのシチュエーションが破壊的。

まぁ、あんまり深く考えずに、気を楽にして観るアクション。

リアリズムを全く期待しないで観ましょうってゆー、振り切った作品です。

なんだかんだ、面白い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
totechinsyan

他のユーザーは「ラスト・ブラッド」以外にこんな作品をCheck-inしています。