K-20 怪人二十面相・伝
劇場公開日 2008年12月20日
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興奮
最後まで楽しめます。音楽はやや物足りない感じがしますが金城・松のコンビでストーリー展開は満足します 邦画で久々にヒットできる内容子供と一緒でもお薦めできます
笑える
楽しい
幸せ
公開前なので、詳しい内容は避けますが…この作品は本当に素晴らしいです。二時間以上の時間も全く感じさせなくてアッという間にエンディングを迎える…そんな感じでした。キャストの皆様、主役級から脇の方々まで皆様本当に素晴らしかった。久しぶりに劇場で見れて良かったと思わせてくれた作品です。お正月にご家族で見れる娯楽作品の超一級版!お勧めです。監督は本当に可愛らしいという言葉が似合う女性で…正直、ビックリでした。女性もやるものです!次回作も期待したいです。
古色蒼然たる怪人二十面相ものかと思いきや、アメコミ的な要素も盛り込まれていて、アクションはスパイダーマン+バットマンで、出て来た「装置」はアイアンマンでも見たような???國村準演ずる「源治」が、現バットマン・シリーズのフォックス(モーガン・フリーマン)に見えたり、ニコラ・テスラーにマジックと来れば「プレステージ」も思い出したりして・・・^^松たか子のコメディエンヌぶりもハマっていたし、あっと驚く結末というのではなかったけれど、むしろそこにほっとするものが感じられて、とにかく楽しめる「娯楽活劇」です!
とてもテンポ良く見られました。ストーリー・アクション・映像(CG)・音楽の全てが標準以上をマークしてると思います。メインの俳優さんたちもそれぞれの役に合った配役でしたがサブの方達は本当にいい味を出していました。また影の功労者としてアクション担当のスタントさんの活躍は素晴らしいと思います。ユニークな部分も多く凄く小気味良く眠さも飛びました。素直に楽しめる子供も楽しめる作品なのでこのお正月に家族で見て欲しいです。
ストーリーは面白いのですが、アクションの小道具や道具が洋画で見たものに似ていて新鮮さがないです。秘密の道具がインディージョーンズで出てくるものに似ていたり、大仕掛けの兵器がアイアマンに出てくるものに似ていたりして怪人二十面相のイメージにあっていない感じがしました。(大掛かりな道具でアクションを盛り上げようとしたのが裏目に出た感じです。)又、上映時間も2時間17分と長めで途中でだらけた感じがしました。
今年を締めくくるのにふさわしい作品。金城さんが、K-20は、コメディーだぁって言ってたけど、その要素もあり、アクションもあり、私は大好き。キャストもいいし、飽きないし、何度でも見たいかも。
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