ダークナイトのレビュー・感想・評価
全414件中、81~100件目を表示
1位/429 2021・4・21時点
1番大好きな作品
バットマン、ジョーカー
トゥーフェイス、ゴードン警部補
みんなが完璧にカッコいい
自分は暗い映画が大好きだけど
映像が暗いとかではなくて。
雰囲気の暗い映画が。
この映画は雰囲気は暗いけど
気分は重くならないから
素晴らしい!
そしてバッドエンディングな
映画も好きですが
この映画のエンディングも
たまらなく好きです。
初めて見た時は
ダークナイトってどんな意味だ?
って思いながら見始めて
最後ゴードン警部補が
ダークナイトって言う
あの一連の場面は何度見ても
涙が溢れそうになる。
大好きな場面ばかりなんだけど
1番好きな場面は
ジョーカーが
病院を爆破させようとして
一回爆破しなくて
スイッチの故障か?
みたいな感じでカチャカチャやって
その後、爆破されて
おぉぉっ!ってなるところが
とても可愛くて好き。
自分は、どの年代のジョーカーも
それぞれ個性があって大好き。
アメコミ映画大好きなんですが
バットマンもジョーカーも
映画の中では
スーパーパワーを持ってなくて
生身の人間っていうのが
また素晴らしい。
バットマンいつかは
報われて欲しいんだけどなぁ。
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
ダークナイトのあるある言いたい♬
ダークナイトのあるある早く言いたい♫
ダークナイトのあるある今から言うよ♩
ダークナイトのナイトを
夜のナイトと勘違いしがち♪
初回鑑賞年齢→28歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→5〜6回
記憶度→100%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→1位
洋画部門→1位
DC部門→1位
アクション
バットマンがハービーと共にジョーカーと闘う話。
アクション映画。ガジェットすき。
ジョーカーが残忍なのでハラハラするし、逆に人の優しさを際立たせる。船で爆破の選択を迫るとことか。
人は死ぬ間際に本性を現すらしい。
闇堕ちしてしまったハービーをゴードンとバットマンが救おうと訴えかける場面は鳥肌。最後の「暗黒の騎士」って所が最強。
眠かった
初めて見た時は衝撃だった
再見。当時はアメコミのバッドマン、実写化してどんなエンタメが出てくるだろうと油断してたから余計びっくりした。
常識の通用しない悪人の存在を示しただけでもこの映画の存在感が私にとってとても大きい。「脅しも理屈も通じず交渉も成り立たない、世界が燃えるのを見て喜ぶ連中です」という執事の台詞そのままだと思う。
他でも言われているようにジョーカー役ヒース・レジャーの怪演が見もの。
悲惨な過去を語ったと思ったら別のシーンでは違う過去を言い出すし、全く信用ならない。でもバッドマンがいなかったら自分はただの泥棒というあり方はなかなか強烈な敵役。
救いようがない悪役のジョーカーと、裏から街を守るバッドマンと、表から守るデントの関係良かったけど、その表を悪者によって歪められてしまう。暗くて救いようがない。
でもラストの船の人たちに安心した。ありがちかもしれないけど、船から投げ捨てるあのシーン好きだ。
影を残して最終章のライジングへどう繋げるのか楽しみにしたい。
トラックが縦にひっくり返るとこ、だけかな。
初投稿
友人に勧められて鑑賞。アクション系はしばらく見てなかったから久しぶりあのゾワゾワスリル感があった。とは言っても自分が考えてるイデオロギーの対立(トランプとバイデン)を考えた。バットマンに憧れる低所得者層とジョーカーの狂人じみた快楽性にどこか共感する高所得者層。光が強ければその分闇も濃い。少し長かったけどJOKER見てバットマンシリーズは最後で良さそう。
とんだお粗末。ワンシーンの違和感でジョーカー好演も台無しに
ノーラン監督にしか描けないバットマン映画
このバットマン映画はとても良かった。
ほとんど、CGを使っていなく、本物の迫力を味わえたり、物語の構成もとても興味を持った。まさに傑作だと何回も思った。
ジョーカーがゴッサムシティを恐怖に陥れる時は、なぜかワクワクしている自分がいた。これから何が起きるんだろうという好奇心や、いよいや本物の映画が見れるなーという、もう一人の自分がいた。
印象に残ったのは、ジョーカーが病院を爆発させるシーンだ。ジョーカーが爆破装置を押すと、病院の廊下が次々と爆発し、しまいには、病院全体が崩れ去っていった。このシーンは失敗は許されない一回限りしか出来なかった撮影だった。なので、ジョーカー役のヒース・レジャーさんもかなり緊張していたんだと思う。
実際に何かを爆発させるのが、ノーラン監督。実際にすることによって、更に映画の世界へ入れる。最近の映画はCGを多用しているが、ノーラン監督はCGを嫌い、本物を求めている。僕はそんなノーラン監督に憧れた。
ダークナイトはノーラン監督の最高傑作だ。もし、この映画が他の監督だったら、そんなにヒットしていなかったし、リアルな映画じゃなかったかもしれない。ノーラン監督だからこそ、作り上げることが出来たのだ。
まるで冬の曇天のように暗い
DCコミックス映画なのに明るさは乏しくて作品のトーンはずっと暗くて重い
期待していた爽快感は全く無かった
大型トレーラーによるとんでもないカーチェイスや
病院施設の爆破シーンは圧巻で、視聴しながら「うわっ」「えっ」と思わず声が出てしまい、その迫力と臨場感にはとても満足できた
さすがのハイクオリティなんだけど
ヒーローシリーズ作品に用意されているはずの(個人的な思い込み)、
窮地からの乾坤一擲!!
進退窮まってからの捲土重来!!
と感じられるような最高のカタルシスシーンが皆無だった、とても異質な作品
品質が良いので決して不満ではない、でも期待と大きく違えるとこんな気持ちになる
ダークナイトの「ナイト」は、
Nightじゃなくて、Knightの方なのね、
エンドロール前にタイトルロゴがアップされてから気が付いて、
「気づくの遅っそ!!」と後悔
勘違いしてた自分が悪いんだけど、本作タイトルのカタカナ表記はやめて欲しいわ
Dark Knightと認識した上で頭から観るべき内容だった
ヒース・レジャーのジョーカーがかっこいい!
テレビでは二度観ていたけれど、IMAX版のリバイバル上映で映画館で観賞できて良かった。
バットマンシリーズは一度も観たことがないのでバットマン自体には思い入れはないけれど、良い意味で単純でわかりやすく面白かった。
ヒース・レジャーのジョーカーがかっこいい!
ナースコスプレのジョーカーの病院爆破シーンは最高!
派手でかっこいいシーンが多い分、ジョーカーに心酔している精神を病んだ男、妻が入院している警察官、人質が銃をテープで巻き付けられ構えさせられているシーンがやけに辛くなり印象に残った。
【沈黙の守護者】
ダークナイトを観ると、やはり、バットマンとジョーカーは、対だと思う。
昨年のジョーカーを振り返って、もしかしたら、あれが物足りなかったのかと問われるとしたら、それはない。
あれは、サイドストーリーとして、かなりの完成度だ。
僕は、ダークナイトの主人公は、実は人々なのだと思う。
勧善懲悪の象徴、バットマン。
完全無欠の悪、ジョーカー。
表の正義の顔から、恋人を失ったことによって、人の裏に潜む悪に落ちるハービー・デント。
そして、バットマンはダークナイト、沈黙の守護者に転じる。
僕達の正義は実は危うく、何か予想もできない出来事に出会って、ハービー・デントのように悪に転じないとは言えないではないか。
これは、スターウォーズでジェダイでさえ、ダークサイドに落ちてしまうことがあるのだというテーマとも一致している。
9.11の後、アメリカが遂行したイラク戦争には、実は大量破壊兵器はなかく、大義はなかった。
あったのは、復讐心と、米英の政府の嘘と甘い見通しだった。
思い込みの正義や、解釈は時に暴力になる。
「LGBTQは生産性が低い」とする某議員の発言も同様だ。
生産性は自由資本主義の目安だと思うが、人間性や民主主義の価値基準ではない。
しかも、この表現で傷つく人の数は数えきれない。
二者択一の中にあったハービー・デントとレイチェル。
自身が生き残った為に、悪に転じることになるハービー・デント。
もし、レイチェルが生き残る方だったら、彼女は悪に転じただろうか。
これと対比するように、
別々の船に爆弾と起爆装置と共に乗せられた一般人と犯罪者。
しかし、他者を見捨て、自分達だけが助かる道を、どちらも選択はしなかった。
ジョーカーは、暴力に実力行使で対抗しようとするバットマンには勝ったが、非暴力の人々には負けたのだ。
真の勝者は人々で、真の敗者はジョーカーなのだ。
人は自ら自らの心も救えるのだ。
悪や復讐の連鎖を断ち切ることは可能なのだ。
バットマンは勧善懲悪の負の側面をハービー・デントに見たのだ。
そして、ダークナイト、沈黙の守護者になった。
沈黙の守護者とは何だろうか。
きっと、自制心を備えた正義や、調和を希求する秩序、他者を慮る優しさ、道徳心、自ら判断しようとする勇気、そういうものの塊のようなものではないのか。
そうしたものがあれば、きっと、勧善懲悪のヒーローなんか必要ないのだ。
そんな示唆があったように感じるのだ。
バットマンビギンズ に続き ダークナイト 見終わり。 ビギンズと比...
善と悪は表裏一体
果たして悪とはなんだ?
言うまでもなく名作。
脚本、演出、俳優どれをとっても満点。
ジョーカーが序盤から怖すぎる。
久しぶりに震え上がるほど怖いヴィラン。
笑いながら昆虫の羽をむしる子どもみたいに狂気を楽しんでる。
ヒースレジャーの怪演が素晴らしい。
本当にギレンホールと雪山でイチャイチャしてた人ですか?(※ブロークバックマウンテン)って疑うくらい人相が違う。
物語の中盤になるとトゥーフェイスも登場。
序盤で丁寧にキャラクターを描いているからこそ、正義が闇落ちする瞬間が光る。
アーロンエッカートのコイントスは自分の命すら天運に委ねる絶望が描かれていて良かった。
魅力的なヴィランに挟まれてバットマンがくすんでしまうのでは?と危惧していたけど、絶望しても人を信じようとする心がウェインには残っている。
それが、バットマンになるかヴィランになるかの違いだ!と感涙してしまう。
レイチェルも本当、早い者勝ちだったよ。
手紙を渡さないアルフレッド。
アルフレッドはバットマンシリーズの良心担当だよね。一番ブレない。
自分の世界を取り巻く人間が善良なら、人を信じていられる。
一番信じて欲しい相手が自分の正体を知っていてくれる。
些細なことかも知れないけど、一番難しい人間関係を続けていく力。
人を信じようとする力が世界を変えうるかも知れないと希望を持てるラストだった。
円盤は持っていないけど、定期的に見返したくなる良作。
もちろん、胸を張って人にオススメできる。
劇場で観てから、何度も見返すくらい素敵な作品です。
全414件中、81~100件目を表示