ぼくたちと駐在さんの700日戦争のレビュー・感想・評価
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一番好きな映画になりました!
話の内容も雰囲気も全てが大好きです!
笑いと感動をもらえる作品です。
見ていて元気が出ました。
主題歌のファンモンの曲も良かったです。
思いがけない傑作!
あまり期待せずに観ていたのですがこれが傑作でした。
まず、言わずもがな市原隼人。
彼にはやんちゃな役がぴったりなのですが、それもやはり相手役や脇役によりますよね。この作品は本当に彼にとって大当たりです。
相手役の佐々木蔵之介さん、セリフの間が素晴らしいんですね。
真面目なんだけどお茶目な駐在さんを見事に演じています。
案外地なのかも。
他、脇役も非常に個性的で良かった。
何といってもキャラがかぶっていないし、みんな素晴らしい役者さんばかりでした。特
に女装姿がはまりすぎな冨浦智嗣君。アイドル顔負けです。
その他に存在感出しまくりな竹中直人。
またガッツ石松さん面白すぎです。
次に全編に流れる、監督が狙った絵です。
昔の田舎を中心に、その描写がうまく撮られています。
本当に昔よくいた田舎の悪ガキをうまく表現できています。
その甲斐もあり、細かくプロットがちりばめられた脚本が
非常に解りやすく、また身近にかんじられるのでしょう。
懐かしく昔の思い出が蘇ってきて楽しめた映画でした。
不覚にも面白かった
タイトルやあらすじから、完全に笑いを狙っている作品なので、厳しく観ていたつもりだったのですが、不覚にも面白かったです。
駐在さん役の佐々木蔵之助が前々からいいなと思っていましたが、今回も好演していて、主人公の市原隼人もうまくはまっていたので、いい配役だったと思います。
「いたずら」もくだらないのですが、見せ方がよくハズしていませんし、感動の場面もあり、良かったです。
ただ、全体的にもうちょっと工夫があると、もっといい作品になったような気がしました。
しかし、間違いなく最後まで楽しめる良作です。
青春
今ではなかなか見られなくなった自然いっぱいの映像が魅力的。
役者さんもみんな生き生きしてて笑って泣けて元気をもらいました。
あまり日本の映画は好きじゃなかったんですけど、久々にいい映画を見れました。
ルールに縛られない開放感が微笑ましい
たわいもないイタズラの応酬だが、のどかな田園風景をバックにむしろ微笑ましい。ルールに縛られない開放感がある。
この時代は、ルールを無視するのではなく、ルールを超越しようというパワーがあった。ルールは破っても道理は忘れない心の豊かさがあった。現代はどうかというと、ルールを無視して、却ってルールに縛られている気がする。“無視”するということは“意識”しているということの裏返しだからだろう。他人を思いやる道理が欠如しているからルールがマニュアル化される。その縛りによって身動きできなくなった人間は自己責任で判断ができなくなるという悪循環だ。
この映画、民間それも高校生と、公務員それも警察官とのイタズラの応酬というだけで面白いはずで、フッと崩れる表情、ハッとマジになる顔への変化に於ける“間”だけでも笑える。こうした役者のアドリブに任せておけばいいものを、落ち着きのない演出としょうもないCGの追加で、せっかくの流れを止めてしまっているのが残念。
ラストはホロッとさせられる。
p.s. 佐々木蔵之介の駐在さんは当たり役。ぜひ、続編が観たい。
笑える!
まず、これだけは言っておきます。
この映画、めちゃくちゃ面白い!!
こんなにずっと笑いっぱなしの映画って珍しいんちゃう?
しかも邦画で。
劇場が笑い声で溢れてるん。
なんか空間に一体感があったわー。
確かに下らないギャグもあったりするけど、
スピード感とテンポの良さは抜群。
流石、時効警察スタッフ。
流石、ミラクルタイプスタッフ。
時効警察とかミラクルタイプのノリが好きな人には、
大好物やと思いますです。
そーいうのが好きな人は、とにかく見ろ!
面白いから。
よもや映画で、
「今日花火大会だね・・・ブラジャー貸してっ!」
なんて台詞を聞くとは(笑)
ちなみに俳優さんたちの動きも、
ほとんどアドリブばっかりやったそうで。
それもすごーい!
役もねー、ハマリ役やったなぁ。
ママチャリも駐在さんも。
今、原作を読んでるんやけど、
先に映画を見たせいで、イメージ画像が全部市原(笑)
市原萌え。
市原といえば、
「チェケラッチョ」も面白かったー。
コメディ映画の第一人者になって欲しいくらい(笑)
ありがち
青春邦画ブームに乗っかっただけの、ありがちすぎる映画。
とりあえず笑いがありきたりすぎてつまらない。くだらなさも中途半端。
コメディで突っ走ればまだよかったものの、駐在の役が説教くさかったり、胡散臭いお涙頂戴話を盛り込んでいたりで、あまりの工夫のなさに萎えた。
同じく青春おバカ映画である『69 sixty nine』とは比べものにならないほど全てにおいてレベルが低い。
蔵之介は好きなんだけれど、しっくり来ないなあ。
観ないと損
今日やっと観て来ました。
自分にもこんな仲間が居たら、良かったなあ。
あと駐在さんの「ぼくたち」への愛情というか友情もほほえましい。
まさか最後に泣かされるなんて!
ビタミン剤みたいな映画です。
絶対続編作ってほしいです。
なかなかやるねぇ~
最近の日本映画もあなどれないので見に行ってきました。
全然ビジュアルからしてハズレル気がしてたから全然期待してなかった。
でも、事あるごとに誰かと誰かが絡んで泣いたり笑ったり、怒ったり・・・
知らないうちに自分もママチャリになっていた・・・・
麻生久美子のヤンキーには驚き。
もしかして本当だったり・・・
最後はこうきたかと・・・いい感じにまとまっている。
期待せずに見てみたら?
難しくなくて娯楽には丁度いい!!
以外にも笑わされた
この間、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」をみた。
びっくり!友達が笑えるって言ったから絶対笑わないと思っていたのに
気が付いたら笑っていた。う~ん。苦やしい。
佐々木蔵之介の演技にはかなり萌えた。(vv;)/~
昔だったらこんな駐在さんいただろうっていう感じ。イッチーの演技も最初どうかな?って思ったけどこれは彼にとってはまり役かも?!
ブログ小説恐るべし(++)/
純粋に笑いとは年齢を感じさせないもなんだとこの作品を通じて実感した。
ママチャリは乗りやすい。
懸賞応募で当たった鑑賞券にて、観てきました。^^;
近くのシネコンでやっていて良かったです。。ホッ。
これは“半”フィクションのブログ小説だそうです。
そういえば、原作が「ママチャリ」となってます(爆)
実は今回の作品で一番のネックが(個人的に)
主人公の市原隼人くんの、発声だったのですが…私^^;
いつもハッキリと聞き取れないので、ちょっと意識的に
避けていた、というのがあります。ごめんなさい。。
でも今回は「当たった」のも嬉しかったし(ゲンキンだ)
共演が佐々木蔵之介ですからね~♪すっかりその気^m^
結果、一応(間違ってたかもだけど^^;)聞き取れたし、
内容も面白かったですね。舞台が70年代ということで
妙に古めかしかったり、懐かしいモノがあったり、と
観ていて飽きなかったです。ただ、つくりとしては
ワリと今風でしたね~。なにしろ冒頭から大音量でx
音楽が流れまくるもので、ちょっと耳が…(汗)でした。
彼ら高校生と駐在さんのイタズラ攻防合戦なんですが、
そのイタズラ?というのがこれまた古めかしくて(爆)
あまりにくだらないという向きもアリなんですけど、
ホントに罪がないというか、ほのぼのとしている…♪
いいなぁ~こういうの。っていう感じで観られました。
まぁ最後のアレは…ねぇ
高校生には、ちょっとムリがあると思いましたけど。
どんないさかいが起ころうと、人間同士が繋がって、
行動し、対話し、互いに分かり合おうと(一応はね^^;)
努力し合う様子は、観ていて共感できます。
こんな駐在さんがいて、ママチャリ達は幸せだぞ!!
(バカをやって怒られて、皆よい子に成長する(^-^))
高校時代を思い出しました。
誰もが経験した高校生のひと夏の思い出。
お金も無くて、(僕が高校生の時は)ポケベルかPHSくらいしかなかったのですが、みんなで集まってはバカばっかりやってたな~(笑)
というのをふと思いだしてしまう、そんな懐かしい映画でした。
ぼくたちもみんなイタズラして迷惑をかけつつも、それは友情の確認みたいなものなんだろうな、と思います。上京して働いている自分にとって、そういった経験を共にした地元の友達(親友)や身の周りの人が本当に思えました。
駐在さんと奥さんがイケテル~♪
たまたまちょっと時間があったので、日曜の夜の回に、見ました~♪
何の情報もなしで、佐々木蔵之介&麻生久美子がでてるっつうので
見たのですが、
思いがけず、
超おもしろかった~~~~♪♪♪♪♪♪♪
映画館の中は、ずっとみんなで笑っていてなんだか一体感がありました。
駐在さん蔵之介さんの、演技がまた、なんか、おおげさと、リアルの中間の
絶妙な感じで、おお真面目な麻生さんの、演技もそれに輪をかけておもろかった。
一足はやく、夏を感じました。
時間があかなかったら見なかったんだけど、久しぶりに得した気分になりました。
ぼくたちと駐在さんの700日戦争
映画の背景と同じ年代を過ごした人には特にお勧めする映画、ママチャリの市原隼人、駐在さんの佐々木蔵之介との掛け合いがこの映画の良さを引き上げている。もう一度見ても、同じ場面で笑い、同じ場面で感動できると思う。
どこを切っても笑える。しかも最後は泣ける。
色々な映画レビューサイトの評判が良かったので
気軽な気持ちで見に行ったのですが、これは拾い物でした!!
まったく飽きさせない笑いの連続で、
しかもラストは熱い友情にウルッときました。
「時効警察」の監督というだけに、コネタも満載で
オススメです。
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