「スーパーマンのはじまり!!」マン・オブ・スティール 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
スーパーマンのはじまり!!
子供の頃、テレビで観ていたスーパーマンは、ロイドメガネ(太い黒縁)の新聞記者
クラーク・ケントで顔も役者名も思い出せないが、声優の大平透と顔が重なっている。
私の中の最初のスーパーマンは大平透だ。
新聞記者のクラーク・ケントが、宇宙人だなんて・・・今でも信じられない!
「鳥だ!飛行機だ!スーパーマンだ!」
………………………って決め台詞を、必ず言ってたと思う。
クラーク・ケントは地球のピンチ(だったかなぁ?)に、ササっとマントのスーパーマンに
変身して、窓から空の彼方へ飛んでいくのだ。
なのでこの「マン・オブ・スティール」は、新鮮だった。
スーパーマンの誕生秘話。
実の父親(ラッセル・クロウ)は滅亡する惑星クリプトンから、生まれたばかりの息子を
宇宙船に乗せて地球へ送り出す。
その宇宙船を発見したのが、育ての父親(ケヴィン・コスナー)と母親(ダイアン・レイン)
彼らに愛されて育ったクラーク・ケントは稀に見る優しい子供。
父からは超能力を隠すように育てられる。
なので、心の底からアメリカ人なのね。
成人したクラーク(ヘンリー・カヴィル)を、滅びたはずのクリプトン星のゾット将軍(マイケル・ハナム?)が連れ戻しに来る。
ここからはアメコミらしくなる。
宇宙大戦争で、高層ビルは吹っ飛ぶ、車はペチャンコになる。
人も多分何千人も死んだと思う(ここは、何故か、映さない・・・)
地球の危機を救うため→なのに庶民はいっぱい死ぬ→
アメリカ軍も、ゾット将軍のクリプトン兵に→いっぱい殺される。
地球の危機を救うため。
地球人大好きのスーパーマンは地球のために、ゾット将軍を倒すのだ。
(だって、それがアメコミだもん。)
恋人役はデイリー・プラネットの新聞記者のロイス・レイン(エイミー・アダムス)
ゾット将軍の御指名でスーパーマンと宇宙へ飛ばされて、大活躍。
死んだ実父ラッセル・クロウが、ロイス・レインのアップデートで蘇って(ホログラムかね?)
アドバイスをくれたり、アメコミは自由自在に操作する。
この映画をキッカケに複数のアメコミヒーローを主役にしたクロスオーバー作品が作られることになる。
「バットマンvsスーパーマンジャスティスの誕生」
「ジャスティス・リーグ」
と、続く。
監督は本作と同じ、ザック・スナイダー。
琥珀糖さん
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ありがとうございました(^^)/
私も、それほど詳しくなくて
海外ドラマ「ヤングスーパーマン」を
観ていた影響もありましたから(^^ゞ
新しい感じがしたので
これはこれで良しかなって(≧▽≦)
大好きなダイアン・レインが
地球の母親役で出演が嬉しかったです。