劇場公開日 2008年4月5日

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「ルールに縛られない開放感が微笑ましい」ぼくたちと駐在さんの700日戦争 マスター@だんだんさんの映画レビュー(感想・評価)

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3.0ルールに縛られない開放感が微笑ましい

2010年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

たわいもないイタズラの応酬だが、のどかな田園風景をバックにむしろ微笑ましい。ルールに縛られない開放感がある。
この時代は、ルールを無視するのではなく、ルールを超越しようというパワーがあった。ルールは破っても道理は忘れない心の豊かさがあった。現代はどうかというと、ルールを無視して、却ってルールに縛られている気がする。“無視”するということは“意識”しているということの裏返しだからだろう。他人を思いやる道理が欠如しているからルールがマニュアル化される。その縛りによって身動きできなくなった人間は自己責任で判断ができなくなるという悪循環だ。
この映画、民間それも高校生と、公務員それも警察官とのイタズラの応酬というだけで面白いはずで、フッと崩れる表情、ハッとマジになる顔への変化に於ける“間”だけでも笑える。こうした役者のアドリブに任せておけばいいものを、落ち着きのない演出としょうもないCGの追加で、せっかくの流れを止めてしまっているのが残念。
ラストはホロッとさせられる。

p.s. 佐々木蔵之介の駐在さんは当たり役。ぜひ、続編が観たい。

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マスター@だんだん
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