劇場公開日 2008年11月1日

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「興奮と退屈の図。」レッドクリフ Part I AKIRAさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0興奮と退屈の図。

2008年11月1日

単純

興奮

アクションは,ダイナミックで,スケール感も抜群で,
「七人の侍」的な武将たちの活躍はヒロイズムに溢れ,
かなり興奮させてくれるものの,
あっさり風味の大味なドラマが退屈。

魏・呉・蜀の三国の争い,
国取り物語の必死さ,緊張感が薄い。

孫権との同盟が性急だし,
諸葛亮と周瑜の知恵者ぶりも伝わらず残念。

後編に期待。

エンドクレジット後にパート2の予告篇が流れます!!

AKIRA