劇場公開日 2008年10月4日

「ただ一つの‼️❓最低最悪なことを除いて‼️❓実に、面白い‼️❓」容疑者Xの献身 アサシン5さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ただ一つの‼️❓最低最悪なことを除いて‼️❓実に、面白い‼️❓

2022年9月24日
PCから投稿

テレビの録画。
公開時に観た時には、最低点と思いました。
ホームレスであれ、人間なら生きる権利があるはずです、例外なく、それを当然のように否定することは許されるべきではありません、原作も読みました、東野圭吾の責任です。
だもんで、ミステリー、サスペンスとしては最低最悪であるとは断言できます。
今観れば、堤真一といい、松雪泰子といい、若き柴咲コウといい、北村一輝といい、素晴らしい演技でした、それには感動しました。
人権侵害を自覚した上で、是非。

アサシン5
かせさんさんのコメント
2023年10月3日

個人的には、犯人の天才数学者設定がトリックに何も活かされていなかったのが、一番の驚きでした。
映画自体はドラマが練られていて楽しんだのですが、トリックがこれでは原作を読むべきか悩みます。

かせさん
アサシン5さんのコメント
2022年9月25日

補足なんですが、東野圭吾のトリツクには、そんなのが多いんですよ。
震災に乗じて人殺しするとか。

アサシン5
アサシン5さんのコメント
2022年9月25日

確かにそうですよね。でも、そのトリツクを考え出した原作者に腹が立っているのですよ、理不尽なのはわかるんですけど。

アサシン5
bonnさんのコメント
2022年9月25日

ホームレスの人達の命も同じかけがえのない命だからこそ湯川氏は心を痛めても解決に導いたのではないのでしょうか。
数学しか興味のない生きることに絶望した石神氏にあの親子からもらった人としての愛する感情を、また生きることに絶望した人が多いと思われるホームレスの人に与えられなかった石神氏は最大のミスのような気がします。
人生という方程式が美しくない。

bonn
アサシン5さんのコメント
2022年9月25日

何度か観てると、ホームレス殺しを肯定してるわけでは無いですが、トリツクとして利用できることを示した東野圭吾の罪はかなり重いと思いました。

アサシン5