ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のレビュー・感想・評価
全90件中、61~80件目を表示
超展開
『破』からTVアニメ版とは全く違う展開になりました!
この作品で一気に混乱した人多いんじゃないでしょうか?
少し裸アピールのH要素を入れたのは、
ちょっとでも息抜きのつもりでしょうか?(笑)
アスカ可愛かったにゃ♪(´∀`*)ウフフ
気になったところ
■綾波レイが人間らしい心を持っている。
TVアニメ版とは大きく違いますね。彼女が「ポカポカする・・」なんて
言うことにビックリ。どうしたのでしょうね。
TV版と同じくユイの魂入ってるのに、この差は一体??
■第3使徒
使徒の順番がズレてたのは、冒頭のシーンの為にわざと?
■マリは一体何者なのか?
弐号機の裏コード知ってるあたり・・何かあるねw
■式波アスカ
TV版の惣流から式波に変わっていることから
やはりパラレルワールドなのか?
別物のエヴァとして頭を切り替えなくてはいけないのは
なかなか難しいものですね・・・
■ネブカドネザルの鍵
TV版ではアダムを胎児に戻したもの・・を加持さんが横流ししてましたが、新劇場版では謎の鍵。
う~~む・・アダムじゃなくても人類保管計画出来るのか??
考え方がまた変わってしまったよ・・
■サードインパクト
今までの考えでは使徒とアダム or リリスと融合することで
サードインパクトが起きて人類滅亡するかも?!って事で
エヴァ達は使徒と戦ってきたわけですが
まさかのシンジ君(初号機)の覚醒によってサードインパクトが
起きるなんて誰が想像したことでしょうか?
思わぬ超展開が起こってしまったのですが・・
これもゼーレのシナリオ通りなのでしょうか?
私の考えではリリスのコピーである初号機と、綾波を捕食した第10使徒。
使徒のコアから救出した綾波と融合したが第10使徒も混ざっていた為サードインパクトが起きた・・という見解です。
でもTV版でエヴァが使徒を捕食してるシーンがありましたが
あれでは何も起こりませんでしたよね。
コアっていうのが肝なのかな?
面白くなってきました!!
次は 『Q』を見るとしますか!!(*゚∀゚*)ヒャッハー!
衝撃。
衝撃的すぎて、映画が終わってもしばらく画面を離れられませんでした。
物語の展開も、キャラクターも、映像も、音楽も。何もかもが予想の遥か上。まさに衝撃。
ただ、ここまで大風呂敷を広げて大丈夫なのだろうか?と思いました。
美しい画面に見入る。 テレビ版とは違うキャラクターの成長に心動く。...
美しい画面に見入る。
テレビ版とは違うキャラクターの成長に心動く。
これまでのエヴァを打「破」した快作。
終わりのストーリーがあってアニメ版に感じた無理矢理感や急いで作った感が無くとても面白く引き込まれました。
「思想がないからこんなものを作ってしまう」とアニメ版の方で押井さんに批判されましたが、果たして今回の締めはいかに・・・
TV版を鑑賞。序はTVアニメが美麗映像になった焼き直し的イメージで...
TV版を鑑賞。序はTVアニメが美麗映像になった焼き直し的イメージでした。が、なんだこの破は!名作シーン、ストーリーをも生かしつつ別次元の作品に仕上がっているではないか!日本のアニメはすごいね。
壮大なスケール、圧倒されます。夢中になります。ただ、あまりに壮大すぎて話がよくわからない。他人にストーリーを説明出来ません(笑)
ほのかな恋心も描かれています。綾波レイ、アスカの超人気キャラに加え、今回はマリを登場させ、眼鏡っ娘フェチまでとりこもうって算段です。上手すぎます。そんなことしたって私の綾波推しは変わりませんよ!
やばい人間と思われそうなので今回はこれにて。
80点→75点
《2021.4月22日時点》
映画評価:75点
いよいよ新劇場版四部作が完結するという事で、
映画館に行く前の[復習]として再視聴しました。
冒頭では生命の息吹きを感じる明るい雰囲気から
徐々に残酷になっていく今作。
起承転結の『承』をしっかり担っています。
物語の終盤に繋がっていく伏線を入れてみたり、漫画全体がより盛り上がっていくための工夫をできるのがこの「承」の部分
前作だけでは伝える事が出来なかった、
アスカやカジ等のメインキャラの紹介。
初めて2人を見る方にも性格が理解出来る様
登場シーンやイベントに工夫があり、
好感を持ちました。
少し暗くて魅力を伝え辛い
ネガティブなシンジや、無口なレイに関しても、
より魅力的に魅せるエピソードを加えてきたりと、
キャラクターたちに深みが出ていました。
またストーリー完結に向け
テレビ版で足りなかったピース役として、
新キャラマリを登場させています。
(あくまで個人的な予想ですが)
次回以降に繋がりそうな布石の数々もあって
ワクワクしてきますよね!
ただ、多少強引で
ご都合主義な展開も見られましたが、
恐らくはサードインパクトを起こす為、
『Q』に繋げる為に必要だったのだと
勝手に思う様にしています。
本当に教科書通りの
起承転結に感動すらしています。
中々出来る事ではないです。
とにもかくにも
盛り上がってきた新劇場版エヴァンゲリオン
どこまでがシナリオ通りで、
どこまでがイレギュラーなのか、
期待が止まりませんね。
ps.アスカの名前が惣流アスカラングレーから
式波アスカラングレーに
何故変更する必要があったんだろう?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《2014.8月29日時点》
映画評価:80点
【TV版】
最初から最後まで目の離せない展開にウキウキ、ワクワクが止まらなかった!
「序」では登場しなかったメインキャラのアスカと、カジさんが早速格好良く参戦してくるし、今まで作品では出ることのなかったマリも登場して展開に厚みが出てきたと思います
前回の序はいうなればエヴァンゲリヲンを知らない方向けに余分を排除した作りに対し、今作の破はファンの方が喜ぶ作りになっていると感じました
私としても初めてエヴァンゲリヲンが楽しいと感じました!何故そう感じるのか
まずは安定の同窓会感
更に過去のエヴァンゲリオンで一度も感じる事のなかった【希望】が、この破には含まれています
絶望を見せる事で描いてきた人間らしさや、人としての真理、汚さ
それにプラスして希望を見せる事で起こる絶望の厚み、可愛さ、微笑ましさ、そして共感
見ている側を置いていく傾向の今までとは違い、しっかりと作品の想いが伝わってきました
とても素晴らしかったです
【2015.12.6記入】
登場人物達の葛藤、メッチャ強くてぶっ飛んだ外見の使徒、迫力のアクシ...
登場人物達の葛藤、メッチャ強くてぶっ飛んだ外見の使徒、迫力のアクションシーン、印象的な挿入歌。いろんな要素が見る側に揺さぶりをかけてくる。
あと、ちょいエロね笑。
アスカのやられるシーンは重たくて、衝撃的。
そういえば、序破Qの次、最後の作品の進捗はどうなってるのだろう。
ポジティブなシンジ君に胸アツ
中2病の代名詞シンジ君がTVシリーズと異なり、明るくポジティブな感じになっているのに、15年くらいの年を経ておじさん胸アツです。
圧倒的なアニメ表現に親指を突き立てます。
クライマックスの世界系なシーンにはやられました。
一般用エヴァンゲリオンです
難解なエヴァンゲリオンを一般用に改造し、付け加え、わかりやすくし、一般受けしやすい形にしたのがこれです
ただこれは本来あるべき姿のエヴァンゲリオンではありませんね
一般受けを狙い大成功した作品です
エヴァンゲリオンにしては異様にわかりやすいです
遂に『ヱヴァ』は『エヴァ』をぶち破った!
遂に公開!
『シン・エヴァ』前に、『序』『破』『Q』を一気見再鑑賞。
(レビューはそのままです)
ほぼTVシリーズを踏襲していた『序』同様、今回も基本ストーリーはTVシリーズがベース。
が、新展開・新解釈がちらりほらりと表れ始める。
特に新キャラのマリが登場する冒頭はその象徴だ。
登場人物にも変化が見られた。
無機質少女だったレイはヒトの感情を持ち始め、高飛車で孤高だったアスカは他人との交流に心地良さを感じ始める。
ラスト、使徒に取り込まれたレイを助ける為、ネガティブだったシンジは殻をぶち破る。
大人の都合に振り回される中で、少年少女たちは自分を模索し、必死に運命を切り開く。
出口の見えぬ世界への迷走と悲壮感たっぷりだった『エヴァ』から、まさか乗り越えようとする力強い生へのメッセージを感じるようになるとは!
作画はほとんどが新しく書き起こされ、そのクオリティの高さは格段にレベルアップ。
バトルシーンの躍動感はもはや感動。
ラストの荘厳さは実写映画でもなかなかお目にかかれない。
覚醒し、ヒトの領域を離れたエヴァと共に、『ヱヴァ』も『エヴァ』から離れ、大きく変わり始めた。
予想もつかない今後の展開も楽しみだが、その楽しみを倍増させてくれた『破』の功績は大きい。
同じ駅から出発した列車の風景は…
新劇場版第二弾!! 新キャラ・新エヴァ・新ストーリーとの触れ込み、何よりこうしてまた劇場で鑑賞できるのが幸せです。
前回の「序」こそテレビシリーズとほぼ同じですが、今回は少しづつ旧作と違ったストーリー展開(風景)を見せ始めます。
また着実に新シリーズが進行していますが、次回(Q+完)で完結するのは、嬉しいやら寂しいやら…
ともあれ、今作はゲンドウを始め主人公シンジ君に好意的で救いがあります。
次回作は当初の構想通り大団円との噂。
刮目して待ちます(待たせすぎですね…(笑))
名作ですが
いや~面白い!最初から最後まで時間を忘れて見てました。そういう意味では最高の映画です。でもテレビやら序やら全部見てないと伝わらないんじゃないんですかね~シリーズものの弱点ではありますが・・・それでも続きが見たいと思わせる映画の作り方わ素晴らしいです。
何かすごいもん見たという強い印象が残りました
純粋に映画として見て星4つといえるのかはよくわかりません。
オリジナルのストーリーをある程度知っているだけに、「あれ、ここはオリジナルと違う」「え、それ逆なんですけど」「この展開はどういうこと?!」などと、設定の違いが気になってしまい、ちょっと頭の中がパニックになった感じ。ヘンな意味で、見ていて肩に力が入りました。
設定が変わったら変わったで、結局謎だらけで、次回作で話がどう収束していくのかさっぱりわからないのは、ヱヴァンゲリヲンらしいと思います。
そういった意味で、感動とも興奮とも違うんだけれど、何かすごいもん見たという強い印象が残りました。だから星4つ。
でもこれって、オリジナルとのギャップにインパクトがあったということだからなあ、ちょっとズルイなあ。
“ぼかぼか”させられた快作
自ブログより抜粋で。
--
前作“序”編では断片的で恐ろしく性急な展開ゆえに再編集リメイク臭さがぬぐえなかったが、この新作は新劇場版しか知らない自分のような新参者でも違和感なく楽しめるエンターテイメント作品として完成されており、とても次回作への“つなぎ”などと軽はずみなことは言えない怒濤のクライマックスに圧倒させられた。
冒頭から新キャラクターである真希波・マリ・イラストリアス(声/坂本真綾)が新型エヴァ・仮設5号機に乗って大暴れし、新劇場版がいよいよ旧シリーズと一線を画すことをアピールする。
旧シリーズに詳しくないので細かくはわからないが、テレビシリーズの再編集リメイクだった“序”編とは違い、ある程度旧シリーズを踏襲しつつも、かなり違う印象を受ける新しい物語として再構築されている。
美しくスケールの大きな絵作りに感嘆し、次回作“Q”編へ繋がるであろう謎の数々が想像力をかき立て、ロボットアニメ映画として申し分のないアクションに次ぐアクションに大興奮。エヴァパイロットとして使徒との闘いを強いられながらも普通に学校に通う子供たちの恋模様も微笑ましい。
中弛みを感じることが一切なく、密度の濃い展開で上映時間がたった108分とは思えなかったほどだ。
“序”編で感じた、とにかく駆け足な展開とは違って緩急のさじ加減もほどよいあんばいで置いていかれることもない。
ネタバレは避けるが、すでに完成された世界観に新たに放り込まれた新キャラとの絡みや旧シリーズとは巧みに変えてきた展開にも無理を感じさせないで、うまいこと上映時間内にまとめたなと思う。
“序”編のクライマックスでも、圧倒的な力を顕示した第6使徒との決戦・ヤシマ作戦に燃えたものだが、今作のクライマックスはさらにその上をいく。
とても勝てそうにない今作でのラスボス使徒との対決は、その迫力に“燃える”ばかりでなく、感動的な大団円となっていて、まさかロボットアニメで泣かされるとは。
“燃える”といえば、お約束の“萌え”要素も満載で、そういう意味でもマニアの期待を裏切らない。
前作では出番のなかったアスカ(声/宮村優子)はもちろんのこと、新キャラ・マリのサービス旺盛ぶりも負けていないですから。
難点としては時折挟まれる誰でも知っているであろう唱歌や懐メロが直球過ぎて少々あざといかなと感じたぐらいか。
多くのファンから過度の期待をされていたであろう本作を、これほどのクオリティで“続き物”としての枠を越えた一本の映画として成立させたことを賞賛したい。
「エヴァ」シリーズ最高傑作!
とにかく素晴らしい。
ひとつひとつのシーンが「手が込んでる!」と感じさせられました。
『序』が「映像がとても綺麗になったTV版」という印象だったのに対し『破』はストーリー全体が改編されており、飛ばして欲しくないシーンも絶妙なタイミングで取り込まれていたりと、先に起こる出来事がわかっているはずなのにドキドキしっぱなしでした。
「来た!!名シーン!!」なんて心の中で叫んだりもw
TV版最終話とかみたく洗脳されそうな若干不可解な箇所も無く、最初から最後まで身を乗り出して楽しめるはず。
覚えておいて欲しいのが、スタッフロールは最後まで見てほしいと言う事…(見るというか終わるのを待つ)
近くの席の人が数人スタッフロール中に出て行きましたが、オイオイちょっと待てと思いました。
劇場内が明るくなってから立ち上がりましょう…
エヴァ好きなら是非劇場で見て欲しいです。
できればDVDなどで、TV版を1話〜最終話まで見てから劇場に臨んで欲しいと思います!
(いや…最終話は別にアレか……?)
全90件中、61~80件目を表示