「ケビンの心境」マン・オブ・スティール seisinseiさんの映画レビュー(感想・評価)
ケビンの心境
ヒロインの配役はだめだわ。
新聞記者なら知的な雰囲気が出せる配役をお願いしたい。
ゴースト・ニューヨークの幻当時のデミ・ムーアにちょっと似てたりしてチャーミングだけど、最近の日本の女性タレントのように馬鹿っぽい目がだめだ。
お父さん役のケビン・コスナーが息子を制止する演技は上手かった。
戦闘シーンは、ドラゴンボールとかワンピースの見すぎか?と疑いたくなるくらい馬鹿っぽくて、地球上での動きと場面場面の整合性がまったく保たれていないといういい加減な作り方が残念。
大画面でなにも考えずに見るなら楽しいといいたいが
クリストファー・ノーランが噛んでるので心理描写がいつもどおり多いため思い雰囲気があってスカッと楽しめる作品でもない。
クリストファー・ノーランさん、成長しろよ!
という作品。
この作品の監督はザックスナイダーだよ!(笑)それにあなたは分かってないようですが、ドラゴンボールやワンピースなんてものが始まるずっと前からスーパーマンはあったし、言わせてもらうとドラゴンボールなんてスーパーマンのまるパクリだとおもうけどね…アラレちゃんの時に関しては著作権無視でスッパマンていうのが出てきたし(笑) まぁ、それはさておき、いい加減な戦闘シーンの作り方と言いますが、ザックスナイダー作品の
映像というのは300(スリーハンドレッド)やウォッチメンなどで有名ですが、実に見事な仕上がりになっています。たとえばスローモーションを活用したアクションシーンは僕なりに凄い映像技術だなと感心します。今回は一瞬でしかなかったので少々残念でしたが…ザックはマトリックス並の映像を作り上げるような人ですから「映像の作り方が雑だ!」なんて言うのはあなたも含めて数少ないんではないでしょうか(笑) ヒロインの配役も駄目だと言いますけど、あなたなりに誰が良かったのか、それを書いてほしいですね。現にヒロインのエイミーアダムスはハリウッドでも「魔法にかけられて」や「ジューンバッグ」という作品で助演女優賞やアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされるほどの人です…彼女にはそれほどの実力があるのだから、あなたがどうこう批判する筋合いは無い訳ですよ(笑)それと今回、クリストファーノーランが製作側についてますが、あなたが勘違いしてることをもうひとつ言わせてもらうと、脚本を書いてるのはデヴィッドSゴイヤーという方です。代表作はまぁ、バットマンシリーズです。彼は今回スーパーマンをやるということで、ユダヤ系のネタをちょくちょく挟んできたようですね。スーパーマンの元ネタはモーゼの伝説っていう民話からきているので、スーパーマンが十字架のポーズをするシーンなんてのがありましたね。そういう隠された面白さっていうのもあったので僕は素直に楽しめました。まぁ、人それぞれに思う面白さっていうのがありますからね…ただ、僕はあなたのレビューを見てて一番思うのはこの映画の価値を貶めるような意見を書くのはどうかなということです。長文すいません。