車と私。
なんの縁もゆかりもない(さらに知識にすら欠けている^^;)
それなのに、ほとんどこういう走り屋系は観ている私。。。
自分でもなぜだか分からない。
とにかく乗れないのに好きなもの(爆)の三つ指に入るのだ。
「馬」「車」「サーフィン」ほぼぜんぶ乗れない…^^;
記憶に残る最近の作品では「イニシャルD」が大好きだけど
よく似た話だな~と思ったら、やっぱり漫画が原作だった。
あっちは榛名山?こちらは箱根Rラインを使っていたようだ。
よくまぁ夜中に、あんなところで、ブイブイいわせて走って
怒られないよな~(そりゃバレないようにやってるんですよね)
交通事故。ということを考えると怖くて仕方ないんだけど、
プロ(じゃないが^^;)レーサーたちの走りにはムダがないなぁ。
哀川翔は「ゼブラーマン」の時もこんな父親だったような^^;
ほとんど台詞もなく喋らないけど、仏頂面がかえって切ない。
奥さんが、今でも妙に可愛いノリピー♪だから(爆)余計に^m^
ライバル・栗原役の遠藤憲一がとにかくカッコイイ!!(声が。)
ずーっと評論家でいいじゃないか!?なんてマジで思ってしまった。
そうすればあのままずっと、喋っているわけでしょうし…(^^ゞ
話の内容は単純だし、描かれる光景も漫画的。
加えてしつこく繰り返す過去のトラウマのフラッシュバック…。
そういう点を差しい引いても、おそらく車好きには(?)
堪えられない臨場感とリアルな車たちの雄姿が延々と観られて、
こんなに楽しい劇場空間は無かったんじゃないでしょうか!?
古い車だけど(爆)ものすごい走りですよね。ホントに。。
知識のない私でも十分に楽しめたのは、
子供達や脇役の存在感を含めたドラマ性を重視している点。
たったひとりで成功できる人間なんているはずがなく、
常に支えてくれる温かい協力者の目線でものをいうあたり、
ちょっとジ~ンとくるところもあったし。
やたら「成田山」のお守りにこだわったシーンにも笑える^m^
(ところでブンブクは何を造っていたの?彼がいちばん謎^^;)