劇場公開日 2008年11月1日

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「三国志の熱い戦いが実写というスケールで体現!!」レッドクリフ Part I 中野祐治さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0三国志の熱い戦いが実写というスケールで体現!!

2024年12月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

知的

この作品が様々な国の合作ということを今更ながらに知りました。
そう思いながら観てみると、日本の俳優さんがなかなかにいい役柄で登場してきますね。
壮大なスケールと映像で圧巻でした。

歴史の中で争いは必ず出てきますが、三国志はとても興奮します。
国同士の戦いは民の命・土地・プライド・信念などたくさんの想いが詰まっています。

私も起業家として仕事をするうえでたくさんのことを歴史から学びます。
ビジョン、熱い思い、そして戦略です。
戦略を立てる軍師の力量が試されます。
そして全体把握能力・応用力・判断力が大事になります。
軍師の判断で勝敗が傾く瞬間はゾクゾクしますね。
戦略によって国が滅ぶかどうかを背負って戦う漢達の心臓はたぶん強靭になっていたのかなと想像します。

そして戦略が必要なのは現代も変わらないです。
私も仲間や家族、大切な人たちのためにどうすればよくなるかを考えて仕事をしています。

これからも歴史からたくさん学びながら仕事をしていこうと思いました。

中野祐治