劇場公開日 2009年3月20日

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ワルキューレのレビュー・感想・評価

全61件中、41~60件目を表示

3.5負け戦の法則

2010年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

組織の中にあって、その中心人物を抹殺することがいかに難しいことか、だからこそ生まれる緊迫感がある。改ざんした命令書にヒトラーのサインをさせるシーンはなかなかに緊張する。
だが、全体としては史実を重視するあまり、映画の面白みに欠けてしまっている。もっと違った視点で描写できたはずだし、架空の人物を配置してもよかったろう。
トム・クルーズって役者は、トムであることを押さえ込むよりも、トムトムしていたほうがいい。茶目っ気のあるキラキラした瞳でミッションをこなす方がイキイキとしている。もっとも、そうしたトム像から脱皮したかったのだろうが、そうであれば尚のこと、トムが身動きできないほどに設定を緊迫したものにする必要があった。悪くはないが、どうも消化不良である。
この映画を観ていて、週刊文春に連載の「一刀斎夢録」(浅田次郎作)が頭をよぎった。主人公の斎藤一の言葉である。
「勝ち戦には意外がない。思うた通り、策の通り、命令通りにことが運んでいく。しかし負け戦というのは、周囲に思いがけぬことが次々と起こるものだ。」
真珠湾攻撃では想定した米軍主力艦隊が停泊していなかった。斎藤一の言を借りれば、日本は端から負け戦だったのだ。

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マスター@だんだん

3.0

2009年11月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

始まって直ぐ終わりかぃ!
〜と思わされる撃破。
ノッケから激しくてトントン拍子に名誉も地位も手に入れるけれど家族や人々を救う手段てと考える現実で葛藤。
終わり寸前で切ないやら、口惜しいやら…最後にナレーションでトドメを刺された〜悔し過ぎて脱力感たっぷり。

なんか苦〜〜い感じ。

   なにぶん喜劇派ですので

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es.

3.5トム・クルーズの功罪。

2009年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

まず、僕はブライアン・シンガー監督が好きだ。
「ユージュアル・サスペクツ」を観て以来、この監督の作品が好き。
「X-MEN」も、なぜにブライアン・シンガーが監督する必要がある?と疑ったが、観たあとは「流石だなあ」となった。
で、この「ワルキューレ」。
ものすごく、丁寧に作りこんである。背景から美術(ドイツ軍の制服をはじめ)は、かなり力を入れたあとが伺える。
物語も、とっつきやすい。これは非常に大事なことだ。
得てして、歴史モノは背景が解らないとちっとも楽しめないものだが、この作品はそれを差っ引いても十分にサスペンスとして楽しめる。
(「アレキサンダー」がコケて「トロイ」がウケたのは、ブラピとコリン・ファレルの問題ではなく、とっつきやすさの問題であろうと今も考えてますし)

これは、監督の力量もそうだが、トム・クルーズによるものも大きいだろう。
トム・クルーズの良さは、何を演じても、どんな素材でも解りやすく魅せてくれる。日本人に縁のないナチの将校ですらもカッコよく見えてしまう。
そして、これは、トム・クルーズのマイナスポイントでもあるのだが、何を演じてもトム・クルーズにしか見えない・・・。
この作品でも、作戦自体が、大佐とその他大勢の将校が関わったのにも関わらず、トム一人が実行してるかの印象を拭えないのが、このトム・クルーズの影響力のせいだろうと思われる。

とは言ってみたものの、作品全体としてはカッコよく出来ており、良質なサスペンスドラマとしては十分に合格点だと思う。

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マロピ

2.5トム・クルーズの自虐ムービー

2009年9月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

2008年製作のアメリカ映画。120分。ここ数年で人気が凋落したトム・クルーズは、本作でヒトラー暗殺を企てる実在したドイツの国民的ヒーローを演じています。(どこから見てもドイツ人っぽくない。)

ヒトラー暗殺計画は前から知っていたのですが、本作を観ているとそれなりにドキドキするサスペンスに仕上がっていたので、世間で言われているほど悪い映画ではないと思いました。

その反面、これだけのヒーローを題材に扱うなら、もっと気合いれて作ってほしかったというのも観終わっての率直な実感。この世の中、ヒーローは星の数ほどいますが、この将校はその中でも格が違います。そして、「ナチスドイツ」という、世界的に見てもとても繊細な題材なのですから。本作を観たドイツ人が怒ったのもうなずけます。

それでもトム・クルーズはこの悲劇のヒーローを演じたくてしょうがなかったのだと、勝手に想像します。

暇つぶししたい時にどうぞ。

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あんゆ~る

4.5トムクルーズカッコよさ半端ない。

2009年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

ヒトラーを暗殺できるかもしれない
たった数秒のために死をかえりみず
行動する男はかっこよかったw
ただやっぱり最後は悲しい結果になってしまって残念。
ヒトラー暗殺にはいろいろ映画あるから楽しいです。

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kingdome

5.0ズバリ!面白い。

2009年7月6日
鑑賞方法:映画館

知的

前評判も『ワルキューレ』の意味も知らずにたまたま観ました。

トム・クルーズ氏が主演との事で軟派な内容か…と思いきや実際にあった物語だということを後で知りました。

久々に手に汗握る映画を観ました。

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迪宮裕仁

3.0ちょっと重いかな・・

2009年6月7日
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ノンフィクションなのでやや重いテーマでした。でもトムクルーズがいつものトムクルーズっぽいセクシーさを封印していい演技しててよかったです。

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oyomechan

1.0いまいち・・・

2009年4月14日
鑑賞方法:映画館

単純

久しぶりにトムの映画を見に行きました。

しかし、想像と違った・・・・

宣伝ほどではない・・・

宣伝を見て期待しすぎた私が甘かった・・

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ガンボーイ

3.5サスペンスが盛り上がらなかった・・・

2009年4月12日
鑑賞方法:映画館

興奮

要人暗殺物と言えば、やはり「ジャッカルの日」を思い出してしまう。なぜ、この映画がいまひとつ緊迫感に欠けたかというと、暗殺を実行する側からしか描いていないからではないかと思った。ジャッカルは違う。フランスの警察側も描いていて、あと一歩のところで取逃がしたり、そういうエピソードがあったからこそこちらはわくわくドキドキしながら観ることができたのだ。その点でつまらなかった。もちろん、いろいろな評で指摘されている配役が適切でなかった点もある。トム・クルーズにドイツ人は嘘っぽい。もろ、アメリカ人だもの。まだ、イギリス人の方が許せた。でも、ドイツ人よ、怒るなかれ。日本人だって「さゆり」で中国人に演じられたんだから。トムが演じたおかげで話題になって、今まで世界であまり知られていなかったこの事件に脚光が浴びたのだから!

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瑞

3.5ちゃんとしたドキュメンタリー映画っぽい。

2009年4月8日
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

キャストを見たり、有名な歴史人を扱ったものだしっていうのですっごく力はいった映画!!だと思って観に行ったのですが、良くも悪くも裏切られました。
どちらかというと良い方に裏切られた感じです。
とにかくたんたんと進んでいくなぁと思ってました。
だからこそ、怖い。
もっと派手にも感動的にも作れたんだろうけど、あえて静かに見せてもらった気がします。
そういう意味でよい映画だったと思います。
ただ、ちょっと難しいし展開速いし…ついていくのに一苦労で見終わったら疲れちゃいました。

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空とぶペンギン。

4.5心臓ばくばく

2009年4月7日
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

ヒトラーの独裁政権の顛末なんて「ほとんどの人はみんな知ってる=この作戦の失敗は知ってる」ってことになるのですが、あまりの緊迫感に心臓ばくばく、息がつまりそうでした!
欲を言えば、クーデターを起こすに至った背景がもう少し描きこまれていたら良かったかな。

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のだ

3.0ヒトラーは、悪運が強い!

2009年4月4日

悲しい

怖い

興奮

事前情報が少なかったので、「日本のいちばん長い日」程度の叛乱と思っていたら本格的なクーデターであった。それ以前にも暗殺未遂があったというのだから、トム・クルーズ演じるシュタウフェンベルク大佐よりヒトラーの悪運の強さに恐れ入りました。前半は少しトム・クルーズもドイツ語しゃべって、英語になるという「レッド・オクトーバー」「K-19」方式にするとすんなり気持ちも入れたような気もします。サスペンスタッチの展開で結果はわかっても結構見入ってしまいました。

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上海十月

2.0暗殺計画

2009年4月1日
鑑賞方法:映画館

単純

ヒットラー暗殺計画の話なのだが、なんだか、結論が解っているので、意外と、さめた感じで見てしまったなぁ。

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マックィーン

4.5暗殺計画の結果を知りつつも・・・

2009年3月31日
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

ヒトラー暗殺計画が40回以上も繰り返されていた・・・
そんな歴史があったなんて、知りませんでした。
その中で、最も暗殺成功に近づけたのが
この「ワルキューレ作戦」
暗殺計画の結果は・・・・・
歴史上、ヒトラーの末路は有名なので、
これはネタバレではないでしょう^^;

失敗に終わるとは解りつつ
トム・クルーズの緊張感漂う迫真の演技にハラハラ☆ドキドキ☆
生命を賭けて政権を変えようとする同志たち・・・
最後までずっと緊張しっぱなしでした。
また主役を取り囲むキャストが豪華なこと!!!
よく見ればなんと!!!
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のメンバー勢ぞろいじゃっございませんかっっ^^
ギブスにベケット卿、その部下とデヴィ・ジョーンズ・・・
もうもう、そのキャスト陣だけが、
重たい話から私を救ってくれた感じです^^;

        3月26日109シネマズ高崎にて観賞

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ゆりこ

3.5ドイツなのに、なぜか英国人ばかり。

トム・クルーズがあまり好きではないので、なんともいえないが、歴史映画的にはまあまあという感じ。ただ、ドイツなのに、イギリス人俳優ばかり出演している感じなのが、気になった。

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デルフィニューム

3.5もう少し、長くても良かったのでは?

2009年3月22日
鑑賞方法:映画館

興奮

史実に基づいた映画と言うことで、早速観て来ました。
上映時間2時間。このテーマを扱うにしては、少し、短い放映時間だと思いました。あまり、長い上映時間にしても飽きるだけ。せめて、2時間30分ぐらいにだったら、将校たちの心理描写が深く表現することができたと思います。

テンポよく流れる為、観終わると結構「あっさり」していたと感じた。
各将校たちの心理的描写をもう少し表現してほしかった。

これだけのことを「起こす」のだから、
各将校たちの葛藤や迷い、欲などが渦巻くはずである。
その辺が、あっさりしており「物足りない」感じがする。

もっと、ガッツりした作品だと思ったが、
少し、浅い感じがしました。

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matador

3.5重いテーマを飽きさせずに見させる力のある良作

2009年3月21日
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

個人的に第二次大戦の軍史に興味があるので、初日に見に行きました。
ヒトラー暗殺計画はいくつかありますが、その中でもおそらく最大規模の事件を扱った、重ーいテーマの作品です。それをトム・クルーズがやるというのだから、これは見ないわけにはいかないと。

テーマがテーマだけに、全編通してかなりスリリングな内容。恐いです。軍史マニアとしては、「狼の巣」の雰囲気が詳細に出ていたのがよかったですね。史実に忠実に作ったというだけあって、淡々としながらも、リアリティを感じる展開で、この手の映画としては少しも飽きずに見られた(あまり淡々としちゃうと飽きますからね)という意味で、良作だと思います。

もちろんテーマがテーマですから万人にお勧めというわけではありません。正直ハラハラで疲れる映画だと思います。ヒトラーのナチ党のことをあまり知らない人にとっては、SSとかヒムラーとかゲッペルスなんかもちょっと意味がわからないかもしれませんし、その辺の若干のフォローはあってもよかったのかもしれません。そういう背景の知識がある人であれば、十分にそのスリルを楽しめると思います。

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CAMA

4.5結末は判っているが、やっぱりドキドキ。

2009年3月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

第二次大戦時、ヒトラーを暗殺しようとした計画は、少なくとも43回計画されたと言われています。これは、その一つで、最後に企てられた暗殺計画を元にした映画。タイトルの“ワルキューレ”とは、本暗殺計画の名称ではなく、クーデターへの対処計画として元々存在していて、今回の暗殺計画の際に利用しようとした作戦の名称です。クーデター対処計画を、逆にクーデターに利用してしまうというのは、中々、イケていますね。

この暗殺計画は失敗しており、計画の成否に関してのサスペンスはありません。話がかなり脚色されていること想像に難くないですが、それでも、どうやって計画されて行き、実行されたのかと言うことには、人を惹きつけるドキドキ感はあります。

史実に即した映画なので、ストーリーについて述べる事は特にしません。脚色的観点では、ドイツでの話を英語で演じるのに違和感を感じそうだったのですが、映画の最初の字幕がドイツ語で始まりいつの間にか英語に変わっていたり、シュタウフェンベルク大佐を演じるトム・クルーズの最初のセリフも、ドイツ語で始まりいつの間にか英語に変わっている等の演出の効果か、最初に危惧したほどの違和感はありませんでした。

全て実在の人物なので、見た目も、なるべく似た人物を配しています。また、撮影の多くもベルリンで行ったようで、往時の雰囲気を感じる事が出来ます。ベック上級大将のテレンス・スタンプなどは、結構似ていると思います。

予告編で、トム・クルーズが暗闇の中に現れ「これは始まりだ」とトレスコウ少将?に言っていたシーンは、本編では無かった気がするんですが?

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勝手に評論家

3.5失敗は成功のもと

2009年3月20日
鑑賞方法:映画館

単純

実在したヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」を描く。

ベテラン揃いの脇を締める俳優陣が豪華。
存在感のオンパレード。

ヒーロー色を出さずに抑えた演技で奮闘するトム・クルーズは,
見た目の華やかさはあるものの,
部下を引っ張るリーダー性にはやや欠ける。

それは,人物描写が中途半端だからか・・・。

各人物の背景と葛藤の心理描写が薄いし,
詰めの甘い作戦の準備段階がまどろっこしく,
劇中に,あまり集中できなかった。

それなりに見応えはあっても,
奥が深いようで浅い後味で残念。

英語抜きの100%ドイツ作品にしてほしかったなぁ。

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AKIRA

4.0やっぱ、トク・クルーズはカッコ良いぃ~!

2009年3月18日

悲しい

興奮

第二次世界大戦末期にドイツの英雄、
シュタウフェンベルク大佐が謀った
ヒトラー暗殺計画の物語です。

ただ単に暗殺するだけでなく、
暗殺後の入念な政府転覆のクーデターまで作り、
あわや暗殺成功かという所まで事は進んだというのに、
肝心のプラスチック爆弾の威力がショボくって
軽い怪我を負わせた程度に終ってしまいました。

だとしても、
この時代に
ヒトラーをもう一歩まで追い詰めたドイツ人がいたことは、
驚きでした。

多くの人の協力があって、
進んでいった計画の折り折りに判断や決断が下されるなか、
決断を先送りしたり、
判断しようとしない政治家や軍人の大将達の姿をみて、
いつの時代にも、
保身に走る輩の多いことに憤りを覚えながら観ていました。

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カサキショー