「ロボット版ボーイミーツガール」ウォーリー ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
ロボット版ボーイミーツガール
またまたやってくれましたね!!!!!ピクサーさん!!!!!
この映画を観て、「全く面白くなかった」って言う人はいないでしょ??もし、私に面と向かって「オモンナ!」と言う人が居たら、その方とは性格的に付き合えないですよw
ま、冗談はさておき…上質なラブストーリー(敢えてこう表現します)を本当にアリガトウございましたw
まあ、何ていうか、我々現代人に対して警鐘を鳴らしている的な?教訓チックな捉え方も出来る本作ですけど、私からしたら、そこはあまり気にならなかった。むしろ、アイデアがロボットありきで出発して、そっから肉付けした結果としての、舞台背景と受け取ったけどなあ…ま、人それぞれの感じ方なんでしょうけどw
それにしても、『レミー』しかり、『カーズ』しかり、完全オリジナルストーリーであっても、本作もピクサー方程式には、やっぱり当てはまってましたねえ…w
『様々なユニークキャラが、若干の対立(?)がありながらも、最後は必ず協力し合って主人公を助ける(もしくは主人公と目的を成し遂げる)』的パターンwもう辟易するや…て人もいるかもしれないけど、私的には「待ってました!」だったwこの方程式だけは、これからも崩さないでほしいなあ。
…そして、あのラストシーン…
悔しいけど泣いてしまったorz
イヴは女の子定義なんでしょうか?女の子なんでしょうねwだったらウォーリーはもちろん男の子だ…
純然たるボーイミーツガールじゃないですか…
ああ、恋がしたい…