マン・オブ・スティールのレビュー・感想・評価
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前半のコレじゃない感
クリプトン星の話や、クラーク・ケントの過去話が有っても良いが、長過ぎ‼︎
カメラワークにもイラっと来た。
いわゆるスーパーマンのアクションは良かった。
コレまでの概念を覆してくれた。
アニメのドラゴンボールが思い浮かんだが。
よそでやれ
どうもこの宇宙人共は、手前の勝手な都合で地球にやってきてひと騒動起こしたようだ。建物をやたらに壊して人を殺しまくる。地球人になんのプラスも自省を求める要素もなし。こんな話に付き合わされた役者陣はかわいそう。名優達が浪費される。
ヒロインのエイミーアダムス。最初の登場からしてウザイ。道中においてもヒロインとしての資格を得るには至らない。スーパーマンは喋りすぎる男。三度ぐらい「ええっ!言っちゃうの」というツッコミを入れてしまった。最後は一般ピープルとして生きて行くって、あれだけ顔バレして、名前も変えるわけでもなく、冗談としか思えない。
宇宙人というが宇宙人っぽさはなく、兵器も凡庸。戦闘シーンもワンパターンで、少し雑。名前の由来のシーンは失笑。いくらなんでもかっこ悪すぎ。
”素材の配置と順序”をしっかりスナイダーは学んでほしい…
折角随所に取り揃った各パートは面白いのに、いかんせんスナイダーは扱い方が不慣れすぎ。そもそもライバル・マーベル映画やエイブラムスの『スター・トレック』、勿論『ダークナイト』シリーズ、そこらに影響されすぎてる。
序盤のクリプトン星パート、まずあそこをクラークとジョーの会話中に挿入すべき。既に客はクーデターから脱出、惑星崩壊まで一通り知っているのに、何故あそこで(ある種の)おさらい?言っちゃなんだが、時間の無駄。やっぱり漁船で仕事しているクラークから始めるべき(スーパーマンを知らない客は、そこでまず”新人の彼”から知り始めるし、救出で”超人”だとすぐに知れるし)。
それに宇宙規模の場面の次が、地元で大バトル。申し訳ない。居心地的と精神的に最悪だった。だだっ広い世界から急に狭い空間に放り込まれる心理ってのは、思った以上に閉塞感が…。ベイ監督が見せてくれる破壊のカタルシスもねえし、ただ単にはた迷惑なデストロイヤー以下なんだよな…。
その破壊のカタルシスを一番発揮できるはずの都市群の場面も酷い。カメラがイチイチ鼻につくし、観にくい。それと落ち着きなさすぎ。スーパーマンとゾッドのバトルも一本調子でつまらない。空浮く場面の乱雑ばっかで、楽しくねえし面白くない。『ウォッチメン』は全体的にあんだけキレキレだったのに…。
キャストはまあ悪くないが、どうせだったらコスナー氏に是非とも撮ってほしかった。何故って彼は『ダンス・ウィズ・ウルブズ』を撮った凄い監督だし、スーパーマンはダンバーに通ずる無垢の象徴なんだから(「狼と踊る男」がスーパーマンの地球の父で、スーパーマンを愛した女性(『ハリウッドランド』ですね)が地球の母って地味に意味深)。
追記:意外と3Dは見易かった!問題なく!
DCはマーベルに比べ規模がデカい
人とは違う能力を持っているのに、大切な人を助けられなかったクラーク...
77点
幼少期のクラークが可哀想で何故か涙がw
2回目なはずやのにこんなんやっけ?
って感じした!覚えてないだけかもやけど
さすがクリストファーノーラン!
ただ人死にすぎまちめちゃくちゃなりすぎw
お父さんの意識、意識以上の働きしすぎw
思い入れの問題
ゾッド将軍VSカル=エル
マイケル・シャノン対ラッセル・クロウのクリプトン文明をいかに残すかという闘い。星が崩壊寸前の時にそんな議論や闘いをしても虚しいだけだが、カル=エルの親父は、科学者であり宇宙船の設計者でもある。自分の息子にクリプトン星人のすべての遺伝子を注入し、はるかなる地球へ送りすべての運命を託した。マイケル・シャノンのゾッド将軍のほうは、どこまでクリプトン文明のことを考えていたのかわからん。まあ、エル家のことが単に嫌いだったのではないかと思われる。クリプトン文明のためとか民のためとか言いながら、そこにエル家は入っていないし、星の指導者たちのことも信用していなかった。クーデーターを起こして追放になった。このゾッド将軍が、生まれた星ではない地で鬱屈して育ったカル=エルと同等かそれ以上の苦労をしてやっと宿敵の息子を探しだしたのだ。この二人の全地球を取るかとれないかという命を賭けた陣取り合戦というわけだ。映像がとにかくすごい。ワールドエンジンうんぬんのあとからがさらにすごい。地面や建物は破壊されまくったが、地球人が残虐に死ぬ場面は少ないため、もの足りない感じはのこる。ラストの赤目火炎ビームくらいだし。
マーベル作品と比べDC系はやはり暗い。 バットマンvsが楽しみでは...
無敵すぎる
結局彼は地球人として生きて行くのかね。クリプトン人としては生きて行かないのか。
胸のマークはSではなかったのな。
アクションは迫力あってよかったけど街壊しすぎじゃない?
敵も敵なりの正義があってかっこいいなって思った。最後のバトルで首ぽきっとおったけど殴り合いが吹っ飛ぶだけでダメージ全く受けてなさそうだからさっさと折ってしまえと思いましたね。
モーレンスフィッシュバーンをマトリックスぶりにみたけどめっちゃ太ってるな。
シリアスギャグを追求した結果
全体的に「なんで?」というシーンが多くツッコミどころ満載の映画でした。
例を挙げるとキリがないですが、ただのジャーナリストでしかないヒロインが、拾ったばかりの銃(クリプトン製)を使いこなし躊躇なく発砲していくところはさすがに無理があるかと…。
他にも逃げられそうなのに竜巻の目の前でドヤ顔しながらぼっ立ちしている親父や、民間人の隠れている民家に向かってミサイルを容赦なく放つ政府軍の姿は最高にクレイジーだと思います。
ストーリーは多少無理があるくらいで普通につまらないです。
あと目から熱線を出せる設定は削除したほうが良いと思いました。
普通
スーパーマン!!
伝説の幕開け?
滅びゆく惑星クリプトン。
その惑星から1人離脱した赤ん坊カルエル。
たどり着いた地球にて心やさしきケント夫妻に拾われ健やかに育つも、ある時期から自身の特異な体質に気付き始める。
そんな彼が自分の運命を悟った時、世界で最も有名なヒーローが誕生する。
70年代後半から幾度に渡って実写化されてきたスーパーマンシリーズの再リブートにして、DCコミック原作のヒーローたちが一堂に会するDCエクステンデッドユニバースシリーズの記念すべき第1作目。
前作のブランドンラウスは残念ながらシリーズ化ならず降板。
再リブートも兼ねた新シリーズのスタートでタイトルも雰囲気もまったく異なった新たなスーパーマンが誕生。
今までの5作はコテコテのヒーローものでスーパーマン最高yeahhhhhh感満載のコメディ色の強いシリーズだったが、今作でその作風は大きく変化。
カル=エルがなぜスーパーマンに、そしてクラークケントになったのかを歴代のシリーズとは全く違った視点から描いている。
しかしその手法にどこか既視感。そして気付いた。
完全にバットマンビギンズ笑。ここら辺から伺えるノーラン節、製作総指揮の立場イマイチわからないけどこんなに作品に出るもんなんだね。
意外なことにこんなにシリアス展開なのに歴代シリーズの中であまり取り入れられてなかったアクションがすごい。そりゃもうものすごい笑。
正直言えばこんなスーパーマンがずっと見たかった!
クリストファーリーヴもブランドンラウスもそれぞれ良かったが、時代が古すぎた(それはそれでいい味出してたりするが)
スーパーマンのスーパーパワーを表現する映像技術が今までなかった。いや厳密に言えばリターンズの時点であったみたいだが少なくともド派手なアクションとして表現されたことはなかった。
それが今作でこれでもかというくらいに映像化されている。
飛行シーンの迫力、戦闘シーンのスピード感、メチャメチャに破壊されるメトロポリス。どれも見応え充分!目からビームはちょっとネタっぽいけど笑。
スーパーマンがデカイクリプトン人に蹴られて吹っ飛んだその先で女戦士にラリアットされるシーンが好き。この間約1秒笑。早すぎ笑。
冒頭のクリプトンが未来的すぎてこれホントにスーパーマン?笑ってなったり、ロイスとの出会いやスーパーマンとして世間に受け入れられてなかったりといろいろな解釈変更があって、歴代シリーズとは相当違った印象。
昔、ウルトラマンが街中で戦っているのを見ながらあそこに住んでる人たちは大丈夫なんだろうかと子どもながらに考えていたことがより現実的な問題になって映像になった感じ。メトロポリス破壊しすぎだもん笑。そりゃ監視されるわ笑。
こう言った部分がBvsSに繋がったいくんだろうなと感じた。
今までの正統派スーパーマンとは違った新たな一面を覗かせる作品。これはこれで好きだなぁ何より主演のヘンリーガビル超カッコいい生みの親ラッセルクロウに育ての親ケビンコスナーってのもすごいいい!強い!(?)
2016年03月25日(金)1回目
2017年11月19日(日)2回目
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