ウォーリーのレビュー・感想・評価
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せつない。アニメは子供だけのものではない。
子供のためのアニメではなく
大人も笑って、なけて、感動できる作品を
ピクサーは贈りだしてくれた。
CGがとにかく鮮明でリアルな世界を
表現してる。
ウォーリーが可愛いです。
古き良きチャップリンのように…
セリフはほとんどなく、映像のみで魅せる。
汚らしい姿で、おっちょこちょいだが、
心は誰よりも美しい主人公が、
高嶺の花のヒロインに恋に落ちる。
そして、物語には社会風刺(環境問題)がある。
まさに、古き良きチャップリンの映画みたい。
温故知新。
映画(映像)の可能性を感じさせてもらった。
ポンコツロボは何を象徴したものぞ
キャラクター設定やストーリーは、さすがピクサー!
人間の姿には笑ったが、ぎりぎりあり得そうな退化具合(進化?)。
子供も楽しめるというか、大人が楽しむ映画に思えました。
いや、楽しみながらちゃんと考えさせられる映画なのでGOODです。
ただ、ほぼ同時期に「地球が静止する日」を鑑賞したので、
本作品のテーマ設定に政治的な印象を受けました。
キアヌのほうを見ていなければ、もっと良い印象だったかもしれない。
『いぃぃぶぁ!』
予想以上の出来
ピクサーの作品は本当にどれもこれも素晴らしいのが多い。このウォーリーも予想してたより素晴らしい出来でした。
まず絵が美しく、ロボット達の表情が大きな表現ではなく小さく緻密に描いている所に圧巻し、よくここまで作れたなって感心感動しました。そして絵に力強さ、迫力ありピクサー作品で上位に入る出来。個性的な脇役キャラやウォーリーが惚れるイブもまた最高の描き方、最高です。
ロボットなのに女性に見えてくる(イブ)あたりは作り手にやられたなと思います。700年以上もずっと働き続けたウォーリーに哀愁漂い我々が今からやらなければいけない事が見えてきます。
欠点あるとするならば、肥満した人間、骨も弱って力もない人間がぶら下がるシーンあるのですが、ずっとぶら下がっているとこ、そんなに力ないのに無理だろうと。立ち上がったら骨折れるだろうシーンが少し疑問に思いました。
ウォーリーとイブそして脇支えるロボット達、人間、最高です。誰一人も死ななくて泣かせてくれるこのウォーリーに拍手!
ピクサーはやっぱりイイ!
映画の内容はひねりは無いものの、単純に感動できると私は思います。
ピクサーとディズニーが手を組んだ作品なので、両方とも好きなの私としては大満足の作品です!
DVDが待ち遠しいです
PIXAR映画で1、2を争う出来
内容としては比較的単純、登場するのがほとんどロボットのためにセリフも少ない、でもすごく良い映画です。
このセリフが少ないのが、逆に映像に集中でき、また製作側もそれを意識してか、動きや画面の作りが丁寧です。
個性あるロボットたちがとても可愛らしく、テンポも良いので観ていて楽しい映画となっています。
個人的には掃除ロボ「M-O」がお気に入りです。
DVDには短編で「Burn-E」が収録されており、こちらも本編を観終わったあとに観るとおもしろいです。
PIXAR映画はいつもいつも、可愛らしい見た目とは裏腹に、子供も大人も楽しめる作品となっていて素晴しいですね。
かわいいロボット達
映像は素晴らしいですが、ストーリーは単純。
ウォーリーの健気さに反して未来の人間の怠惰な生活ぶりが描かれています。未来の人間は皆が皆ああなっちゃうのかな?と。
ウォーリーはもちろん、他のロボットキャラがだんだん愛おしく感じてきました。
所々にアニメーション慣れの甘えがみえるし学説的に言うと間違ってる!!
ディズニー&ピクサーの最新作で「トイストーリー」の原案、「バクズライフ」「ファインディング・ニモ」の監督でもあるアンドリュー・スタントンの監督3作目となる作品でおもしろいのは確かなんだけど個人的に今回の作品はそこまでではなかった(>_<)
人間が地球を捨てた後、人間が滅びた後、地球はどうなってしまうのか...という設定は好きなんだけどこれはイマイチ納得がいかなかったし結構いろんな細かい部分はあやふやにして誤魔化している感があってちょっとアニメ作りに慣れてきてるし実績もあるから「これでいいんじゃないの??」的なものを感じてしまった(@_@)
命令を無視したロボットみたく人間もみんながみんな地球に戻ることを望むワケがない(._.)
あと学説的に言うと地球に人間がいなくなってからすぐならまだしも何百年も過ぎているんだから地球の自己修復機能によりゴミだらけどころか植物だらけになっているのが現実だから地球に全く植物がなくて動物はゴキブリしかいないなんてことはありえないんだよ(@_@)
そういうこと考えて観てはいけない作品だろうとは思うけどどうしてもそれが頭からはなれなかった(>_<)
効果音などのサウンドデザイナーのベン・バートが自らウォーリーの声を担当しているんだけどあんなのが地声なわけないし絶対デジタル加工してあるんだから別にイヴとかの声も1人でやればいいんじゃないの??
短編で足りるのではないかな~?
周囲が絶賛する中で鑑賞。
天邪鬼な私はピクサーの粗探し(笑)。
しかし、残念ながら隙が無い・・・。
会話の無い、謎だらけの冒頭から次々に繰り出されるハイクオリティのCGアニメ。
そして、観客に敢えて考えさせる余地を残す謎は、適切なタイミングで一つ一つ明かされていく。小憎い。実に小憎い。
ケチのつけようがないと言ってもいいだろう。
そして、ラストまで観客は感動のレールに乗せられ、お約束の展開に持ち込まれる。
そう。見事すぎる。
その中でも評価をB+にしたのは、この作品を果たして長編で公開する意味があったのかな~というところ。
伝えたいことは十分に、この物語、キャラの表現力なら30分で足りる。それくらいウォーリーの表情はメカなのに豊かだ。
特にしゃべらないキャラクターを前面に出しているのならなおさらだ。これは、誉め言葉でもあり、評価を下げる点でもあると思う。
WALL・E
WALL Eとイブだけの話だとどうなるのかなと思っていましたが、人間の未来の一つの姿が映し出されていて、場面の展開があり飽きませんでした。
ロボットの表現がとても愛らしく、見ていてほほえましい気持ちになりました。
SFXの描写が、すごいリアルで、ここまで来たかと、感動しました。
子供から、大人まで楽しめる映画だと思います。
うぉぉおりぃぃい♪
一緒に観にいった友達は冒頭で30分以上寝てしまったらしい。
確かにセリフがなくて静かなんだけど、そこはなかなかかわいくていい場面だったと思う。
ただ宇宙飛んでるあたりからは私もちょっと寝たかったです。
どうでもいいからもう一度みたい映画に
50歳の私にははっきりいってどうでもいい映画の1つでした
ひょんなことから夫と見に行く事に・・・。
見終わった後の感想は
こんな事を考え映画に出来るアメリカって
本当にすごい国だなぁって思いました
遠い昔トムとジェリーを初めてテレビで見たときも
同じ気持ちを抱きました
今アニメは日本が世界一といわれていますが
最小限の言葉でこんなにも人を感動させられる映画を
私は今まで見たことがありません
是非ご家族でご覧いただきたい映画だと思います
斜め目線からでなく素直に感動
新宿バルト9で観てまいりました。(前日みなとみらいで完売だったので。)日本上陸前から本作の評判は知っていたし、クリスマスの時期にふさわしい作品だったので、意地でも観たという感じ。
とてもよく作りこまれてますね。ウォーリーは癖になるカワイさでツボにはまりました。ストーリーはないけど、うまく注釈はさんで、最後までグイグイ引っ張られ、引きこまれました。
テーマ的に説教臭くなりそうだけど、ここはさすがディズニー。エンターティメント最優先の精神を貫き、終わってみれば爽快な感覚。それでいて考えさせられたりもする。本当の啓発映画ってこういうのだと思う。
末筆ですが、キネマ旬報でハリウッド作品に悪態つきまくっている、「ゆとり教育」を立ち上げた後、文部省を追い出された元官僚の批評家さんは本作を酷評してました。本作見ながら、どうしてそういう風に見ちゃうのかなって思いました。興味ある方は書店で立ち読みしてください。
ロボットなのに人間的!
ウォーリーとイヴの出会いでのお互いの名前を教えあうシーンがくすくすっと笑えました。
ロボットなのに人間より感情が豊かではないかと思えました。
二人のおかげで暖かい気持ちになれました。
3回も映画館に足を運んじゃいました(笑)
予告編でやられましたが…
映画を見るまでは本当にウォーリーが可愛くて
ディズニーストアでラジコンも買ってしまった程に…
大好きだったのですが…
お話は…もっとイヴちゃんに凄い秘密が有ったのでは??と
思ってしまってて…なんだ、そゆことかって
少し残念な感じでした。
で、田舎に住んでる私は字幕で見たかったのに
吹替えしか、やってなく
劇場には(平日の夜の時間帯だったのに)子供づれが…
初っ端から分からない所を母親に聞く言葉が私の席まで響く…
しかも映画中ずっと…
これがタマラナク嫌でした。
最近の親御さんはお子さん(小学校低学年以下)を
一体何時に寝かしつける躾をなさっておられるのか??
甚だ疑問でした。
子供がいないだろうと夜見に行ったのに…
その時点で、もうアウトでした。
これって映画の評価ではないけれど…
こういう公共の場を理解できない人がいるために
映画への評価が落ちるのは本当に残念です。
ロボット初恋物語!
ピクサー久々の新作。孤独なお掃除ロボットの、とってもカワイイ初恋物語。もお、いじらしくて堪りませんわ!!
この映画の予告編を初めて観たのは、確か今年の春休みくらいだったと思います。その時から『もお、早く観たい!』って気持ちがすっごくありました。ウォーリーの何とも言えないカワイさと、あの『ウオォ~リィ~』と言う声!吾輩、一発でウォーリーのファンになってしまいました。そして、ようやくホントにやっと観ることが出来た本編は、これまた素晴らしい出来でございました!とっても楽しくてカワイイ!いやあ、イイじゃないですか~ホント。コレは、ロボットが主人公で未来の地球&宇宙が舞台になっていますが、純粋ではずかしがりな男の子と、チョット勝ち気で何でも出来ちゃう女の子のとってもカワイイ“ラヴストーリー”ですよ。観ていてホノボノとした気持ちになれます。ウォーリーのいじらしさには思わず『ガンバレ~!』って、応援したくなります。もおね、とにかく観て!ウォーリーのキュートさと、一生懸命さに、まいっちゃいます。吾輩は、やられてしまいましたよ(^^;。
しっかし、物語の根幹となっているのが、あんなストーリーだったとは…。吾輩考えもしませんでした。いやあ相当シュールですよね。何か、今の現在社会が抱えている“メタボリック症候群”への対処にも通ずるようなお話だなあと思って観ておりました(あっ、吾輩も抱えておりますよ!)。ピクサーにしては珍しい、“現実直視&警告”な内容の映画だと思います。でも、それが決してウォーリー達のキュートさを消していないのが、この映画のイイところでして、そのシュールなストーリーも絶妙なバランスで違和感無く、映画に溶け込んでいます。この辺りは、さっすがピクサーですね。
ウォーリーが作中、お気に入りで観ているビデオは往年の大ヒットミュージカル「ハロー・ドーリー!」です。この映画を観て、ウォーリーは音楽を覚え、誰かと手をつなぐことにあこがれます。最初はウォーリーの気持ちに気付かないイヴですが、或る事がキッカケでそれに気付きます。その辺りのストーリーに、吾輩とってもカワイイ感動をいただきました。これ、実写の人間ドラマでやると、結構クサいお話になりそうなんですが、本作のようなCGアニメですと、抵抗無く素直に観ることが出来ますよね。それも老若男女を問わず…。吾輩今回は1人で“字幕版”を観に行ったのですが、もう一度我が娘(6歳)と一緒に“日本語吹替え版”を観に行こうかな~。ストーリーは、チョット難しいかも知れないけど、ウォーリーとイヴのキュートさには、絶対ハマると思いますので…。
裏切らないのがピクサー^^♪
ピクサー映画とはいえ、ロボットが主役だから期待はしてませんでした^^;
・・・が!
とにかくウォーリーがかぁわいいです☆
そして、ロボットなのに、表情が豊かで愛らしいっ^^
「イヴと手をつなぎたい!!!」
その一途でひたむきな気持ちがとても健気で、観ていてほのぼのしちゃいました\(^o^)/
それに加えイヴも負けずにチャーミングで・・・^^
キャラクターに愛着を持てるのは、ピクサーのなせるワザですね(^o^)
それにしても未来ロボットもやっぱりオンナは強し!
ってな感じですかね(笑)
何だか現実感ありあり!
ウォーリーがアタフタしてるそばでイヴがたくましいこと!!!
観ていて笑えました^^
私は日本語吹替版を観たのですが
今の吹替って凄い(@_@。
看板でも表示でも、映像全てが日本語に編集されててビックリ!!!
映画業界も思いっきり進歩したんですね^^
地球温暖化にゴミの山。
それに人間のメタボ問題と、今まさにたくさんの問題が溢れてるこの地球。
子供たちの未来のためにも、今出来ることを少しずつでも始めなければ・・・
改めて考えさせられる映画です^^
12月6日109シネマズ高崎にて観賞
ポンコツがだ高機能ロボット
CMで流れている「うぉーりーーー」という声がきも可愛くて観にいってきました。
ウォーリー君の吹き替えの人はいったいどのくらいの単語をしゃべったのだろう?当然ですが、言葉はかなーり少ないです。
ウォーリー君、700年間も動いていただけあって見た目はかなりのポンコツです。でも、なかなか高機能でかしこいです。そして、感情があってそこがたまらなく可愛いです。
ストーリーは意外に重たいです。だから、自分のなかではニモやレミーの方がよかったなって思いました。意外にも子供向けじゃないかもって思いました。
全71件中、41~60件目を表示